関西六大学野球秋季リーグ第2節2回戦の神戸学院大学戦(12日、明石トーカロ)が行われ、0-1で敗れた。先発左腕・藤本は、5回2/3を1失点の好投。援護したい打撃陣だったが、相手先発・楠本を前に5回までノーヒットに抑えられる。6回に横山が出塁するが生かせず、9回2安打完封負けと昨日の勢いが嘘のように沈黙した。次戦は15日の大商大戦(わかさ)で、今節3回戦は10月3日に行われる。

神院大 000 010 000 = 1
京産大 000 000 000 = 0

スタメン
1.(中) 山本
2.(遊) 宇都宮
3.(DH) 杉野
4.(一) 西元
5.(三) 笹原
6.(左) 桧垣
7.(右) 間部
8.(捕) 横山
9.(二) 酒井

先発・藤本 投球回:5回2/3 奪三振:3 被安打:3 自責点:0
2番手・宮所 投球回:1回1/3 被安打:1
3番手・紀本 投球回:2回 被安打:1 奪三振:2

試合経過
 昨日は12安打を放ち、勝ち点獲得に王手をかけて迎えた今日の一戦。朝から雨が降り開催が危ぶまれたが、昼前には上がり予定通り開催された。先発は2年生の藤本、危なげないピッチングで4回まで0に抑える。しかし、5回に酒井のエラーで出塁を許すと次打者のバントで2死2塁のピンチになる。三盗を決められると、タイムリーを打たれ失点。これが決勝点となった。
 打撃陣は5回まで無安打に抑えられる。6回、横山が今季初安打を右前へ運び完全試合は阻止した。「狙っていたアウトコースのまっすぐをしっかり振りぬくことができた」。だが、後続が凡退し得点には結びつかなかった。7、8回は得点圏にランナーを進めるが、あと1本が出ずもどかしい展開が続く。最終回、杉野がチーム2本目のヒットを放つが得点できず敗戦。横山は「1点に弱いのはいつものこと。いつも何とかしようと思っている」とチームの弱点が勝敗に響いた。

コメント
勝村監督「今日はインコースの甘いボールを積極的に打っていこうと話したが、攻めきれなかった。もう少しセンター中心に狙いを定めなければならない。とらえても野手の正面だったりと不運なあたりが多かった。上手く緩急をつけられ攻略することが出来なかった。投手陣は最少失点でよかった。打線が応えないとだめ。」

横山主将「もう少し強いスイング、積極さがほしい。良いあたりが多かったのはチームとしての成果。得点圏での勝負強さも欲しい。4月に同投手と対戦した時は3点取れた。今回は捕手が代わり全く違うリードだったので対応が難しかった。次戦の大商大戦は気持ちを切り替えて臨みたい。」

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先発の藤本

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2番手の宮所

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5回、失点後に藤本と話す横山

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最終回の攻撃前に円陣を組む