5月10日に同志社大学レンジで、アーチェリー部女子の1部2部入れ替え戦が行われ、京産大は出場した4大学の大学の中で1位となり、1部昇格が決まった。

風が吹いたり止んだりを繰り返すアーチェリーには適さない気候の中、行われた今回の入れ替え戦。アーチェリー部男子も応援に駆け付け、部員全員で1部昇格を目指す。今まで部員不足に悩まされたアーチェリー部女子に今年、即戦力の1年次生が3人も入部した。ここまで引っ張ってきたのは、女子リーダーの埴生珠美(総生4)。彼女は入学時、初心者であり4年次生ただ1人のアーチェリー部の女子部員である。

前半50mから風の影響を受け、思うところに当てることが難しい状態に。そんな中でも、今年入部してきた期待の新人、杉本明穂は高得点を連発していく。30mでは次期女子リーダーである吉田淳子(済3)が順調に得点を獲得し、他の大学との点差を徐々に開けていく。最後の矢を射った埴生選手からは笑顔がこぼれた。

結果、京産大は2844点という高得点で京都大、大工大、神学大の4大学の中で1位となり、1部リーグ昇格を勝ち取った。

今回で引退となる埴生選手。4年次生が1人で初心者ながら、経験者ばかりの部員を引っ張っていく。そのことは私たちが考えるよりも、はるかに大変だっただろう。今後、新しく入部してくる1年次生とどのようなチームになっていくのか、楽しみである。


吉田選手
「今日は風に悩まされ悪いところもありましたが、最後はみんな笑顔で終われたかなと思います。来年も頑張って1部リーグ残留します。」

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埴生選手
「所々みんな思うように撃てない場面があって、テンションが下がることもありました。1戦目からみんなで元気に楽しくやろうということで、お互いに声かけ合いながら試合をやってきて、結果的に最後までやりきれたかなと思います。自分も選手の1人としてより多く点数取りたい、引っ張っていきたいという思いはありましたが、最後も経験者の後輩たちに支えてもらって、改めて頼もしい存在だなと思えました。1部昇格してまだまだ後輩たちは成長していき、より一層良いチームになってくれると思います。来年のリーグ戦も後輩の活躍に期待していきたいです」

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