全日本学生アーチェリー西日本大会が5月26・27日に、富山県の中ノ口緑地公園で行われた。京産大からは久保あずさが出場し、2日目から徐々に調子を上げ1240点の17位で大会を終えた。

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久保あずさ
70m競技 296点
60m競技 311点
50m競技 294点
30m競技 339点
合計 1240点
17位/40人中

 大会一日目好調の中迎えた、西日本大会。70m競技ではハイレベルな戦いのなか、高得点を連発する。この競技を終えた時点で15位。風が吹く、良いコンディションではなかったが落ち着いて自分のアーチェリーを展開していく。60m競技では出だしこそ点数が伸びなかったが、徐々に持ち直し二日目につなげる。

一日目終了コメント
「もうちょっと、的に当てていきたい。公式練習より本番の方が、風は気にならなかった。仲間たちからは『がんばれ!』と応援された。リーグ戦で戦っている団体戦とは雰囲気は違うが、周りに友達がいるのでとても気持ち的にやりやすい。明日は、はっきりとした終わり方をしたい」

 大会二日目は、リーグ戦で戦っている50m、30m競技。50点以上を50m競技では連発していく。30mでも徐々に調子をあげ17位でフィニッシュ。

二日目コメント
「昨日の距離の競技でもう少し点数を伸ばせると思う。もっと練習を積み重ねていきたい。課題であった、50mから30mに距離が短くなったときに点数が下がることは、今日は大丈夫だった。ただ、今回の大会の的は小さくなったので、気持ちで負けてしまった。ボウが上に向いてしまいまっすぐ打てなかった。もう少しテンポよく撃っていきたい。集中と体力はなんとか保てた。もっと点数上げるようにがんばります」