2017ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第1節対摂南大戦が9月30日、鶴見緑地球技場で行われた。京産大は摂南大を52-26で撃破。開幕戦を白星で飾った。

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試合に臨む選手たち

スタメン
メンバー
1.柴田知宏(4年 桂)
2.中川将弥(4年 御所実)
3.酒井健太(4年 春日ヶ丘)
4.上田克希(3年 東海大仰星)
5.廣隆太郎(4年 東海大仰星)
6.渡邊晃士(3年 天理)
7.城間賢(1年 御所実)
8.フェインガ・ファカイ(2年 日本航空石川)
9.野村晋太郎(4年 桂)
10.中村悠人(2年 東海大福岡)
11.濱田将暉(3年 京都成章)
12.田畑凌(3年 報徳学園)
13.坂本英人(4年 御所実)
14.ニコラス・ホファ(1年 札幌山の手)
15.河野翼(4年 東海大仰星)
16.吉田泰助(3年 石見智翠館)
17.横山慶太郎(3年 京都成章)
18.松本幸志郎(3年 東福岡)
19.伊藤鐘平(2年 札幌山の手)
20.武田知大(3年 尾道)
21.貴島由良(2年 京都成章)
22.山内凌雅(2年 関大北陽)
23.松井匠(4年 東海大仰星)

 スタメン15人の内、8人がリーグ戦初出場。序盤こそ固さがあったものの次第に本来の動きを取り戻した。前半4分に濱田がトライを奪うと河野もコンバージョン成功で開始早々リードを奪う。その後は同9分に中村、同18分にファカイ、同28分に再び濱田がトライを決めて26-0。ファカイが一時的に交代をしたスキに5点を返されたがすぐに突き放した。前半ロスタイムに摂南大にトライを許して33-12で前半を終えた。
 後半に入ると摂南大に圧される場面も見え始めるが、後半8分に中川、同14分に濱田がトライを決めてリードを確実なものにする。その後トライを2度決められたが、後半ロスタイムに城間がトライ、河野もコンバージョンを成功させて52-26。相手を突き放して開幕戦白星となった。勝負に勝ったもののラインアウトでミスが連発するなどセットプレーで課題が浮き彫りに。次戦までに修正して連勝街道を走りたい。

京産大52-26摂南大
前半4分 濱田トライ 河野コンバージョン成功
前半9分 中村トライ 河野コンバージョン成功
前半18分 ファカイトライ 河野コンバージョン成功
前半28分 濱田トライ 河野コンバージョン不成功
前半31分 摂南大トライ コンバージョン成功
前半39分 濱田トライ 河野コンバージョン成功
前半ロスタイム 摂南大トライ コンバージョン不成功
後半8分 中川トライ 河野コンバージョン成功
後半14分 濱田トライ 河野コンバージョン不成功
後半22分 摂南大トライ コンバージョン成功
後半33分 摂南大トライ コンバージョン成功
後半ロスタイム 城間トライ 河野コンバージョン成功

選手交代
前半19分 ファカイ→武田
前半32分 武田→ファカイ
後半0分 ファカイ→武田
後半34分 廣→伊藤 中村→山内


コメント
大西健監督
「リーグ戦初出場が8人ということで緊張もあったのかな。後半はもう少し締めたかった。初戦だからきっちり勝ちたかったこともあったから3トライまでに抑えないと。(新チームの)最初は厳しくなるだろうと思っていたけど4年生が頑張って夏に成長したからスタート台に立つことが出来た。廣、翼、城間といった初スタメン組はいい経験になった。目標は優勝。試合をやりながら強いとこ弱いとこを自分たちで見つけて戦いながら成長していくことが大事」

元木由記雄ヘッドコーチ
「難しい初戦を勝ってくれたのはよかった。課題はディフェンス。ラインアウトやキックオフのセットプレーで7、8回相手に渡してしまっている。2週間で修正して次に臨みたい」

中川将弥選手
「今回の試合は出ていないメンバーも一丸となって臨んだ。3トライ以内に抑えたかったけど、自分たちのディフェンスが受け気味で相手にアタックテンポを取られてしまった。ラインアウトも初先発のメンバーが多く、緊張でミスが出てしまったことや相手に読まれていたことがあり、セットプレーの安定が課題として残った。開幕戦を勝利で終えて勢いに乗れたけど、次の試合までに課題を修正して、自分たちの強みであるセットプレーを活かしたプレーをしたい」

廣隆太郎選手
「最初は緊張していたけど、チームの鼓舞もあって試合に馴染めた。自分の強みがラインアウトやキックオフ、モールだけど、あまり出せなかったから次は出していきたい」

濱田将暉選手
「(MOMについては)チームの皆がボールを回してくれたおかげ。これから継続できるようにしたい。去年までは先輩たちに引っ張ってもらっていたけど、3年生になって引っ張らなきゃいけないと思うようになった。ディフェンスが課題。次の試合までに修正したい。相手がどことかは関係なくて一つ一つ勝って京産らしいラグビーをしていきたい」

河野翼選手
「京産らしいラグビーが出来た。自分のキックの精度としては今一つ。春よりは精度が上がっているから100㌫を目指していきたい。今回、チームとしてディフェンスで意思統一をして相手のプレーを止めようということを意識していた。しっかり守って攻撃に繋げたかった。セットプレーのミスをなくしてそれにバックスが応えたい」

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突破を試みる中川

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中村は公式戦初のスタンドオフを務めあげた

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河野は高確率でコンバージョンを成功させた

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独特のステップで相手を翻弄したホファ

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生命線であるスクラムを武器に戦う

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坂本がさっそうと走り抜ける

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チーム最多4トライを決めた濱田

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スクラムハーフとしてボールを動かした野村

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濱田はマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた

次戦は10月14日、宝が池球技場で関西大戦。12時キックオフ