第68回西日本学生バスケットボール選手権大会のびわこ成蹊スポーツ大学戦(6日、エディオンアリーナ)が行われ、117-64で勝利した。7日17時30分よりベスト8進出をかけ、同会場にて関学大と対戦する。

得点
      京産大 117-64 びわこ大
第1ピリオド     25-14 
第2ピリオド     39-11
第3ピリオド     26-20
第4ピリオド     27-19

スタメン
#3高田
#10上田
#23アンドレ
#24大庭
#38リンダ―

出場選手
#1永尾
#2常清
#11日高
#14川口
#16川尻
#17真鍋
#20森本
#21会田
#25田中(壱)
#35横山
#51大西
#55田中(亮)
#91赤松

 西日本インカレで歴代最多16回の優勝を誇る京産大。しかし、2011年を最後に優勝から遠ざかっている。7年ぶりの王座奪還を目指し、好スタートを切った昨日の静産大戦。スタメンは昨日と同じメンバーで4回戦に臨んだ。第1ピリオド序盤はリードを許す展開となるが、すぐさま逆転し大きく引き離す。第2ピリオド以降もリバウンドからの攻撃で得点を重ねると、着実にリードを広げ勝利を手にした。

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ドリブルで切り込む永尾

コメント
村上監督「単純な攻撃になってしまっているところや出来ていない部分が多い。それを一つずつ直していかないといけない。連戦で負けられない戦いになるので、悪いなりにも勝つということは大事。今日は上田と永尾が良かった。上田はチームとしてやらなければならない、リバウンドからの攻めがよくできていた。永尾は最初にミスあったが、そこから修正してミスした分を取り返してくれた。次戦は関西同士の対決になる。勝たないと次がないので、全力を出して頑張ります。」

上田隼輔「先制して自分たちに流れを引き寄せるということを毎試合言われているので、そこを大事にして試合に臨みました。自分がやるべきことは出来たと思います。今年は関東を倒すことが目標なので、西日本のチーム相手には負けていられない。明日もしっかり勝ちたい。」

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試合予定
6月7日17時半 対戦校:関西学院大学 会場:エディオンアリーナ大阪