9月26日(土)、神戸しあわせの村にて
第25回関西学生対校女子駅伝競走大会が行われました。
チーム京産大は、1時間41分51秒で3位入賞!

来月10月25日仙台市で行われる、
第 33 回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都女子駅伝)に向けて
活気付く一戦となった。

第1区、力づよく走り出した川嶋はるか(済4)、
先頭集団にしっかりとくらいついた。
女子駅伝・川嶋さん0926

ベテランの維持をみせ、
第2区の今川綾菜(法2)へ3位でたすきをわたす。
どんどん加速していった今川、3.3kmを10分39秒で走りきり
区間賞を獲得。
女子駅伝・今川さん0926

順位を一人抜き2位で第3区、棚池穂乃香(済1)に。

夏の合宿が自信につながったと棚池は笑顔で語ってくれた。
「先輩が3位、2位と順位を上げてくださったので自分も!」と
思いたすきを受けたという。
一人独走で運動広場に戻ってきた棚池。
一年生とは思えない強さに観客も驚きを隠せなかった。
女子駅伝・棚池さん0926


「1位でかえってきて、びっくりした」と第4区の今井奏絵(営3)。
練習での走り込みが生かせるようにと臨んだ6.5km。
今井は順位を2つ落とし、力不足で申し訳ないと悔しさをにじませた。
女子駅伝・今井さん0926


3位でたすきをつなぎ、第5区の隠岐麻子(営3)へ。
女子駅伝・隠岐さん0926

チームとして一緒に頑張れたことが嬉しかったと隠岐。
今回の走りをはずみにして、来年の記録を切れるようにと
前向きな姿だった。

そして、5人の思いをのせた最終区、
関真衣子(文2)は落ち着いたペースで3位フィニッシュ。
女子駅伝・関さん0926



天気は晴れ、気温25.5°、湿度65%と少し汗ばむグランドコンディションの中、
全日本女子駅伝への準備を兼ねたこの一戦。選手たちの活躍に期待が高まる。



ー 伊藤監督コメント ー
今回は全日本の前哨戦。昨年、シードを獲っているので練習のつもり。
選手達がどの程度走れるかを確認したかった。
結果として弱い区間と良い区間がでたが、しっかり調整していきたい。
棚池は先頭を1人で走ってこのタイム。本人も自信がついたのではないか。
本戦では今年もシード権を獲りにいく。


ー 以下記録 ー

第1区 川嶋
12分46秒 3位

第2区 今川
23分24秒 2位通過(区間1位 10分38秒)

第3区 棚池
45分09秒 1位通過(区間2位 21分45秒)

第4区 今井
1時間07分46秒 3位通過(区間4位 22分37秒)

第5区 隠岐
1時間18分59秒 3位通過(区間5位 11分13秒)

第6区 関
1時間41分51秒 3位(区間4位 22分52秒)

女子駅伝・集合0926

※右から順に川嶋、今川、棚池、今井、隠岐、関