6月10日、第68回西日本学生バスケットボール選手権大会決勝vs近畿大学戦がエディオンアリーナにて行われた。2011年の優勝以来7年ぶり、17回目の優勝を狙う京産大。相手は先月の全関西の決勝と同じ。リベンジマッチとなったこの試合、シーソーゲームが続くものの僅かな差で近大が競り勝ち、準優勝に終わった。
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スタメン
#3高田
#10上田
#23アンドレ
#24大庭
#38リンダ―

出場選手
#1永尾
#14川口
#17真鍋
#21会田

京産大 70-73 近畿大
第1ピリオド 19-21
第2ピリオド 18-17
第3ピリオド 14-17
第4ピリオド 19-18


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得点を狙う上田選手

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ゴールに迫るサンブ アンドレ選手

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シュートを放つ大庭選手

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ゴール下に切り込むリンダーライアン雅輝選手




試合展開
 試合の序盤、試合の流れは近大にあった。オフェンスリバウンドを取り切れず、相手ボールになってしまう苦しい展開。しかしここで相手に突き放されることなく、リンダー、大庭の3Pシュートなどで点差を開かせない。第1ピリオドは19-21で終えた。第2ピリオド開始直後、大庭の3Pシュートを決めるも相手もすかさず得点する。以後第2ピリオドは両チーム拮抗したまま試合が続く。第2ピリオド終了時点で37-38。ハーフタイムを経て、後半戦は京産大の1点ビハインドでスタートした。第3ピリオド、サンブの二連続得点や、上田の3Pシュートで一時、5点差のリードを奪う。しかし全関西を制し、確実に力をつけつつある今年の近大。差を広げられまいと集中力を上げた相手ディフェンスにより京産大はなかなか追加点を奪えない。流れを絶たれてしまい、相手の逆転を許した。そして、51-55で最終ピリオドを迎える。交互に点を取り合いなかなか点差が縮まらない。残り時間2分を切った場面で想定外のことが起きる。サンブが5ファウルで退場となってしまう。ここまでチームの躍進を支えてきた1回生がコートを離れた。勝機は失ったかに見えた。だが、この直後高田が3Pシュートを決める。4回生、最後の西日本に 懸ける思いが人一倍強いキャプテンのプレーに鼓舞されたチームは最後の力を振り絞る。残り1秒でリンダーが2点シュートを決めるが反撃もここまで。合計70-73で敗れ、準優勝となった。


試合後コメント
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 村上監督
 チャンスはすごくあった。その中でつかみきれなかった。そこのチーム力をもう一回頑張ってリーグ戦につなげていきたい。後半相手の得点は抑えられたが、どっちに転ぶかわからない場面でボールを取り切れていない部分がたくさんあった。そこが勝敗につながったと思う。大庭のところで得点できなかった。彼にボールを触らせることなどもう少し考える。てっぺんを目指してやってきたが日頃からできていることやりきれなかった。そこを納得できるようチーム力を高めて強いチームにできるよう頑張る。

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 高田主将
 これまで、ディフェンスからブレイクをする京産の形ができてたが、今日は出来なかった。相手にリバウンドを取られてしまった。自分たちのオフェンスリバウンドを取れずに相手にとられてしまった。自分にとっては最後の西日本だったので優勝したいという気持ちがあった。去年よりもチーム力が上がっている。試合中やベンチ内外でのコミュニケーションが増えて、その点でチーム力が上がっている。例えば試合でいいプレーを見せた人だけでなくミスした人にも声かけが出来ている。昨年の秋のリーグ戦勝ったメンバーがあまり変わってない中、上田やサンブが加わってチーム力が上がっている。
関東は近大より強いチームがたくさんいる。インカレベスト4という目標に向かって、その目標を日々の練習に掲げながら、フィジカルやコミュニケーション能力を上げていく。



尚この大会で、サンブ アンドレ選手が優秀選手賞、高田 颯斗主将が敢闘賞を獲得した。