12月13日(日)に第27回全日本びわ湖クロスカントリー大会が滋賀県希望が丘文化公園で行われた。

 京産大からは上門大祐と中西健の4回生コンビと1回生5人が1部男子8kmに出場した。
 足場が安定しない芝生に加えアップダウンがあり、トラックレースより脚力が必要とされる難コース。上門が序盤から独走態勢になり、実業団選手を抑えて2年ぶりの優勝を果たした。

 結果
 優勝 上門大祐(4) 24分50秒
 10位 中西 健(4) 25分59秒
 16位 上坂優太(1) 26分15秒
 18位 日下聖也(1) 26分31秒
 19位 西川和希(1) 26分44秒
 21位 吉田明星(1) 27分01秒
 26位 井本 景(1) 27分46秒

コメント
上門大祐選手
「エントリーリストを見て、大経大の高橋選手をはじめ調子の良さそうな選手が数人いたので競る展開を予想していたが、前半から単独走になった。今回はタイムを狙っていたのでもう少し競れていたらタイムが出たと思う。単独走になったので中盤はしんどかった。目標タイムのペースで走ったら後ろの選手が離れていった。例年に比べたら気温が高かった。自分は暑いのが苦手だが、そこまで暑さは感じなかった。風もそんなになく走りやすい気候だったが目標タイムには届かなかった。10月の出雲から連戦の疲れもあり、3キロ過ぎから脚が動かなくなってきた。この大会は中学生の頃から参加させてもらっているので楽しんで走ることができた。今後は2月の丸亀ハーフマラソンで62分30秒を目標に走りたい。都道府県対抗男子駅伝のメンバーにも入っているので選手になれたらしっかり走りたい」

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上門大祐選手

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中西健選手

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上坂優太選手

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日下聖也選手

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西川和希選手

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吉田明星選手

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井本景選手