第95回関西学生サッカーリーグ後期第5節桃山大戦が10月14日に山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場で行われた。序盤から果敢に攻め込むが互いにゴールを奪えず、ドローとなった。
積極的に攻め込む久保
スタメン
GK・射庭康太朗(4年=セレッソ大阪U-18)
DF・守安陸(4年=神戸U-18)
DF・谷川由来(2年=守山北高)
DF・橋本侑紀(3年=セレッソ大阪U-18)
DF・木原豪(4年=東山高)
MF・松田岳(4年=日章学園高)
MF・立石和真(2年=セレッソ大阪U-18)
MF・園部凌平(3年=ガンバ大阪ユース)
MF・橋本和征(2年=東福岡高)
FW・高橋佳(3年=阪南大学高)
FW・久保吏久斗(3年=セレッソ大阪U-18)
サブ
GK・寺地一貴(4年=神戸国際大附属高)
DF・湯田京志(3年=阪南大学高)
DF・美馬和也(2年=神戸U-18)
MF・小林和矢(1年=ガンバ大阪ユース)
MF・守屋諒(2年=東山高)
FW・堤原翼(1年=京都橘高)
FW・和田健太郎(3年=ガンバ大阪ユース)
選手交代
後半21分 FW高橋佳→FW和田
後半35分 MF園部→DF美馬
後半45分 DF森安→FW堤原
京産大0-0桃山大
第2節の大体大戦や前節のびわこ大戦で勝利し、連勝とはいかないが、確実に勢いに乗っていた中で迎えた桃山大戦。連勝を目指した試合だった。序盤から厳しいプレスでプレッシャーを与えることで、相手に主導権を握らせなかった。前半6分、フリーキックのチャンスで相手DFにブロックされ、同12分から15分にかけて久保や高橋が立て続けにシュートするが得点には結びつかず。前半終了間際に相手クロスからのシュートを放たれるが、射庭の好セーブでピンチを防ぎ、前半終了。両者ゴールを許さなかった。
後半開始直後から相手が勢いに乗り、立て続けに攻め込まれる展開が続いた。後半20分、怪我で未だ後期リーグ出場の無かった和田が途中出場。同25分に和田からのパスを久保が受け、シュートを打つも得点にはならなかった。同36分に美馬、45分に堤原が途中出場し何度も果敢に攻め込むが、なかなか得点が奪えないまま0-0で試合終了。連勝とはならなかったが、勝ち点1を獲得した。
古井裕之監督
「前半0で抑えて、後半たたみかけるというプランだった。90分通して動けていた。勝てなくて悔しいが、勝ち点1を取れて良しとするしかない。勝ち点3欲しかったが、最低ラインの勝ち点1を奪えた。(和田について)ガンバの選手として、J3の試合に90分出てアシストしていたし、いい感じで開幕を迎えれると思っていたがケガをしてしまった。それでもポジションを確約していたわけではないので。(今日の試合)和田が途中からでも入ることによってチームのエネルギーとなって欲しかった。ケガから100%復帰したわけではない。次にどう活かすかが大切。
(次戦について)阪南大もいい状態ではない。いい守備をして、0で抑える意識を持ちながら勝ち点3を取りに行く」
堤原
「勝ちきれたと思う。点が欲しかったから守備からスタートして途中からでも点を取りたかった。次の阪南戦はメンバーに入れるなら勝利を目指す。自分の貢献よりチームの勝利を目指す」
久保
「タフな試合だった。順位も変わらない桃山には勝たないといけなかった。DFが頑張ってくれたから、点を取って楽にしてやりたかった。序盤から攻めていたが、あと1っぽが遠く、次の改善点となった。びわこ大戦で勝ってから流れは良かった。連勝と同点は違う。勝って、連勝をものにしたかった」
中村聡ヘッドコーチ
「こっちが攻め込んだ分桃山大も攻め込んできた。チャンスの時にミスが多い。攻めぎあいの時の精度を上げないといけない。上げなければ、相手に勝ち点を与えることになる。阪南大は力がある。序盤からプレッシャーを与えるなど、やることは決まっている。相手の調子が悪いなど関係ない」
和田
「膝が完全に治っていない怖さはあったが、自分の所におさめて、厚みのある攻撃をしてほしいという指示を受けていた。今回の試合はもったいない所が多かった、もったいないまま勝てなければ、他にも勝てないし、インカレも狙えない。チャンスをものにできるチームにならないといけない。阪南大には今季と総理大臣杯の時に2回負けている。3回負けることはあり得ない。次は勝つ」
怪我から復帰し、積極的に得点を狙う和田
何度も好セーブでピンチからチームを救った射庭
積極的にチャンスに貢献した松田
次節は10月24日、ヤンマーフィールド長居で阪南大と対戦。18:00にキックオフ。
後期5節終了時点順位表
1位 びわこ大 勝点35 得失点差+23
2位 関西大 勝点31 得失点差+11
3位 阪南大 勝点29 得失点差+18
4位 関学大 勝点29 得失点差+12
↑―――――インカレ出場圏―――――↑
5位 立命大 勝点29 得失点差+8
6位 大体大 勝点27 得失点差+10
7位 桃山大 勝点24 得失点差+8
8位 大院大 勝点24 得失点差-4
↓――――――入替戦圏―――――――↓
9位 京産大 勝点20 得失点差0
10位 近畿大 勝点19 得失点差-8
↓――――――自動降格圏――――――↓
11位 姫獨大 勝点4 得失点差-45
12位 大経大 勝点3 得失点差-29
積極的に攻め込む久保
スタメン
GK・射庭康太朗(4年=セレッソ大阪U-18)
DF・守安陸(4年=神戸U-18)
DF・谷川由来(2年=守山北高)
DF・橋本侑紀(3年=セレッソ大阪U-18)
DF・木原豪(4年=東山高)
MF・松田岳(4年=日章学園高)
MF・立石和真(2年=セレッソ大阪U-18)
MF・園部凌平(3年=ガンバ大阪ユース)
MF・橋本和征(2年=東福岡高)
FW・高橋佳(3年=阪南大学高)
FW・久保吏久斗(3年=セレッソ大阪U-18)
サブ
GK・寺地一貴(4年=神戸国際大附属高)
DF・湯田京志(3年=阪南大学高)
DF・美馬和也(2年=神戸U-18)
MF・小林和矢(1年=ガンバ大阪ユース)
MF・守屋諒(2年=東山高)
FW・堤原翼(1年=京都橘高)
FW・和田健太郎(3年=ガンバ大阪ユース)
選手交代
後半21分 FW高橋佳→FW和田
後半35分 MF園部→DF美馬
後半45分 DF森安→FW堤原
京産大0-0桃山大
第2節の大体大戦や前節のびわこ大戦で勝利し、連勝とはいかないが、確実に勢いに乗っていた中で迎えた桃山大戦。連勝を目指した試合だった。序盤から厳しいプレスでプレッシャーを与えることで、相手に主導権を握らせなかった。前半6分、フリーキックのチャンスで相手DFにブロックされ、同12分から15分にかけて久保や高橋が立て続けにシュートするが得点には結びつかず。前半終了間際に相手クロスからのシュートを放たれるが、射庭の好セーブでピンチを防ぎ、前半終了。両者ゴールを許さなかった。
後半開始直後から相手が勢いに乗り、立て続けに攻め込まれる展開が続いた。後半20分、怪我で未だ後期リーグ出場の無かった和田が途中出場。同25分に和田からのパスを久保が受け、シュートを打つも得点にはならなかった。同36分に美馬、45分に堤原が途中出場し何度も果敢に攻め込むが、なかなか得点が奪えないまま0-0で試合終了。連勝とはならなかったが、勝ち点1を獲得した。
古井裕之監督
「前半0で抑えて、後半たたみかけるというプランだった。90分通して動けていた。勝てなくて悔しいが、勝ち点1を取れて良しとするしかない。勝ち点3欲しかったが、最低ラインの勝ち点1を奪えた。(和田について)ガンバの選手として、J3の試合に90分出てアシストしていたし、いい感じで開幕を迎えれると思っていたがケガをしてしまった。それでもポジションを確約していたわけではないので。(今日の試合)和田が途中からでも入ることによってチームのエネルギーとなって欲しかった。ケガから100%復帰したわけではない。次にどう活かすかが大切。
(次戦について)阪南大もいい状態ではない。いい守備をして、0で抑える意識を持ちながら勝ち点3を取りに行く」
堤原
「勝ちきれたと思う。点が欲しかったから守備からスタートして途中からでも点を取りたかった。次の阪南戦はメンバーに入れるなら勝利を目指す。自分の貢献よりチームの勝利を目指す」
久保
「タフな試合だった。順位も変わらない桃山には勝たないといけなかった。DFが頑張ってくれたから、点を取って楽にしてやりたかった。序盤から攻めていたが、あと1っぽが遠く、次の改善点となった。びわこ大戦で勝ってから流れは良かった。連勝と同点は違う。勝って、連勝をものにしたかった」
中村聡ヘッドコーチ
「こっちが攻め込んだ分桃山大も攻め込んできた。チャンスの時にミスが多い。攻めぎあいの時の精度を上げないといけない。上げなければ、相手に勝ち点を与えることになる。阪南大は力がある。序盤からプレッシャーを与えるなど、やることは決まっている。相手の調子が悪いなど関係ない」
和田
「膝が完全に治っていない怖さはあったが、自分の所におさめて、厚みのある攻撃をしてほしいという指示を受けていた。今回の試合はもったいない所が多かった、もったいないまま勝てなければ、他にも勝てないし、インカレも狙えない。チャンスをものにできるチームにならないといけない。阪南大には今季と総理大臣杯の時に2回負けている。3回負けることはあり得ない。次は勝つ」
怪我から復帰し、積極的に得点を狙う和田
何度も好セーブでピンチからチームを救った射庭
積極的にチャンスに貢献した松田
次節は10月24日、ヤンマーフィールド長居で阪南大と対戦。18:00にキックオフ。
後期5節終了時点順位表
1位 びわこ大 勝点35 得失点差+23
2位 関西大 勝点31 得失点差+11
3位 阪南大 勝点29 得失点差+18
4位 関学大 勝点29 得失点差+12
↑―――――インカレ出場圏―――――↑
5位 立命大 勝点29 得失点差+8
6位 大体大 勝点27 得失点差+10
7位 桃山大 勝点24 得失点差+8
8位 大院大 勝点24 得失点差-4
↓――――――入替戦圏―――――――↓
9位 京産大 勝点20 得失点差0
10位 近畿大 勝点19 得失点差-8
↓――――――自動降格圏――――――↓
11位 姫獨大 勝点4 得失点差-45
12位 大経大 勝点3 得失点差-29
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