第79回関西学生対校駅伝競走大会が丹後で11月18日に行われた。関西圏の駅伝の頂点を決める今大会。名門の意地を見せ、3位でゴールを迎えた。

1区宮下朝光(2年)は調整不足が響き、前半5km地点からペースを崩す。11位でたすきをわたし、かなり厳しいスタートを切った。

2区西内建太(4年)は自分の走りを後ろのランナー達の希望にするため、序盤からペースを上げて走る。4人抜きを達成し、順位を7位に押し上げて、3区久保拓海(4年)に託す。この時1位の関大とは1分30秒差。

4区西川和希(3年)はガタついたレースの立て直しをはかり、大経大を抜き、4位でたすきを渡す。

5区日下聖也(3年)は春の入院から復帰したこともあり、思った通りの走りは出来ず、全日本で走った時よりも距離を長く感じたと語った。順位を維持し、6区元木俊介(4)にたすきをわたす。元木は関学との差を詰めるべく、奮戦した。

7区上坂優太(3年)は貯金を作るつもりで前半ペースを上げていたが、ラスト10kmで粘れず、特にラスト2kmでペースが落ちた。
たすきを渡された8区島田将志(4年)は「絶対抜いてやる」と意気込み、名門の意地を見せ、3km地点と かなりギリギリのところで3位関西大を抜いた。そのままゴール。なんとかベスト3に入った。

_DSC0114

表彰式に並ぶ選手たち。



監督のコメント
全日本予選会が3位だったので実力通りといえば実力通り。もう少し勝負したかった。1区の出遅れを含めて力をつけないと行けない。勝負どころの5,6,7区の結果が今のチームの現状。上坂と西川はよく頑張った。来年の新チームに繋がる。


1区宮下朝光
入りが速くて2分47秒くらい。5kmくらいまではつけたけどそこからペースに飲まれた。今季は調子が悪く調整もうまくいかなかった。去年のリベンジもしたかったけどできなかった。力不足。来年は全体的に力が落ちるけど、チームを引っ張れる存在になれば。チームワークの重要性も感じた。


3区久保拓海
3度目の3区だけど、3区までは遅れてくるイメージ。自分で遅れを戻そうと思っていた。タイムがイマイチで悔しい。気分的にも乗り切ってなかったし、チームの団結力が欠けていた。京都駅伝では優勝したい。

4区西川和希
区間二位はだめ。走りながら区間賞、区間賞と思っていた。チーム状態はよくなかったけど、一年生も含めて来年に繋がるレースになった

5区日下聖也
あまりよくなかった。関大との差を詰めたかった。全日本の12.3kmより長く感じた。春先に入院してたことを考えればよく戻せてる。今の自分の現状はわかった。来年はしっかりまとまって戦えるチームにしたい。


7区上坂優太
前半に貯金を作るイメージで突っ込んではいった。そこは思い通り。後半は10km過ぎに足が止まってしまった。力不足。全日本で追い抜くこと経験ができたことがよかった。


8区島田将志
チームとしての自分の役割は果たせた。個人ではまだまだ。力不足を感じた。3km過ぎに関大を抜いてそこからはチームに貢献する走りに徹した。京都にむけて気を引き締めないといけない。