6月5日、西日本学生バスケットボール選手権大会二回戦、静岡産業大学戦が東和薬品RACTABドームにて行われた。この大会17回目の優勝を狙う京産大。初戦の相手は静岡産業大学。試合は 95-79 で勝利した。

DSC_8453


京都産業大学 95-79 静岡産業大学
第1ピリオド 京産大 20-20 静産大
第2ピリオド 京産大 29-18 静産大
第3ピリオド 京産大 24-13 静産大
第4ピリオド 京産大 22-28 静産大
  合計         95-79

出場選手 
#1 永尾 友弥
#2 常清 哲也
#3 高田 颯斗
#10 上田 隼輔
#14 川口 廉人
#16 川尻 政宏
#17 真鍋 良太
#20 森本 泰雅
#21 会田 太郎
#23 サンブ アンドレ
#24 大庭 岳輝
#25 田中 壱歩
#35 横山 恵斗
#38 リンダーライアン雅輝
#51 大西 浩平
#55 田中 亮





試合経過
第1ピリオドでは、立ち上がりの硬さからか互いに一進一退の攻防が続き、20-20で終了する。第2ピリオドでは、34-31と京産大がリードした場面でタイムアウトがかかると、そこから均衡状態にあった試合は一気に動き出した。少しずつ点差が広がり、第2ピリオド終了時で49-38となった。その後第3ピリオドで差をさらに広げた京産大は最後までリードを守り切り、初戦を勝利した。


DSC_8460
試合は京産大ペースで進んだ。

DSC_8457
シュートを撃つリンダーライアン雅輝選手

DSC_8423
ゴールに迫る大庭岳輝選手

DSC_8405
ドリブルする高田颯斗選手


試合後コメント
 村上和之監督
 全関西のあとは、自分達のやらなけゃいけないこと、やってはダメなところを振り返り、その質を高めることをしてきた。そこをしっかり考えてゲームに入ること、全関西のときは出だしが悪かったので、良いプレーをするには良い準備をしなければならないことを考えろということを伝えた。トーナメントは一回負けたら終わり。その初戦としてどういう風に入らなきゃいけないか、そして、普段どうりやらないと、やるべきことも出来ないので、変に意識することは無いけれど、どれだけ重要な試合になるかを考えろと伝えた。
 チャレンジャーの気持ちを持って、一人ひとりが納得するようなプレーをしていく。その結果、一番良い結果につながれば良いが、たとえどのような結果になろうと、納得のできるようにする。それはやってきたことをやり切るということであるから。とりあえず上を目指して頑張ります。


試合予定
 6月6日(水)15:50~    対戦校:びわこ成蹊スポーツ大学   会場:エディオンアリーナ大阪