2013年7月7日~12日にロシアのカザンで行われる第27回ユニバーシアード競技大会、ハーフマラソンに出場する奥野有紀子さんに意気込みを伺った。(7月1日取材)

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―今の心境はいかがですか
不安と緊張があります。前回大会で陸上の日本チームは優勝しています。団体優勝を目指して今大会も臨むので貢献したいですが、その反面失敗できないというプレッシャーもあります。それでもレースを楽しみたいと思います。

―どのような調整を行っていますか
6月29日にもレースに出場して、これから3日間追い込みをしていきます。そしてレースまで体調を整えていこうと思います。ユニバーシアードに特別標準を合わせて調整は行っていません。

―5月に行われた第90回関西学生陸上競技対校選手権大会はいかがでしたか
調子が悪くて不本位な結果に終わってしまいました。(女子1部決勝5位)そこから、気持ちを切り替えることができたので、その点についてはよかったと思います。

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―奥野さんにとってユニバーシアードとはなんですか
まさか、出場できるとは思っていなかったので、全て出しきって楽しもうと思います。

―海外でのレースは初めてですか
初めてです。京産大で遠征するときは一人で遠征することはなく、コーチや仲間がいたのでとても心強かったです。今回は一人なのでとても不安です。

―仲間から何か声をかけられましたか
前に行われた壮行会の時に、「みんなが付いてるから大丈夫」と声をかけられプレッシャーをそれまで感じていましたが、安心することができました。

―これからの日程を教えてください
レース一週間前に日本からモスクワそしてカザンへと飛行機を乗り継いで一日かけて、現地に行きます。現地からレースまでは個人で調整するように指示がでています。しかし、全日本の監督として京産大の伊藤監督がいるので、調整メニューなどは安心できます。

―海外レースでどのようなことに気を付けようと思いますか
練習面では伊藤監督がいるので問題はないと思います。環境面では、食生活などを日本式ではなく現地に合わせるように全日本チームのコーチから指導を受けました。想像のつかない問題が多数でてくると思います。

―どのようなコースを走りますか
まだ、写真と地図でしか見ていませんが、5kmの周回コースと聞いています。アップダウンの少ないフラットなコースなので走りやすいと思います。

―ユニバーシアードを通してどのような力をつけたいですか
自分はまだまだ弱いです。とにかくこの大会で自信をつけたいと思います。

―大会で得たことをどのようにチームに還元したいですか
高校時代そこまで強くなかったのですが、今はユニバーシアードに出場するまでになりました。それも京産大で行っている練習の成果です。後輩たちに、京産大で行っている練習は間違ってなくこれを続ければ、実力アップすることを伝えたいです。

―最後にユニバーシアードと今後の目標を教えてください
絶対に8位入賞は絶対に果たしたいです。10月末の全日の駅伝で上位をめざし、12月に行われる予定の選抜大会に出場することです。

【陸上担当:佐藤孝樹】