2017ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節対同志社大学戦が11月5日鶴見緑地球技場で行われた。京都産業大学は昨年関西2位の強豪・同志社大学を73-19の大差で破り、大学選手権出場を決めた。

メンバー
1. 柴田知宏(4年 桂)
2. 中川将弥(4年 御所実)
3. 酒井健汰(4年 春日ヶ丘)
4. 伊藤鐘平(2年 札幌山の手)
5. 廣隆太郎(4年 東海大仰星)
6. 上田克希(3年 東海大仰星)
7. 横山尚樹(3年 常翔啓光)
8. 武田知大(3年 尾道)
9. 野村晋太郎(4年 桂)
10.山内凌雅(2年 関西大学北陽)
11.濱田将暉(3年 京都成章)
12.田畑凌(3年 報徳学園)
13.坂本英人(4年 御所実)
14.ニコラス・ホファ(1年 札幌山の手)
15.河野翼(4年 東海大仰星)
16.宮崎達也(3年 伏見工業)
17.横山慶太郎(3年 京都成章)
18.松本幸志郎(3年 東福岡)
19.城間賢(1年 御所実)
20.渡邊晃士(3年 天理)
21.吉住風哉(4年 常翔学園)
22.中村悠人(2年 東海大福岡)
23.寺崎栄一郎(2年 長崎海星)

選手交代
後半24分 3酒井→18松本
後半24分 7横山→19城間
後半38分 8武田→20渡邊
後半38分 15河野→23寺崎

昨年の選手権出場校同士の対決となった試合。大西健監督が「今年初めて全員が一つになって掴んだ勝利。京産大らしいひた向きな試合ができた」とコメントした通り、『FW(フォワード)がひっぱり、BK(バックス)が応える』試合となった。
京産大は前半5分、ラインアウトからモールを作り、PR(プロップ)柴田知宏(4年・府立桂)が先制のトライ。FWの活躍に応えるように、9分にWTB(ウイング)二コラス・ホフア(1年・札幌山の手)がトライを決めた。
さらに12分、CTB(センター)田畑凌(3年・報徳学園)、18分にFB(フルバック)河野翼(4年・東海大仰星)がタックルからのターンオーバーでトライを奪い、ディフェンスでも強さをみせた。
その後、同志社大に2トライを奪われるも、京産大はスクラムでボールを前に運び、31分にCTB坂本英人(4年・御所実業)がトライ。
再び、同志社大にトライを許すが、ロスタイムでモールからHO(フッカー)中川将弥(4年・御所実業)がトライ。40-19と同志社大を大きく突き放して前半を終えた。
後半になっても京産大の勢いは止まらない。後半5分にスクラムでインゴールに入り、NO8(ナンバーエイト)武田知大(3年・尾道)がトライを決める。
さらに17分には、敵陣ゴール前でのスクラムでプレッシャーをかけ、相手がファンブルしたボールをSH(スクラムハーフ)野村晋太郎(4年・桂)がインゴールで抑えトライ。
その後もFWで近場を攻め続け、23分に柴田、29分に中川が立て続けにトライを奪った。武田との交代で入った渡邊晃士も存在感を見せ、42分にトライを奪い、京産大の勝利となった。
次の第6節の相手、天理大学は去年の関西王者であり、京産大と同じく全勝中のチーム。関西での優勝を目指す京産大にとっては絶対に負けられない相手だ。
天理大からの勝利を目指す京産大にとってセットプレーの優位が絶対条件。同志社大戦で見せた『京産ラグビー』、これを天理大戦でも発揮し、関西優勝を目指す。

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同志社大からトライを奪う田畑

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DFを抜き去り、インゴールへ飛び込む河野

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モールを組み突き進むFW

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スクラムで同志社大を圧倒

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全員で喜びを分かち合う

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MOMに選ばれた河野


京産大73-19同志社大
前半5分 柴田トライ 河野ゴール成功 7-0
前半9分 ホフアトライ 河野ゴール成功 14-0
前半12分 田畑トライ 河野ゴール成功 21-0
前半14分 河野トライ 河野ゴール成功 28-0
前半21分 同志社大トライ ゴール不成功 28-5
前半24分 同志社大トライ ゴール成功 28-12
前半31分 坂本トライ 河野ゴール成功 35-12
前半36分 同志社大トライ ゴール成功 35-19
前半ロスタイム 中川トライ 河野ゴール不成功 40-19
後半5分 武田トライ 河野ゴール不成功 45-19
後半15分 野村トライ 河野ゴール成功 52-19
後半23分 柴田トライ 河野ゴール成功 59-19
後半29分 中川トライ 河野ゴール成功 66-19
後半ロスタイム 渡邊トライ 河野ゴール成功 73-19

コメント
大西健監督
「一皮剥けたゲームになった。自信につながる試合。選手一人一人がひたむきに自分の役割を果たし、京産らしい試合が出来た。これでやっと『天理への挑戦権を得た』と言える。」

酒井健汰選手
「スクラムで押すことが出来たが、ヒット前に相手に刈られすぎたことが改善点。同志社戦に勝つことが出来れば大きく変われるチャンスと言われていた。絶対勝つ気持ちで戦った。チームは良い雰囲気だった。天理大戦に向けて、今日の改善点を修正し、勝てるように練習していく。」

山内凌雅選手
「試合の入りから良かった。初先発で緊張したが、いつも通りできたから良かった。勝って笑えるようにという思いで臨んだ。自分達の力を出せれば天理にも勝てる、名前負けせずに挑みたい。」

上田克希選手
「関西で一敗もせず1位になる。そのためにトーナメントのつもりで試合に臨み同志社を倒さないと、と思っていた。ラインアウトでしっかりコミュニケーションを取ることを心がけた。」

次戦は11月19日、皇子山総合運動公園陸上競技場で対天理戦。14時20分キックオフ。