5月29日、関西大学バレーボール連盟1部2部入れ替え戦が関西大学で行われた。大院大との試合はフルセットまでもつれ込むが、セットカウント2-3で敗北。この結果により、女子バレーボール部の2部降格が決定した。

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京産大の女子バレーボール部の現在の部員は誰一人入れ替え戦を経験したことが無かった。相手は2部リーグ1位の大阪学院大学。1部リーグ残留には、勝利しか無い。試合のホイッスルが鳴る。

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第1セット、最初こそ勢いがあったものの流れはすぐに大院大へ。選手らの真ん中に落ちる緩い攻撃、サーブのミスなどが重なり連続10失点で点差は大きくひらいた。その後も点差が縮まることもなく15―25でこのセットを落とす。

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第2セット、先取点を取られたものの佐野史奈の4得点などで15―9と相手を引き離す。後半は点の取り合いとなるが、25―17で春季リーグ後半から取れなかったセットをやっと奪うことが出来た。

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第3セット、この試合で復活を果たした澁谷沙羅も活躍し6―4。しかし、少しずつ相手の攻撃により点差を広げられてしまう。11―18のところでタイムアウトをとり、体制を立て直した。その後、京産大も少し追い上げるも19―25でこのセットを落とす。

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第4セット、これを落とせば2部確定。大院大は1部が決まるので応援が大きくなっていく。相手が点を取るたび拍手や歓声が響く。1つのミスで流れはすぐに相手にいってしまう。京産大はその状況で踏ん張り続けた。11―8で迎える。そのときのタイムアウトでは、京産大はガッツポーズでベンチに戻った。その後は両校連続得点が続き、25―21。結果は最終セットへ。

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最終セット、15点先取で勝敗が決まる。張りつめた空気の中、試合は1点とると相手が1点と接戦が続く。しかし、5―6の場面で相手に連続得点を許す。そのとき、勝敗は決まった。相手の勢いは止まらず7―15。試合終了の合図は京産大の2部降格が決まった瞬間だった。

監督 塩谷 勇
「初めての入れ替え戦ということで、初体験の雰囲気に戸惑いが見れた。今回は第1セットが取れなかったのが痛かった。1セット目を取れていればフルセットでこんな苦しい試合にならなかったと思う。秋は2部になってしまったので2部リーグ1位になり、1部リーグに戻る」

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主将 土持里奈
「悔しい、今はまだそれしか言えないです。次のリーグは2部リーグ1位になって入れ替え戦に勝って1部リーグに戻ってきます」