10月6日、近畿大学記念会館にて関西学生バスケットボール リーグ戦 大阪学院大学戦が行われ、京産大は98-53で勝利した。この日、リーグ戦の前半戦全日程が終了し、近畿大と勝ち点で並んだが、直接対決で京産大が勝利していたため、1位で後半戦に挑むことになる。



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ゴール下に飛び込む髙田主将

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得点を狙うサンブアンドレ

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チャンスを伺う川口

筆者から見た前半戦
 秋リーグの前半戦ハイライトはまさしく9月24日の近畿大学戦だろう。春の関西選手権、西日本選手権の両決勝で敗れた相手に85ー78で勝利した。村上監督が「気持ちが見えるプレーがあった」と語ったように、第四ピリオド残り20秒で2点差に追い上げられながらも、執念で勝ち切ったこの試合はまさしく夏の成果が表れた試合だろう。
 一方で、その翌週の関西学院大学戦でまさかの黒星を喫する。試合終了間際、連続3pシュートを撃たれての1点差での敗戦。この敗戦を受けて、勢いが止まるかに思われたが、6日の大阪学院大学戦に勝利し、8勝1敗で前半戦を終了した。
 前半戦の強さの要因はどこにあるのだろうか。理由を挙げるとすればチームの層の厚さだろうか。5ファウルのルールから、スタメンの人間が4ピリオドすべての時間、コートに立つことが難しい。選手交代が頻繫に行われるバスケにおいて、途中出場の選手の活躍が重要になる。京産大は試合に出る人間が、その都度自らがやるべきプレーを行うことにより、一試合を通じて主導権を握ることができるのだろう。昨年の得点王に大庭、アシスト王に髙田が輝いたが、現時点では、同ランキングのトップに近大の選手の名が入る。「タレント集団」と称されることも多い橙軍団ではあるが、今リーグは個人賞ランキングに現れないところに勝因がある。

村上監督
(大院大戦は)関学に負けてから最初の試合。負けたゲームのあとどうやるかを選手に話した。(この前半戦は)春負けた近大に勝てたが、そこで自分たちの弱いところが出た。自分たちは強いと思ってしまい、関学に負けた。相手がどうこうでなく、自分たちのバスケをすることが大事。この時期にこういう経験ができたのは良い意味で大きい。一戦一戦チーム力を高めてやっていく。

丸岡総監督
選手たちは春負けた近大に勝つことができ、力がついてきている。しかし、その次の試合で負けてしまうのはまだ絶対的な強さが無いということ。そこを受け止めて、もう一段上に行かなきゃいけない。あとは戦略どうこうではなく、コミュニケーションなどのチーム力。毎試合、100点の内容ができる訳ではないが、それに近いゲームを続けられるか。

今後の予定
7日 vs大阪教育大学 16:40~
8日 vs大阪産業大学 16:40~
両日ともに近畿大学記念会館