硬式野球部の春季キャンプが、2月19日から3月2日までの日程で行われた。合宿中は選手全員が寝食を共にする。また合宿地の高知県室戸市、室戸広域公園野球場は両翼100㍍の本球場に加え、サブグランド。さらには縦横50㍍の室内練習場も整備されている。プロ野球キャンプのような恵まれた環境で、選手たちはリーグ戦開幕に向け準備を進める。
 毎朝、ラジオ体操を行い、練習開始前には全員で学歌を歌って練習を開始する。練習後は宿舎まで8㌔弱の道のりを走る”宿舎ラン”。宿舎に戻るとすぐにたくさんのごはんを食べ再び、グランド横の室内練習場へ。夜遅くまで野球漬けの日々。野球に対してひたむきに取り組む選手たちが輝いていた。
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2月25日、26日に行われたオープン戦では、接戦になるも勝利で納め順調なスタートを切った。

勝村法彦監督
「ここで合宿するのはこれで14回目。このキャンプでしっかり実践的な練習をしてシーズン開幕に向け調整をしていきたい。今年は福山、藤原、原井が抜け内野手は誰が守るのかは決まっていない。開幕までの間、色々試しながら決めたい。投手陣は湯川、川辺、宮所の3人を中心に昨年の経験を活かして精度を上げていってもらいたい。京産は昔から投手陣を中心に安定して強いチーム。リーグの中でもAクラスを維持できるのは選手だけではなく、チームのスタッフであったり、大学側など様々の支援があるから。目には見えないチーム力でほかのチームを上回ってきた。他のチームが10の力をもっていて、京産が8の力でも、見えない力、チーム力で上回ることができれば勝つことができる。どちらを応援するか決めずに球場へきて試合を観て『京産を応援しよう』と思ってもらえるように、一つ一つのプレーを全力でするチームを目指している。」

佐野主将
「今年もチームの目標は日本一。そのために日々しっかりとやっていきたい。現段階で自分がレギュラーとして試合に出られる保証はない。チームの勝利を第一に考えたオーダーになると思う。それでも自分が試合に出てチームが勝つために必要な選手になっていたい。」
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湯川投手
「合宿に入ってから投球フォームがしっくりこなくなった。疲労が溜まっているからだと思う。今はフォームの修正に取り組んでいる。ストレートの精度(キレ、速度)も上げている。
今年はチェンジアップも覚えた。得意のストレートで押して、混ぜながら有効に使っていきたい。
打たせて取るピッチングがしたい。
今年の目標は、通算10勝!あと3勝程なので、そこを1つの区切りとして目指していく。」
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川辺投手
「昨年は完投が一度もなかったので、今年は任された試合はすべて投げ切るつもりでやっていきたい。そのためにもこのキャンプでは試合中にバテないように、しっかりと投げ込みを行っている。ストレートでどんどん押していく投球がしたい。湯川や宮所はライバルでもあるが、仲間でもある。しっかりお互い助け合って、リーグ戦では一試合も落とさないようにしたい。」
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宮所投手
「今回の合宿での課題は低めへの制球。どうしてもストライクを取りに行こうとすると球が浮いたり高くなる。持ち味の真っすぐを活かすためにカーブなどの変化球の制度をあげることにも力を入れている。相手にまっすぐを意識させたいときや、カーブで打たせてとったりできるように制度をあげたい。
去年と比べて、まっすぐのコントロールと質が上がりました。去年に比べて、いいところにいいボールを投げれるよになってきた。まだ完全ではないのでこれからどんどん磨いていきたい。
今年の目標は長いイーニングをなげることと低めへの制球。回を重ねて行くとどーしても疲れがでて高く浮いてきたり、球の質にも影響してくるので体力をしっかりつけ長いイーニングを投げれるようにしたい。
チームとしても全国で勝てるようなチームになりたい。」
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今年の開幕カードは4月1日に行われる大経大1回戦!