11月9日、愛知県春日井市で行われた第33回全日本女子学生剣道優勝大会に出場した京産大。初戦で強豪の筑波大と対戦するも一本も奪えずに0-5で敗退した。

オーダー
先鋒:二見萌
次鋒:上妻美幸
中堅:二見奈津子
副将:村野令奈(主将)
大将:西村奈緒

 村野


 先鋒を務める二見萌は格上を相手にして、自分のペースに持ち込もうとして剣先で探りをいれようとした瞬間に、いきなりメンを打たれる。かろうじて攻撃をかわした二見(萌)だったが、完全に相手に乗せられてしまい、あっさり二本負けを喫する。重要な先鋒戦を取られた京産大は流れを筑波大に奪われた。全日本出場の立役者となった次鋒・上妻美幸も、終始攻められ続けるなかで反撃するが、つば競り合いからの引き際を狙われて一本負けに。

 追い込まれた京産大。中堅・二見奈津子はなんとか後ろに繋げようとし、メンやコテを打ち込むが全て防がれてしまう。数本、審判の旗が動きかける惜しい攻撃もあったが、手数で押し負けてしまう。その結果、メンを二本奪われ敗北。この時点で0-3となり、京産大の敗北が決まった。

 敗退が決定しても意地を見せようとした副将・村野令奈と大将・西村奈緒。怒涛の攻撃をぎりぎり防ぎ、僅かな隙を見つけようとするが、最後まで油断しなかった筑波大に歯が立たず二本負けとなり、二年ぶりの全日本の舞台が終わった。

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<コメント>
今大会で引退する主将・村野
「技術・精神力といった個人個人の力に大きな開きがあった。しかし、全国トップクラスの実力者と戦う機会はほとんどないので、この経験はいずれ大きな糧になると思う。次期主将には今回の試合で学んだことを存分に生かしていってほしい」