第95回関西学生サッカーリーグ前期第2節が4月19日、西京極陸上競技場で行われた。京産大はインカレ3位の強豪・大阪体育大と対戦。前半7分に久保が先制ゴール。PKで同点にされたがその後は失点を許さず1-1の引き分けだった。


スタメン
GK・射庭康太朗(4年=セレッソ大阪U-18)
DF・守安陸(4年=神戸U-18)
DF・谷川由来(2年=守山北高)
DF・橋本侑紀(3年=セレッソ大阪U-18)
DF・美馬和也(2年=神戸U-18)
MF・竹之下修弥(4年=セレッソ大阪U-18)
MF・田中聖也(2年=滝川第二高)
MF・園部凌平(3年=ガンバ大阪ユース)
MF・橋本和征(2年=東福岡高)
FW・久保吏久斗(3年=セレッソ大阪U-18)
FW・和田健太郎(3年=ガンバ大阪ユース)

サブ
GK・寺地一貴(4年=神戸国際大付属高)
DF・湯田京志(3年=阪南大学高)
DF・木原豪(4年=東山高)
MF・立石和真(2年=セレッソ大阪U-18)
MF・守屋諒(2年=東山高)
MF・高橋佳(3年=阪南大学高)
FW・松井慎太朗(4年=神戸U-18)

選手交代
後半27分 園部→高橋
後半42分 橋本和→松井
後半AT 久保→守屋

京産大1-1大体大
前半7分久保(橋本和)


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久保が相手ゴール前でボールを納めて先制弾

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シュートを決めた久保のもとに選手たちが集まる

 前節の関大戦を引き分けで終えまずまずのスタートを切った。2節目の相手は大体大。昨年のリーグ戦では年間通算8失点を許した相手でありリーグ序盤に勝ち点を積み上げたい京産大にとっては最大の踏ん張りどころだった。
 ボールの支配率は圧倒的に相手が上回っていた。サイドからのドリブルには2人以上で囲み決定機を撃たせない。守備に徹しつつもカウンターを狙っていた。前半7分に自陣ゴール前で相手のボールをカットすることに成功。橋本和が相手ゴール前に向けて蹴りこむと久保が飛び出し先制に成功した。しかし、前半20分にペナルティエリアで相手を倒してしまいPKを献上。決めれられて同点とされてしまった。その後も攻め込まれ続けるが、DF陣や竹之下、田中聖を中心にチーム全員が懸命にゴールを死守した。同点にされた後は無失点。追加点こそならなかったものの格上相手に価値のある引き分けとなった。

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試合前の集合写真

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広い視野でカバーリングに入ったりボールを回したりと豊富な運動量を見せた竹之下

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超攻撃型の相手に対してチームの危機を救った射庭

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谷川は守備の要として攻撃の芽を摘み取った

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相手と競り合いチームを勢いづかせた田中

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枚数を重ねたディフェンスで相手の攻撃に対応した

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アグレッシブなプレーをゴール前で見せ続けた橋本侑

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アシストを記録した橋本

古井裕之監督
「今までは大体大に大差のゲームを強いられていた。今年は臆することなく挑めた。大体大に対して引き分けにできたことは大きい。インカレ3位のチームに辛抱して勝ち点を積み上げることが出来たのは昨年との違い。守備もグループで出来ていて理想に近づきつつある。PKを与えてしまったのは相手のスピードに対応できなかったということ。そこは反省すべき。次節の近大戦は引き分けではダメ。しっかり勝ち点を取りに行く」

竹之下修弥選手
「1節目は勝ちを狙ったけど先制されたので最悪同点で終わりたかった。2、3節目で勝ち点を積み重ねることを目標にした。大体大とやるときは個の力で負けているのでグループでは負けないように意識した。相手がかなり攻めてきたのでFWやCBのカバーをすることが多くあった。3節目の近大戦は自分たちの方がボールを回す時間が多くなると思うから決定機を作っていきたい」

橋本和征選手
「今回の自分自身の印象としてアシスト以外は何もできなかった。昨年の後期から出場させてもらって新人王もいただいたから今年はなんらかのタイトルに絡んでいきたい。攻撃でチームのリズムを作ってみんなに頼られる存在になっていきたい。次節の目標はまずしっかり勝つこと。守備は良いから点を取ることが大事。0点で抑えて1-0でもいいから勝ち切りたい」

久保吏久斗選手
「4番の裏を抜けと言われていた。(橋本)カズの蹴ったボールが良かった。シュートを撃つことは大事なこと。積極的に前に出るのは継続している。FWだから自分が得点を決めたい気持ちがある。関大とタイプが違うからやりにくさはあったが気持ちでは負けないように戦った。関大、大体大と引き分けで勝ち点を獲得したけど同時に勝ち切ることの難しさを感じた。次節は相手も全力で勝ちに来ると思うけどそれを圧倒できるよう引っ張っていきたい

現在京産大は勝ち点2、得失点差0の6位。
次戦は30日に西京極陸上競技場で近畿大戦。