7月1日・2日の2日間に渡って行われた、全日本学生選手権トラック自転車競技大会。会場は、オリンピック会場にもなる伊豆ベロドローム(屋内250m)。男子ポイントレースでは京産大史上3人目の優勝を果たし、最多となる4人が入賞した。

 1日目に行われた男子ポイントレース。序盤から5、6人が逃げ集団をつくる展開。
 曽我部が優勝し決勝に出場した5人のうち4人が入賞を果たした。曽我部は全国初優勝、藤田は全国初入賞となり今後さらなる飛躍が期待される。優勝した曽我部は「法政大の荒井をマークしていた。荒井が動いた時には自分も動くようにし、差を広げられないようにしたのが勝因」と振り返った。秋田監督は「ポイントレース優勝は史上3人目。2009年の木守望と僕」と自慢げに話した。

 2日目に行われた男子インディヴィデュアル・パーシュート3・4位決定戦には松下が出場。予選を上回るタイムでゴールし見事勝利。表彰台に立つ権利を手にした。
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 2日目午後から行われたマディソン決勝には、樋口・中井ペアと曽我部・吉岡ペアが出場した。秋田監督が「上出来」と話すほど素晴らしい走りでそれぞれ優勝と3位を勝ち取った。
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 またスクラッチ決勝にも山田と吉岡の2人が出場したが、山田が12位、吉岡が20位と不本意な結果に終わった。
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【入賞者一覧】

男子ポイントレース
優勝 曽我部厚誠(2年) 
3位  安田京介(4年)  
4位  藤田俊輔(2年)  
6位  中井唯晶(3年) 
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男子インディヴィデュアル・パーシュート
3位  松下綾馬(3年)
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マディソン  
優勝 樋口峻明(4年)&中井唯晶
3位  曽我部厚誠&吉岡衛(1年)
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【試合後コメント】

秋田謙監督「今大会の結果にはとても満足している。100点満点。スクラッチは水物で結果は運に左右されることもある。インカレまでの期間、毎年調子が落ちる時期もあるが、本番には本調子にもっていってくれている。インカレも好成績を期待してね」
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樋口峻明「昨年は優勝できたので、今年も優勝しなければいけないという強いプレーシャーがあった。その中で今年も優勝できたのはすごく大きい。8月のインカレでもチームの力になりたい」

曽我部厚誠「インカレでもてっぺんに立つ」

松下綾馬「相手の選手はジュニア世界チャンピオンの今村で持ちタイムは学連の中で一番。正直、勝てるか心配だったが自己ベストを出すことができ勝てたので良かった」



【競技種目解説】

ポイントレース
20~30名の選手によって競う。成績はレース中に設けられている得点ライン(2kmごと)の通貨順位で与えられる得点の合計で決められる。(1位通過=5点、2位通過=3点、3位通過=2点、4位通過=1点)その他、周回UPした選手には20点が与えられる。得点合計が同じ場合、ゴール時の着順で勝者を決定する。なお250m以下のトラックにおいては中間スプリントは10周ごとに行う。

マディソン
この種目はポイントレースを2人1組で交代しながら行う。ポイントレースの迫力にプラスして、マディソン・チェンジオーバーといわれるレース途中にタッチして交代しながら行うチームプレーが十分に楽しめるレースだ。走路を上段と下段を分割して、下段はレースを展開するエリア、上段は休憩のためのエリアとし、自分たちのスピードを落とさないように交代しながら得点やラップを重ねていく。

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