陸上競技部、女子長距離の川戸希望(4年次)が1月26日、大阪市内で行われた大阪国際女子マラソン(42.195㎞)にネクストヒロイン枠で出場。終盤に追い上げを見せ、23位 2:39:01 でフィニッシュした。

20200126-DF0_7216-2


 早朝から曇り空が覆い、少し、肌寒さを感じた大阪市。川戸は昨年11月の福知山マラソン以来、3度目の42.195㎞に挑戦した。
 集団の中に入り、自らのペースを守りながらレースをすすめていた。しかし途中、給水ポイントで水が取れない場面も。そこでもあわてず、スポンジを使うなどして対応。アクシデントに慌てず、5㎞18:40前後のペースで走る。1:18:18、28位で中間地点、道頓堀を折り返す。その後大阪城公園を抜けてjr森ノ宮駅近く、30㎞地点を通過したあたりで「1本道できつかった。けど、タイムを見ないで走ることで気持ちを切り替えた。」川戸は4人で固まっていた集団から抜け出す。25~30㎞のタイムから12秒縮め、30~35㎞を19:04。一番きつくなる場面で川戸はギアを入れた。ゴール直前、競技場のトラックに入り、22位の選手が見えた。力を振り絞り、走る。1秒差で惜しくもその背中を抜かすことはできなかったが、11月での記録を超える 2:39:01 でゴールした。
 レース後「最後いけると思ったが、悔しい。調子の合わせ方、臨機応変に対応する力をつけて、トップ選手と戦っていけるようになりたい。」と語った川戸。3度のマラソンを経験し、上賀茂からマラソン界に大きく羽ばたく。

20200126-DSC_0011
松田瑞生選手や福士加代子選手など、多くのトップ選手とともに出場を果たした。

20200126-AAA_8076
スタート5㎞付近

20200126-DSC_0380
22位の選手を猛追し、1秒差でゴール

20200126-DSC_0412
ゴール後稲原監督に迎えられ、笑みを浮かべた川戸