5月17日(日)、京都産業大学神山球技場にて「京産大ラグビー祭」が開催された。天理大を相手に迎えた試合は、前半にペースをつかまれ後半の追い上げ及ばず24-56で敗れた。


京産大24-56天理大


神山球技場にかけつけた大勢の観客が見守る中、京産大フィフティーンは気持ちを引き締め試合に臨んだ。
前半が開始するとすぐさま天理大にトライを奪われる。その後もパスミスなどが続き、連続トライを許す。前半終了間際に京産大はモールトライを決めるも5-28とリードを許したまま前半を折り返した。

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後半もパスミスが目立ちなかなかペースを掴めない。しかし後半20分、ゴール前から得意のドライビングモールでゴール中央まで攻めこみ、中川将弥(済2・御所実業)が抑えトライを奪い反撃する。そしてそこから2つのドライビングモールを決めたが、24-56で一歩及ばず試合を終えた。

敗れはしたが「試合展開は厳しいものになったがスクラム、モールでは京産大らしさを見せることができた」と大西監督は語り、リーグ戦に向け京産大の武器をさらに強化することを目標に掲げた。

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