関西女子バレーボール春季リーグ戦、第2日Aブロック 関西大戦が千里金蘭大学で行われた。

 関西大 - 京産大
   25 - 23
   22 - 25
   18 - 25
   25 - 17
   15 - 9

粘りのバレーを続けるも、関西大の勢いに押され
あと一歩のところで敗戦を喫する悔しい一戦となった。

第1セットでは、序盤に4点連取し京産大が先行した。
途中、逆転されるもすぐ取り返す。23点を先取し完全に京産大の流れかと思われたが、
ここで関西大の反撃にあい、このセットを落とす。

第2・3セットでは、繋げるバレーで点を少しずつ獲得する。
京産大のサービスエース、相手のミスもこうじて2セット連取しリードを奪う。
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第4セットでは、関西大の頑丈なブロックに苦しめられ、
このセットを獲得できず勝負は最終セットまでもつれ込む。
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運命の最終セット。8対4で関西大のリードのまま、コートチェンジ。
勢いづいた関西大のリズムを打ち破れず、15対9でこのセットを落とし、
セットカウント3対2で敗戦となった。

松本キャプテンは、
自分たちの実力がまだまだ足りないと悔しさをにじませた。
次戦は絶対に勝つ!と意気込む松本キャプテンを中心に、
京産大のリズムを掴み、仲間の声援を力に変えてほしい。