11日、第60回関西学生春季リーグ戦の最終節がボウリングスペースHITで行われた。
京産大男子は同志社大、大商大とのし烈な優勝争いを勝ち抜き、リーグ連覇を達成した。

ボウリング 表彰式

前節では怒涛の追い上げを見せ、1位同志社大・3位大商大と僅差の2位で始まった今節。窟(営4)・立花(法2)・寺地(済1)の3人のメンバーで試合に臨んだ。
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ここまでのリーグ戦では、試合ごとにランダムでレーンが決まっていたが、今節は昨シーズンの成績より同志社大と同レーンに。文字通りの直接対決となった。
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 優勝争いのレーンは他のレーンとは違う熱気を持つ。幼少時から知り合う2校の選手たちは、タイミングを変え、投げ方を変えと相手を試しあう。その中、試合を制したのはミスを少なく保った京産大だった。
 今節の優勝で、連覇となった京産大男子。4年次生の選手は今大会が最後の大会だ。窟は「全員がリーダーシップを発揮してチーム戦をやっていって欲しい」と後輩へエールを送る。
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今後は新入部員を1人加えた体制で試合に臨む。今節の経験を基に立花、寺地ら下級生がチームの未来を託された。


試合後インタビュー

Q今日を終えてどうですか?
・寺地
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―1ゲーム目のスタートはすごい良くて、窟君にアドバイスもらったんで250(スコア)出すことができたんですけど、2ゲーム目でレーンが変わってしまって、僕のせいで負けてしまうんではないかと思ってたんですけど、最後は立花君がカバーしてくれて、勝ちが決まってすごい安心しました。これからは個人の大会とかもあるんで、アドバイスをもらって対処するんじゃなくて、自分で考えていってしっかり分析できるようになっていきたいです。

・立花
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―途中でちょっと危なかったりしたんですけど、最終的には優勝できてほっとしてる部分もあるんですけど、これから個人の大会もあるし、僕は京都府の国体もあるんで頑張りたいです。

・窟
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―勝ててよかったです。

Q最後の節では、一位の同志社と同じレーンでしたがどうでしたか?
・窟
―前年度の結果をもとに抽選を決めていて、大体最後は同志社か京産が一位になるからこの組み合わせになってます。最終節は毎リーグ1位、2位が当たるようになってるんで、気を引き締めてのぞんでます。緊張はしなかったです。

・立花
―すでに大舞台で投げているので、最後は緊張しましたけど、2ゲーム目までは内容もそんなに悪くなかったと思います。

・寺地
―相手の同志社には斎藤翔君っていう同じ学年のとてつもないレベルのボウリングしてる人がいて、同じ京都内の大学にいるんで意識してしまいます。今は勝てないってのがわかってるんですけど、これから四年間あるんで最後は勝って終われるようにこれからも練習していきたいなと思ってます。

Q今回で最後になる窟さんから後輩に向けて何かありますか?
・窟
―今回は三人チーム戦で特殊だったから、五人チーム戦になったら難しくなると思うし、一年生が入って来たら引っ張る人間としてやっていかないといけないから、みんなにレーンの状況とか聞いて、「こうしたほうがいんじゃない?」みたいに、押し付けではないようにしたほうが僕はいいんじゃないかと思うんで、全員がリーダーシップを発揮してチーム戦をやっていって欲しいんで、今後も負けることは無いと思うんですけど頑張ってください。

Qそれを踏まえての立花選手、寺地選手の目標を教えてください。
・立花
―僕は去年秋リーグから参加させてもらって、去年は5人チーム戦で人数多い分チームメイトをカバーすることが多かったんですけど、今回は三人だったんで、一人ダメだったらダメだし、全員OKだったら絶対勝てるって感じでした。来年は部員を増やして、チーム的にも部活的にも成長できるようにしたいなと思います。

・寺地
―僕の目標なんですけど、今回のリーグ戦は僕のせいで二位になってしまうんではないかと思ってたんで、そういう風な状況にならないようにするのと、次入ってくる後輩も僕よりうまいんで、後輩に負けないように、窟君や二年生の方がいる今のうちにいいところを吸収してうまくなっていきたいなと思います。
【取材:藤田稜介・榎本祐一郎】