10月15日に関西学生バスケットボール2次リーグ、大阪産業大学戦が天理大学第一体育館で行われた。
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スターティングオーダー
No.3 高田颯斗
No.14 川口廉人
No.21 会田太郎
No.30 大庭岳輝
No.38 リンダーライアン雅輝

第1ピリオド
京産大24-18大産大
第2ピリオド
京産大19-15大産大
第3ピリオド
京産大20-8大産大
第4ピリオド
京産大34-15大産大


試合終了
京産大97-56大産大
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【試合展開】
1次リーグの大産大戦では序盤から拮抗した試合展開で67-62でなんとか勝利を収めた。しかし今回は一変、序盤から京産大ペースで試合が進む。
試合開始直後に大庭がシュートを決め順調な滑り出しを見せた。京産大は第1ピリオドだけで3Pを4本決める。
第2ピリオドでは大産大のディフェンスの前に中々得点を奪えない時間帯もあったが、京産大の勢いが止まることはなかった。後半に入っても京産大は攻撃の手を緩めない。アウトサイドからは川口の3P、インサイドでは会田、リンダー、大庭を中心に得点を重ねる。終わってみれば、99-56とダブルスコア近い得点差で圧勝した。エース大庭は26得点の活躍を魅せた。
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【試合後コメント】
村上和之監督
「自分たちがやろうとしていることが表現できているがもっと中身の濃いものにしていかなければならない。フェイント、リバウンドから失点しまったので反省点も多い。(大庭について)結果を出してくれているがもっとできると思う。色々しなければならないが、もっと上を目指して欲しい。(ここまで強くなれたのは)昨年、1年生を使い続けて個々でやらなければいけないことがわかったと思う。選手の厚みが増した。(二次リーグはあと4試合)ひとつずつ納得できるような試合にしたい。ひと試合ずつ積み重ねて、そのあとに1位という結果がついてこればいい。」

大庭岳輝選手
「エースとしてチームがしんどいとき、点が欲しいときにどれだけ決めれるかがリーグでの課題。そういう面では今回はいい出来。流通科学には去年の選手権で負けて一次リーグも悔しい形で負けているからここで負けたら今年、リベンジする機会がなくなるから最後は勝たなくちゃいけなかった。あと4試合あるけど優勝が見えているから一戦一戦戦っていきたい。」

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次戦は10月21日に関西学院大学と立命館BKCで行われます。
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