今年度から新設された関西大学ラグビーAリーグ春季トーナメント。5月15日から行われ、6月19日に決勝を迎えた。初戦の関大を35ー28で下した。次戦の関学大戦では28-28と同点だったが、抽選の結果により決勝に駒を進めた。決勝の相手は強豪の天理大だ。
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メンバー
1.絹川誠吾
2.宮﨑達也
3.細野裕一朗
4.伊藤鐘平
5.森川敏行
6.眞野拓也
7.上田克希
8.山本湧太
9.野村晋太朗
10.山内凌雅
11.河野翼
12.前中良太
13.下良好純
14.濱田将暉
15.坂本英人
16.岡留圭吾
17.田久保智也
18.酒井健太
19.大西常人
20.武田知大
21.吉住風哉
22.高原慎也
23.松井匠
24.谷山泰信


 試合会場は近畿大学。打ち付ける雨の中試合が開始された。試合序盤は互いに一歩も譲らない展開。京産大はトライのチャンスを幾度か得るも、トライまでは行かない。雨の影響からか小さなミス等も見られる。前半33分に天理大にトライ、ゴールを決められ0-7とされる。しかし、前半終了間際に野村がトライを決める。ゴールも決まり7-7で前半を終了した。
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抜け出し、トライをする野村
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体と体の激しいぶつかり合い
 
 続く後半、雨も次第に弱まってきたが、コンディションは良いとは言えず、選手たちの体力を奪っていく。後半2分にまたしても天理大にトライ、ゴールを決められ点差を広げられる。こちらも負けじと攻めの姿勢を見せる。河野がトライを決め、高原も確実にゴールを決める。14-14で再び試合を振り出しに戻した。その後再び天理大からトライを決められ、14-19とされる。後半39分にモールで押し込み19-19。ゴールが決まれば逆転となるが、今回は失敗。その後はトライを決めることは出来ず19-19で試合終了となった。今回の決勝は延長戦の規定等はなく、そのため京産大と天理大の2校が優勝となった。

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トライに成功した河野
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ゴールを決めた高原
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モールで押し込み再び同点

コメント
大西健監督
「今回の春季リーグは急造のものでフルメンバーを組んでいない大学も少なくはない。そのためお互いにモチベーションはあまり上がらなかったのではないかと思う。リーグ戦を通してはまだまだ実力不足と感じる。今回出場した1年生の山内、伊藤だけでなくチーム全体がフィットネスを強化していかなければならない。今のままでは関東勢と勝負にならないのでもう一度鍛えなおしていきたい」

眞野拓也主将
「今年からこの公式戦が始まって緊張感がある質の高い試合を経験出来たことは良かったと思う。この決勝で出た自分たちの悪いところが出てしまったので、そこを修正できなかったのが課題。もう一度フォワードやモール、スクラムのプレーを振り返っていく。フィールドプレーでもミスが多かったのでそこを修正して秋に勝てるようにしたい」 

昨年の秋季では5位だった京産大。再び頂点を目指して挑戦が始まる