関西大学バレーボール連盟女子秋季リーグ戦、対武庫川女子大学戦が、神戸親和女子大学体育館で行われた。2セット先取されるも、なんとか追いついたが最終セットを落とし、セットカウント2-3で敗れた。フルセットまで持ち込んだため、1部2部入れ替え戦にまわった。

第1セット17-25
第2セット17-25
第3セット25-23
第4セット25-22
第5セット8-15

試合展開
第1セットを17-25で落とした京産大。第2セットは相手に常にリードを奪われる苦しい展開。クイックで、小塩が得点を挙げるも、アタック・レシーブミスが目立ちこのセットを17-25と落としてしまう。後がない京産大は、ベンチメンバー含め円陣を組み気持ちを一つにする。このセットの前半も相手にリードを許す展開。しかし、第3セット中盤守備からリズムを作る。祝が相手のアタックを何度も拾い、両チーム激しいラリーが行われる。それでも最後、京産大が耐えると最後は玉田が決める。ここから、6連続ポイントを奪い一気に逆転する。勢いそのままこのセットを取る。第4セット、宮垣がサーブで相手陣形を崩すと、一気に畳み掛け相手ミスを誘い得点を挙げる。さらにこのセット終盤にまたしても、7連続ポイントを上げ逆転でこのセットを取り、セットカウント2-2のタイに戻す。勢いに乗って、最終セットも取りたがったが、相手チームのブロックなどにより得点を阻まれ、結果セットカウント2-3で敗れた。この結果、入れ替え戦にまわった。

小塩キャプテン「フルセットまで持ち込めてよかった。ミスは次戦までに修正したい。決めるべきところでは必ず決めなくてはならない。気持ちで絶対に負けないようにして、1部の実力を見せつけたいと思います。」
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