第96回関西学生サッカーリーグ第3節が4月18日に西京極総合運動公園陸上競技場で行われ、びわこ成蹊スポーツ大学と対戦した。橋本和と園部のゴールで序盤2点を先制。後半15分に逆転を許すが、試合終了間際に石川のアシストで和田が同点弾を決めて同点に追いつく。そのまま試合は終了し3-3の引き分けで勝ち点1を獲得した。

スタメン
GK1西川駿一郎(2年=京都橘)

DF35石川貴登(1年=流通経済大附属柏)
DF5谷川由来(3年=守山北)
DF22西村柊哉(4年=神戸国際大附属)
DF2美馬和也(3年=神戸U-18)

MF15田中聖也(3年=滝川第二)
MF6立石和真(3年=セレッソ大阪U-18)
MF7園部凌平(4年=ガンバ大阪ユース)
MF8橋本和征(3年=東福岡)

FW10高橋佳(4年=阪南大学校)
FW11久保吏久斗(4年=セレッソ大阪U-18)

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選手交代
後半21分 高橋佳→9和田健太郎(4年=ガンバ大阪ユース)
後半29分 園部凌平→14田尻京太郎(2年=東福岡)
後半38分 立石和真→18濱田照平(2年=東福岡)

得点シーン
前半4分 橋本和征 アシスト=久保吏久斗 1-0
前半8分 園部凌平 2-0
前半35分 びわこ大 2-1
後半4分 びわこ大 2-2
後半15分 びわこ大 2-3
後半90分 和田健太郎 アシスト=石川貴登 3-3

 格上を相手に2戦連続引き分けと好スタートを切った京産大。第3節は前年優勝のびわこ成蹊スポーツ大学と対戦。コンディション不良の主将・橋本侑がスタメンを外れ1年生の石川が代わって名を連ねた。
 試合開始直後から猛攻をしかけた。前半3分、久保の中央からのパスに橋本和が合わせゴールを決める。続く前半8分、園部のシュートが決まり追加点。厳しい戦いが予想されたが、序盤から2点を奪うまさかの展開となった。しかし、そこから攻めあぐねシュートを打つことすらできない。前半35分に1点差に迫るゴールを許すと、びわこ大の反撃がはじまった。ハーフタイム終了直後の後半4分。初スタメン石川のハンドでPKを取られる。これを決められ同点に追いつかれた。さらに後半15分、左サイドからの攻撃に対応できず勝ち越しを許した。何とか追いつきたいが、チャンスをつくるもののなかなか得点できない時間帯が続いた。迎えた後半90分。京産大はラストチャンスをつくる。左サイドから石川がクロスをあげ、和田がヘディングシュート。これがネットを揺らし劇的同点ゴール。3-3の引き分けでゲームを終えた。
 これで京産大は勝ち点3の7位。次節の結果次第で順位は大きく変動する。第4節は4月28日11時30分より西京極総合運動公園陸上競技場にて立命大と対戦。次戦は勝利を掴みたい。

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先制ゴールを決め喜び合う

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ドリブルで切り込む久保

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フィジカルで相手をかわす美馬

コメント

古井監督 「出来れば勝ちたかった。2-3になったとき、今までのうちならそのまま負けてた。3-3まで粘り強くできた。相手は去年のチャンピオン。上位陣に対して勝ち点をとれたのはよかった。得点は流れのなかでとれたもの。前半ラスト10分の失点、後半4分の失点は経験値の少なさを突かれている。PKに関してはしょうがない。石川もいい経験になって自信を深めたのでは。週末に控えるFA杯ではメンバーを考えながら臨みたい。」

和田健太郎 「キーパーが遅れて出てきていたから頭で押し込めると思ったけど、入ってよかった。状態も悪くはないけど、途中から試合に入るのは難しい。今年はインカレと天皇杯に出たい。」

園部凌平 「(FKは)直接狙っていた。キーパーもブラインドになっていて見えてなかったと思う。負けなかったけど勝てた試合。もったいなかった。上位に食い込めるように守備を改善して次に臨みたい。」

西村柊哉 「いつも橋本侑がやってるポジションだから橋本のプレーを目指した。結果としてチームで同点に追い付くことができてよかった。自分はフィジカルが強いほうではないから後ろからみんなに声をかけることを意識していた。」

橋本和征 「(先制点とれて)やっとという感じ。久保がボールを持つと前を向いてくれるので信じていた。あの形で何度かシュートまでに繋がっているからやっと点になった。昨年までは途中交代も多くて、自分のなかでプレーが不安定だった。気持ちを切り替えてチームのために守備をしっかりすると安定した。次の立命館は一番のライバル。勝って上位に食い込みたい。」

石川貴登 「初スタメンで途中出場とは全く違う気持ちで試合に臨んだ。登録のポジションとは違う位置での起用だったが、ポジションが決まっているわけではなかったので問題はなかった。ハンドでPKを与えてしまったのは自分のミス。基礎からしっかり見つめなおしたい。3点目のアシストは高くてゆっくりなボールでつなげる意識でパスを出した。ボールの先に誰かいて欲しいと思ったところに(和田)健太郎くんがいたので良かった。次節も勝ちにこだわっていきたい。」