(ラグビー部)11月20日@神戸ユニバー記念競技場
関西Aリーグ 第6節 対近畿大
試合結果「京産大64-18近畿大」

ついに決戦の日を迎えた。
神戸ユニバー競技場は曇り空。前日に雨が降ったため、綺麗に整えられた芝は濡れていた。
どちらに転ぶか、想像できない展開を観衆は予想する。
この試合に勝利すれば3位が確定し、大学選手権への出場切符を獲得。
相手の近畿大学も同じ状況であり、勝ったチームが大学選手権へ。
もし、負ければ次戦の対摂南大で4年生は引退。
ベンチ入りできなかった部員の想いも背負う、熱く燃える試合となった。

(スターティングメンバー)

1.柴田知宏(3年 桂)
2.中川将弥(3年 御所実)
3.細野裕一朗(4年 京都学園)
4.伊藤鐘平(1年 札幌山の手)
5.山野将太朗(4年 京都成章)
6.眞野拓也(4年 東海大仰星)
7.李智栄(4年 大阪朝鮮)
8.フェインガ・ファカイ(1年 日本航空石川)
9.貴島由良(1年 京都成章)
10.高原慎也(4年 桂)
11.松井匠(3年 東海大仰星)
12.松本拓也(4年 大商大高)
13.下良好純(4年 東海大仰星)
14.坂本英人(3年 御所実)
15.森田慎也(4年 洛北)

(試合展開)

前半3分、敵陣10m付近ラインアウトモールより押し込んで8ファカイが先制トライを決める。
10分にも敵陣30m付近より左にパスをつないで14坂本がトライ。
10高原がキックを確実に決め、12-0と、リードを広げる。
18分には、敵陣22m付近より右に展開し、11松井のトライ。
その後も、トライを重ね31-3とリードを大きく広げる。

後半に入っても、勢いは京産大にあった。
後半開始6分、敵陣ゴール前中央ラックより右に展開し14坂本が再びトライ。
10分にも敵陣10m付近中央ラックより右に展開して15森田がトライ。
43-3と点差を広げ、勝負あり。メンバーをリザーブに入れ替え、経験を積ませる。

15分には13下良→22前中。18分に2中川→16宮崎、3細野→18酒井。
22分に8ファカイ→20山本、28分に15森田→23河野。30分に1柴田→17岡留。
32分に5山野→19大西。35分には9貴島→21野村に交代。
登録選手を全員使い切った。

試合は『京産大64-18近畿大』と圧勝で幕を下ろした。




(試合後コメント)

大西監督
「試合前の表情に硬さがあったが、それが良かった。眞野、李、森田を中心に4年生がしっかりしているチームになってきた。連敗スタートのシーズンになり、絶対に負けられない戦いを勝ってきたことは収穫。ボールへの執着心など、力がついてきたと思う。大学選手権では、関東のチームを相手に戦って、自分たちのラグビーの答えをもらいたい」

元木コーチ
「試合は予想していない展開になった。練習から本人たちが緊張感を持って取り組んでいた成果だと思う。選手権で良いゲームができるように、次の摂南戦でワンランクあげたい」

6、眞野主将
「開幕から2つ落として、1つも負けられないと誓っていた。1点でも良いから多く取ろうと言っていた。自分たちの戦い方を少しずつ理解できてきている。Jrリーグも今年は強いので、チーム全体で底上げができている」

2、中川選手
「選手権が決まる試合だけあって、チームの雰囲気もとてもよかった。1点でも多く取ろうと、アップから気合いを入れて挑んだ。個人的にも常に声掛けができ、チームを鼓舞できていたかな、と思う。摂南戦でいいゲームをしてから選手権へしっかり準備したい」

3、細野選手
「いつもより勝つという気持ちを強く持って挑んだ。スクラムで押されていた部分があったので、1週間修正したい。入りが課題だったがこの試合ではうまくスタートできたのでこの調子で摂南戦、選手権へと上げていきたい。一戦一戦、がんばります」

4、伊藤選手
「慣れ親しんだ地元神戸のグラウンドでの試合で緊張した。個人的に少し焦っていた部分があり、タックルやディフェンスでもミスが目立った。選手権出場が決まって安心しているが、リーグ最終戦で選手権に向けて弾みをつけたい」

7、李選手
「全国出場のかかる試合、勝つための準備をした1週間だった。全体としては個人個人が自分の責任を果たせるように。FW陣はスクラム、セットプレーを強化した。摂南戦ではしっかり完封し、大学選手権に乗り込み、相手を圧倒したい」

11、松井選手
「先発出場で初めから気合い十分だった。入りが良かったので試合展開にも良く影響した。ウィングとして、トライ、アシスト、ゲインできたので、次戦以降もスタメンとして出られたら、チームに勢いづけられるようなプレーをしたい」

13、下良選手
「負けていい試合などないが、この試合は特に負けられないという気持ちが強かった。個人的にもチームも、まだまだレベルアップしていけると信じているので、良い流れで挑めるように準備する」

14、坂本選手
「少しでも前に出て、1つでも多くのトライを決めるのが僕の仕事。スタンドからの応援にアシストされた(練習後に応援の練習をしていたらしい)。選手権に向け、次戦でどれだけ上げられるかが鍵になる」

15、森田選手
「キックできれいにエリアが取れた。自分が仕掛けて、味方を生かせている。それが持ち味でもある。京産大のラグビーを全国で見せたい。プライドを持って1つでも上の順位へ」

16、宮﨑選手
「FWが蹴り勝っていたところなど、京産大ペースで試合を進められていた。選手権のかかった大事な試合で、今までで一番長く試合に出られたことは自信になる。リザーブのメンバーの精度をしっかり上げて、チーム全員で勝ちに行きたい」

23、河野選手
「(初出場に)やっと、この舞台に立てたと思うと、震えてきた。素直に嬉しかった。少ない時間の出場だったので、次こそ長く出たい。練習からアピールです」


長田主務
「もっと競ると思っていたが、選手たちが頑張ってくれた。(主務から見ても)今季ベストゲーム。開幕2連敗があったからこその成長で、今日がその成果。サポート側の代表として、良いゲームができるように心掛けるので、応援よろしくお願いします」

下良入場
坂本入場
フェインガ
細野
高原キック
中川ラインアウト
試合中監督
森田パス
松井トライ
部員スタンド
李トライ (2)
眞野入場


次戦は11月27日(日)、対摂南大@鶴見緑地にて。14時、試合開始予定。
本学学生はチケットを無料配布。スタジアムで学生証を提示してください。

『おしらせ』
※大学選手権大会は12月11日(日)、@花園球技場にて。12時05分、試合開始予定。
対戦相手は決まり次第、お伝えします。

4年連続で勝ち取った、大学選手権大会への切符。
ぜひ、現地での観戦を、よろしくお願いします。

※詳細は未定ですが、応援ツアーを企画しています。
こちらも決まり次第、お伝えさせていただきます。

12月11日(日)は、予定を空けておいてください!
歴史に刻まれる死闘。その瞬間を共に、分かち合いましょう!

ラグビーに学生生活すべてを懸ける選手たちに熱い声援をお願いします!!
応援の力で『赤紺』の背中を押しましょう!!