4月17日、関西大学 堺キャンパスで2016年度関西大学バレーボール連盟 女子バレーボール春季リーグ戦1部Aブロック 第3日目が行われた。結果は千里金蘭大学相手にセットカウント0-3で敗北、今季リーグ3連敗となってしまった。

 今季リーグ戦は関西大に3-2、1部1位の京都橘に3-1と勝利を逃してきた京産大。今回こそは、と選手らは試合前の練習から大きな声を出し続ける。

_DSC6219


 第1セット、いきなり金蘭大の勢いのあるスパイクが京産大を襲う。ラリーから得点を重ねていくのが得意な京産大だが、自分たちのペースに持ち込むことが出来ない。連続失点で11点差と大きく離されてしまう。澁谷沙羅、前谷汀紗を中心に反撃するも届かず、13-25で第1セットを落としてしまう。

_DSC6103


 第2セットで巻き返しを図るも、どうしても流れを変えられない。序盤は僅差で試合が進み接戦になる思われたが、中盤相手のブロックにより点が取れなくなってしまった。その焦りからか、京産大にミスが少しずつ出てきてしまう。相手は順調に点数を重ねていき、16-25。このセットも落とし、厳しい試合となった。

_DSC6222


_DSC6254


 第3セットでは選手たちが金蘭大の攻撃に喰らいつき、ボールをつないでいく京産大らしいプレーが見られた。試合終盤には薮木真由らの活躍により得点を重ね、11点あった点差を一気に6点差まで追い上げる。しかし、タイムアウトから相手は勢いを取り戻し、結果17-25で試合終了。
セットカウント0-3で京産大の敗北が決定した。

_DSC6351


塩谷 勇 監督
「自滅でした。自分たちがしなくてはならないことが始めから出来ていなかった。ミスして、そこからレシーブフォーメーションも崩れた。前の2試合はなかなか良い感じだったのに、一番悪いところが全部出てしまった。うちのチームは元々優れたチームではないので、攻守を2回、3回と続けてやっと点が取れるチーム。今回はラリーが少なく自分たちのバレーが出来なかった。そのため、どんどんペースが崩れていった。どんなに泥臭く1点を取りに行くことが大切だ。このチームはサーブが弱いので、攻めきれていない。もっと強く打つ、相手の隙を突くことを次の試合までに練習する」

_DSC6220


千木良 捺実 コーチ
「今日は相手の問題ではなく、自分たちのミスで雰囲気も悪くなったし流れも呼び込めなかった。実力がミスなどであまり発揮出来ず、レシーブも雑になってしまった。次の試合までには特にブロックを強化していきたい。ブロックを上手く使えればコースが決まりレシーブの負担も少なくなる。そして、理想としている決まったコースに撃たせてレシーブで拾って、良い形で攻撃に繋げていけたらいいなと思っている」

_DSC6358


澁谷 沙羅
「自分らのミスが多いことと相手の完成度に対応しきれなかったのが今回負けた原因だと思っている。全般的に守備が悪かったし、そこからのチーム点の取り方も良くなかった。次の二次リーグにつながる試合をしていこうと思う」