4月16日 関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦 男子1部 第2日目 関西学院大学戦@近畿大学記念会館

京産大―関学大
セットカウント1-3
第1セット25-15
第2セット21-25
第3セット27-29
第4セット16-25

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試合展開
第1セット、相手を大きく引き離す。「(前日の試合で)もったいないミスが多かったので、今日は丁寧に進めていこう」と野田主将が話したように、ミスも少なく安定したセットだった。
第2セットはサイドからの攻撃を中心に組み立て15-9とリードしていた。しかし、相手にサービスエースを何本も決められ、流れを失い逆転される。21-25でセットを落とす。
第3セットは鈴木諒(営4)の攻撃が冴えわたる。9本の攻撃を決め、チームを引っ張る。先に相手にデュースに持ち込まれるも追いつくが、最後はミスが出てしまい27-29でセットを落とす。
第4セット、何としてもこのセットを取りたい。今年の持ち味、レシーブの粘りを発揮し、攻撃に繋いでいく。しかし、相手の速攻攻撃に苦しめられリードを許す。14-19の場面、3連続失点を許し更にリードされてしまう。前日好調だった安達(済1)を投入し反撃を試みるもゲームセット。セットカウント1-3で悔しい敗戦となった。
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西田監督
 「うちはスタートが遅いのでスタートを頑張ろうと話していた。今日は良いスタートダッシュを切れた。2セット目の連続失点で崩れ出し、修復ができなかった。これは意識の問題。4年次生中心のチームなのでこれから引っ張ってくれると思う。ブロックのマークがきつく決まらないことが多かった。打てる場面は多いのに打てない。捨てるところは捨てること。メンバーがどれだけ知恵を出せるか。上位リーグにいけるように頑張ります」

野田主将
 「(2セット目の逆転の場面)自分たちのミスで逆転された。メンバーが大きく受け止めすぎていた。自分たちのバレーをやっていこうとみんなで話した。課題は切り替えが出来なかったこと、相手の変化に対応できなかったこと。1セット目の雰囲気は良かった。続けていきたい」