関西学生サッカー新人戦の決勝対大体大戦が7月23日(土)に大体大人工芝グラウンドで行われた。昨年にこの大会を制した京産大。今年も優勝を飾り2連覇を成し遂げたいところだった。

スタメン
GK 佐久間
DF 岸、湯田、谷川、美馬
MF 立石、田中、久保、高橋、守屋
FW 和田

リザーブ
GK 安楽
DF 河原
MF 大原、園部
FW 栗田、出原、細野

 試合が動いたのは予想以上に早く、前半2分。いきなり相手に先制ゴールを許してしまった。その後もフィジカルが強力な大体大に対して防戦一方のゲームを強いられる。幾度となく相手の猛攻に遭うもゲームキャプテンの湯田を中心としたディフェンス陣や佐久間の好セーブでゴールを守り抜く。オフェンス陣がピッチ中盤で短いパスをつないで前に運んでいくも、シュートまで持ち込むことが出来ない。久保や高橋が気迫のこもったプレーを見せるが、得点を奪えず前半は終了となった。
 後半に入ってもゲーム展開は変わらず、守りがメインとなる。ペナルティエリア内のファールで相手にPKを許す場面もあったが、佐久間がしっかりと守り抜いた。相手からボールを奪いカウンターを仕掛けるも、ゴールネットを揺らせない。守屋、美馬が左サイドから崩しにかかるがゴール前を固められ、思うようなプレーが出来ないでいた。なんとか追いすがりたい場面だったが、後半33分に相手に再び得点され0-2。無失点のまま試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
 「内容があまり良くなかった。新しい戦力を試すために試合に出してチャンスをものしたのは田中ぐらい。あとはもう一つ足りない」と辛口のコメントを残したのは小笠原コーチ。
湯田は「初戦は自分たちのやるべきことが出来ていない中で勝てていたが今回は完全な力不足」と唇を噛んだ。キャプテンマークをつけたことに関しては「自分は下手くそな分、声を出してチームを鼓舞しようと思った」という。今回の経験をリーグ戦に活かしたい。
 残念ながら2連覇はならなかったが、2年連続で決勝に進めたことはチームとしての地力が少しずつだが、付いてきた証だろう9月から始まる後期リーグでは今回の悔しさを糧に飛躍し、上級生と共に1つでも上の順位を目指してほしい。

京産大0-2大体大

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キャプテンとして新人戦を率いた湯田。この経験をリーグ戦に活かしたい
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好セーブでたびたび危機を救った佐久間
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髙橋が押し込むもあと1歩及ばず