京産大は、第65回西日本学生バスケットボール選手権大会において、6月10日の大阪体育大学を相手に102-79で勝利し、翌日の東海大学九州との戦いに臨んだ。
スターティングメンバー
#3高田颯斗
#6井林宥輔
#8森岡裕大
#37大西孝信
#55小林礼秧 cap
1Q
9:07に東海大学九州にシュートを決められ先制される。しかし、京産大も高田からのパスを受けた小林がしっかりと決め、すぐさま同点に追いつく。この後も両チームの、一進一退の攻防が続いていく。
第1Q終了間際に、森岡がシュートを決め、21-20となんとかリードして、終える。
2Q
2Qに入っても両チームは、シーソーゲームを展開していく。9分13秒に相手の3Pシュートで逆転されるが9分02秒には大西からの鋭いパスを受けた森岡がファールを受けながらシュートを決め、その後のフリースローも決め、24-23とする。
相手のディフェンスを崩し切ることができない京産大は、逆にディフェンスの時間が増えていった。それでも、39-37と2点リードして前半を終える。
必死のディフェンスをする#37大西
3Q
気を引き締めなおし、リードを広げていきたいところだったが3Qに入ると、相手のシュートが次々と決まりだしていく。逆転された京産大は、3分30秒に井林のシュートを皮切りに3連続得点し、48-56と追いすがっていった。しかし、10点のリードされ、52-62でこのクォーターを終える。
#7野末がドリブルで攻める
4Q
ここで負けるわけにはいかない京産大は、積極的にシュートを放っていく。しかし、それ以上相手のシュートが決まり、次第に点差を離されていった。20点差となったところで、試合終了となり京産大にとっての西日本大会が終わった。
京産大ー東海大学九州
21-20
18-17
13-25
12-22
64-84
村上和之監督
あまり戦うことのない相手ではあったがシュートが良く入るチームだというのは、わかっていた。それでもこちらの優位性もあると思っていた。トランジションのチーム同士だと思っていたので、負けないようにしようということを試合前に伝えていた。
相手がゾーンをしてきた時から慌てた部分がある。それと、リバウンドをやはり取ることができなかったことが良くなかった。うちのオフェンスは、ゾーンをされたときに、受け身になってプレーしてしまうところがある。もっと普段からチームプレイを作り上げていかなければならないと思う。それと、シュートの確率を高めていくこと。リバウンドも普段の練習からやっていくしかない。
1試合目の大阪体育大学戦の様子
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