7月8日~10日にかけて西日本インカレが行われた。春季リーグで2部降格を喫した京産大。リーグ戦での全日本インカレ出場は逃したが、今回の結果次第では推薦枠による出場の可能性もある重要な試合だった。

 初戦の相手である名桜大に26ー33で敗戦。2試合目の相手は同じ関西圏の天理大だ。先制に成功するが、その後は相手の猛攻に遭い、10-18で前半を終える。後半になっても相手の勢いを止めることは出来ず、22-34で敗戦。インカレ出場絶望的となった。
 最終戦の愛知大戦では相手に先制を許すも前半4分に追いつき、同10分には4点リードの7-4とする。その後も一進一退の点の取り合いが続き、13-14の1点ビハインドで後半へ。1点差を追いかける展開で試合が推移していた。途中出場の長川勇太が「流れを変えようと思った」と2連続でゴールを叩き込む。これで流れが京産大に傾き、3点差にまで点差を広げる。しかし、後半22分に追い上げられると同29分に同点に。ラスト30秒でダメ出しの追加点を加えられまさかの逆転負け。小さなミスを相手に突かれて、敗北を喫するパターンが多かった。
 北尾コーチは今回の試合を「このチームで勝つのは現状では厳しい。個々の力は強いがチームとしては機能していない」と評した。鰀目淳二主将は天理大戦、愛知大戦で共に、後半終盤にベンチに下げられてしまった。そのことに対して「自分がチームを引っ張らなければいけない立場なのに情けない」と悔しさを表した。今回の収穫は下級生の元気の良さと積極性だろう。1か月半後に始まる秋季リーグで1部昇格を果たすため、課題の克服と上級生のリーダーシップが求められてくる。
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愛知大戦で流れを引き寄せた長川のガッツポーズ
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試合結果
対名桜大 26-33
対天理大 22-34
対愛知大 23-24