関西学生サッカーリーグ前期第3節が4月17日に西京極陸上競技場で行われた。前半に2点を先制されるも後半に同点に持ち込んで意地の勝点1を獲得し5位をキープした。



スタメン
GK・西川駿一郎(3年=京都橘高)
DF・美馬和也(4年=ヴィッセル神戸Uー18)
DF・河井哲太(1年=ガンバ大阪ユース)
DF・谷川由来(4年=守山北高)
DF・吉木大喜(1年=ガンバ大阪ユース)
MF・立石和真(4年=セレッソ大阪U-18)
MF・田中聖也(4年=滝川第二高)
MF・橋本和征(4年=東福岡高)
MF・渡部快斗(1年=サンフレッチェ広島ユース)
FW・堤原翼(3年=京都橘)
MF・田尻京太郎(3年=東福岡)


サブ
GK・田中颯(1年=東京ヴェルディユース)
DF・福田玲央(1年=金光大阪)
MF・守屋諒(3年=東山高)
MF・杉田迅(1=京都両洋高)
MF・出原怜(4=大阪桐蔭)
FW・原田烈志(1年=ガンバ大阪ユース)
FW・今岡陽太(2=大阪桐蔭)


選手交代
MF立石→MF橋本(後半34分)

 2−0で快勝し勢いに乗った第2節の阪南大戦から短いスパンで第3節の近畿大戦が行われた。2節の勝利により5位にまで浮上しチームの勢いは増していた。ここで勝点3を獲得し下位チームとの差を広げたいところだった。
 前半序盤から攻めの姿勢を見せる。前半33分には美馬が相手陣地中央からロングシュートを放ちポストをかすめるなど京産大ムードで試合を進めた。ところが同37分、相手に直接FKを与えてしまい失点。流れが近大ムードに一転した。さらに同43分には右サイドからの直接FKで追加点を与えてしまう。最悪のムードで試合を折り返した。
 後半開始3分で相手FKのピンチを迎えるも相手に3点目を決めさせないDF陣の堅い守りをみせる。後半15分、オーバーラップでサイドを駆け上がった美馬の右クロスを立石がゴール前中央で合わせて1点を返した。点を決めた立石はボールをセンターラインまで自ら運んでリスタート。喜んでいる暇はなかった。前半ではできなかった京産大のサッカーをすることで流れを完全に引き戻し追加点を狙う。
 2点目の同点弾を決めたのは3分後の後半18分。Pエリア中央で田尻からのパスを受けた原田が強烈な一撃を放ち同点に持ち込んだ。その後も京産大のサッカーを貫き通して試合終了。意地の勝点1を掴み取ってチームにさらなる勢いをもたらした。

コメント

古井監督
「前半の2失点はもったいない。相手のセットプレーは脅威だと分かっていながら不用意なファウルが多かった。これならスカウティングした意味がない。負けに等しい試合だと思う。
ただ負けなかったことは非常に大きい。近畿大には苦手意識があったから勝ちたいところだったが負けなかったことは大きいと思う。後半は京産大のサッカーが十二分にできたと思う」

西川
「全員勝ちたいという気持ちが足りなかった。後半は全員が勝ちたいという気持ちが強かったと思う。後半は京産大のサッカーをして点が取れたと思う。本気のチームは初めからそういう風にできると思う。5位は高い順位じゃない。狙っているのは1位。現段階の課題はチームプレーができていないところ。それができれば十分やれると思う」

立石
「前半は相手を疲れさせたかった。2点差をつけられたのは痛かった。点を決めても1点差があったからすぐに切り替えた。喜んでいる場合じゃなかった。前半はサイドを変えていく作戦だったけど後半は中盤が動くという作戦に変えた。現段階での課題は試合への入り方。良かったところは相手の弱いところを攻めれたところ」

原田
「2点差から追い越したいという気持ちだった。今日の課題は不用意なファウルが多かったと思う。よかったところは皆んなが勝ちたいという気持ちが強かったところ。まだまだ上に行ける順位だと思う」

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同点弾を決めた原田

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幾度もチャンスを作った堤原

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チームに流れを取り戻させた立石