第95回関西学生陸上競技対校選手権大会トラックアンドフィールドの部4日目が5月13日、西京極陸上競技場で行われた。

男子4×400㍍リレーでは3位に食い込み7年ぶりの表彰台に上った。男子200㍍は植本尚輝(2年)と宮内魁大(1年)が4位と7位、男子やり投は三浦雅貴(3年)と井澤良治(4年)が7位と8位に入り複数入賞。男子800㍍の本井義明(3年)は6位に入り、1500㍍とともに2年連続で2種目入賞を果たした。男子は総合の部で昨年の7位から躍進し、4位に入った。

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レース後に集まるメンバー

7年ぶりの表彰台もリレーメンバーの表情は明るいものではなかった。前日の予選を全体トップ通過。優勝を本気で狙っていた。400㍍準優勝の久保田大揮(3年)を1走に据え、河合亜季(3年)、吉岡伸哉(3年)、美馬淳兵(4年)という前半型オーダー。関西インカレ前に右大腿部を負傷した美馬はテーピングを巻いて出場した。激しく打ち付ける雨の中行われた決勝。久保田がトップで帰ってくると河合も順位をキープ。吉岡は前半に順位を下げるもラスト150㍍で追い上げて2位でアンカーの美馬へ。美馬は関学大にかわされたが、最後は京大から逃げ切り3位を確保した。

コメント
久保田大揮
「優勝を目指していたから満足できない。1位、2位あたりでバトンを渡せたから最低限の仕事は出来た。自分のすべてを出し切れなかったのが改善点。今後につなげていきたい」

河合亜季
「序盤の100㍍で飛ばして流れを作るのが自分の役割。1位で第二コーナーを通過できたしトップを守れたから及第点。最後の粘りが課題。毎年3月、4月は調子を落としてしまうから来年はしっかり調子を合わせれるように今年の練習から調整していきたい」

吉岡伸哉
「美馬さんが楽に走れるようにいい順位で渡そうと思っていた。河合が1、2位で来てくれたから落ち着いて走れた。個人で400㍍に出場することが今年の目標だったけどいざ出場すると決勝に行けなくて悔しい。来年は決勝に残りたい」

美馬淳兵
「2位でもらったのに抜かれてしまって悔しい。表彰台は嬉しいけど、複雑な気持ち。去年のマイルが4番でリベンジしようと思っていた。日本インカレが終わって代が変わったときに来年はもっと結果を残そうと思ってメニューを考えながらやってきた。その結果が久保田の2位やマイルの3位に表れたと思う。次は全日本インカレに合わせて決勝を目指していきたい。個人としても全日本インカレの標準を切りたい」


リザルト
男子1部200㍍決勝
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4位 植本尚輝(2年)21秒55
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7位 宮内魁大(1年)21秒95

男子1部800㍍決勝
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6位 本井義明(3年)1分52秒70

男子1部4×400㍍リレー
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アンカーの美馬
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左から久保田、河合、吉岡、美馬
3位 3分10秒77
久保田大揮(3年)、河合亜季(3年)、吉岡伸哉(3年)、美馬淳兵(4年)

男子1部やり投決勝
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7位 三浦雅貴(3年)58㍍81
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8位 井澤良治(4年)57㍍71
11位 上野耕平(3年)55㍍35

男子1部総合の部
4位 82点

男子1部トラックの部
4位 65点

男子1部フィールドの部
7位 17点