関西学生サッカーリーグ後期第1節が西京極総合運動公園陸上競技場で行われた。前日に上位3校が勝点を積み重ねプレッシャーのかかる試合だったが、2-1で関西大から黒星を勝ち取り5位に浮上した。

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京産大スターティングメンバー

スタメン
GK・田中颯(2年=東京ヴェルディユース)
DF・河井哲太(1年=ガンバ大阪ユース)
DF・美馬和馬(4年=ヴィッセル神戸Uー18)
DF・谷川由来(4年=守山北高)
DF・福田玲央(1年=金光大阪校)
MF・中西樹大(2年=作陽高)
MF・出原怜(4=大阪桐蔭)
MF・立石和真(4年=C大阪U?-18)
MF・渡部快斗(1年=サンフレッチェ広島ユース)
FW・堤原翼(3年=京都橘)
FW・原田烈志(1年=ガンバ大阪ユース)

サブ
GK・西川駿一郎(3年=京都橘高)
DF・河原賢史郎(4年=摂津高)
MF・杉田迅(1=京都両洋高)
MF・石川貴登(2年=流経大柏高)
MF・津野絢世(1年=京都サンガF .C .U ー18)
FW・守谷諒(4年=東山高校)
FW・橋本和征(4年=東福岡高)

前季リーグを6位で終え、勝点・得失点差ともに拮抗している今リーグ。1節の相手である関西大は順位は1つ下だが、負ければ関大の勝点が17に上昇し順位変動が起こる可能性が高く、絶対に負けるわけにはいかない試合だった。
試合は京産大からのキックオフで幕を開けた。前季と同様つなぐサッカーで関西大を翻弄し、サイドからの攻撃で得点を狙う。幾度もクロスで厚みのある攻撃を展開するも相手DF・キーパーにシュートを阻まれる。前半20分、Pエリア中央からのシュートで関西大に先制点を許してしまうが同29分に堤原のクロスを出原が合わせて同点に。試合を振り出しに戻して前半を折り返した。
前半の勢いに乗り後半は京産大のペースで試合が進んだ。パスを回して攻め続けるもなかなかゴールが決まらない。しかし後半31分、堤原が相手のSBのミスを見逃さず前線でボールを奪いGKをかわして逆転ゴール。追加点を狙い右サイドから立石がシュートするもGKの手にかすり惜しくもクロスバーに当たる。その後は1点のリードを守り切り試合終了。後期第1節を勝利しインカレ出場に向け良いスタートを切った。

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先制弾を決めた出原

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アシストと逆転弾で大活躍の堤原

コメント
古井監督
「去年も同じ順位で折り返して勝ち点を伸ばせずt中途半端な順位で終わってしまった。その教訓をリーグに活かしていこうと話してきた。関大も関西選手権から調子が上がり総理大臣杯もいいサッカーをしてた。順位が下とか関係ないと考えている。結局試合内容は素晴らしい内容ではなかったかもしれないが、勝利に対するこだわりや執着心に選手たちがこだわってやってくれたと思う。相手も引き分けではダメだという意識もあったと思うし、暑い中での処理ミスもあると思ってた中で集中して狙っていけてたからこそ堤原がやってくれたと思う。後期はインカレを狙う中で勝ち点最低でも40。最低でも8勝はしないといけない。選手たちの技術は全く劣っていると思ってない。勝者のメンタリティは京産にないところだと思う。何故ならばインカレに20数年行けてないから。11分の1という考え方というよりも1分の1の考え方でやっていかなければいけない。だからこそ「負けたら終わり」と考えなければ8勝には到達できない。第3代にはしっかり勝てたが、そこまでの差はない。勝ちにこだわった試合をしていきたい」
谷川選手
「攻守の切り替えや二次三次の攻撃、後ろからつなぐことなど夏やったことをイメージした。特に前半守備がはまらなかった。左SBが本職ではない新しい選手が入っていたので自分がもっとコントロールし無失点で抑えたかった。悔しい結果となった昨年と同じ順位で後期を迎える、楽な試合は一つもない」

堤原選手
「前半失点してしまったけど、走りこんだ夏の成果が出たと思う。次の試合も順位を気にせずやっていきたい」

出原選手
「前半自分たちのサッカーが上手くいかず失点となったので、副キャプテンとして雰囲気を変えたいという気持ちゴールにつながった。夏は攻守の切り替えやボールを取り返す気持ちの面を厳しくした。目標のインカレ出場に向けて負けられない試合が続くがどんな内容でも勝ち切りたい」