11月17日に関西学生サッカーリーグ後期第10節桃山学院大戦がアクアパルコ洛西で行われた。前半から3失点し、流れを変えることができず0-4で敗れた。

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スタメン
GK・田中颯(2年=東京ヴェルディユース)
DF・河井哲太(1年=ガンバ大阪ユース)
DF・美馬和也(4年=ヴィッセル神戸U-18)
DF・谷川由来(4年=守山北高)
DF・河原賢史郎(4年=摂津高)
MF・中西樹大(2年=作陽高)
MF・立石和真(4年=C大阪U-18)
MF・橋本和征(4年=東福岡高)
MF・渡部快斗(1年=サンフレッチェ広島ユース)
FW・堤原翼(3年=京都橘)
FW・田尻京太郎(3年=東福岡校)

サブ
GK・西川駿一郎(3年=京都橘高)
DF・福田玲央(1年=金光大阪校)
MF・出原怜(4年=大阪桐蔭)
MF・津野絢世(1年=京都サンガU-18)
MF・杉田迅(1年=京都サンガU-18)
FW・原田烈志(1年=ガンバ大阪ユース)
FW・今岡陽太(2年=大阪桐蔭)

「流れを止めてなんとしても勝ち点3を取りたい」とびわこ大戦後に橋本が意気込んだ。後期はまだ1勝しかしておらず勝たなければならないとだれもが思っていた。
 試合開始早々前半5分、相手が直接FKからのパスをヘディングで決められてしまう。同14分にも左サイドからパスを回し切りこまれ失点。連続でゴールを許してしまう。京産大もサイドから攻撃をしかけていくがシュートまでなかなか持っていけない。CKを2本連続で獲得するがチャンスつかむことはできなかった。前半終了間際に失点し0-3で試合を折り返す。後半開始直後GK田中のナイスセーブし意地を見せる。後半14分またも失点し0-4。桃山大が巧みにパスを回し、京産大のボール保持時間は短くシュート本数も2本という結果で敗戦した。


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攻撃を展開していく美馬

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ボールを奪う河井

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攻める橋本


コメント
古井監督
「勝たなければならないとわかっていた中で1週間練習に取り組んだが、相手の技術やフィジカルに対応できなかった。元々得点力があるチームではないので、良い守備から入っていい攻撃につなげるリズムがあったがここにきて守備が崩壊してるので問題視しなければならない。次節は京産らしいサッカーをしてもう一度勝ちにこだわっていく。」

堤原選手
「完全に力負け。技術も運動量も全部上回っていた。ボールを受ける回数が減ってきているので自分がもっと受けてターゲットにならないといけない。残留するためにも勝ち点は絶対いるので勝ちたい。自分が勝たせる選手にならないといけないのでゴールをを決める。」

谷川選手
「フォーメーションを新しいシステムに変えてやってみて、練習ではうまくいったが試合となると相手のレベルも上がりプレースピードも違うのでうまくいかなかった。それを立て直せずずるずるいってしまった。勝つしかない。」