新入生のみなさんこんにちは!体育会本部編集局、通称「京産大アスレチック」です。私達は現在総勢10名(2、3年生)で活動しています。たくさんの人に体育会の魅力を発信するべく取材や新聞制作に勤しむ私達ですが、入部のきっかけや動機は人それぞれ。今回の企画では一人一人のアスレチックとの出会いや想いを毎日更新でお届けします!先輩たちの人柄を知ってもらうとともに、現役部員が語るアスレチックの魅力に触れてもらい少しでも興味を持ってもらえると幸いです。

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大学スポーツは魅力であふれている!

 新入生のみなさんはじめまして!編集長をしています新3回生の松田拓真です。新型コロナウィルスの影響で不安な日々が続き、部活動に入りたくても決められない、雰囲気がわからないといった方々もたくさんいると思います。今回の特集で少しでもアスレチックに興味を持ってもらえたらうれしいです。

 私は小学校から高校まで約10年間野球をやっていました。高校では大阪ベスト4に入るような学校に進学することができ、甲子園出場を目標に毎日練習に打ち込んでいたのですが、ベンチ入りメンバーにも入ることができずそこで野球に区切りをつけることにしました。

 大学に入学し、何をしようかなと探していたところで出会ったのがアスレチックです。もともとメディアの仕事に少し興味はあったのですが、「プロ野球レベルの選手のプレーが間近で見れる!」という軽い気持ちで入部しました。

 今でこそ編集長を任せてもらえるほどアスレチックに熱中している私ですが、初めからそうだったわけではありません。正直野球以外のスポーツをあまり知らなかったし、興味も薄かったので「野球の試合を取材できたらいいや」ぐらいの感覚でした。
 そんな私を変えるきっかけとなったのが自転車競技との出会いです。1年次の夏に開催された全日本インカレの取材が人手不足になり、素人の私が同行することになりました。それまで自転車競技をテレビですら見たことがなかったし、興味もありませんでした。

 初めて見た自転車レースは圧巻でした。ひとつのゴールに向かって数時間、何百キロペダルを漕ぎ続ける選手。個人戦でありながらチーム戦でもある競技性。そしてなにより、目標に向かって必死になって戦っている人たちがこんなに多くいるんだということに感銘を受けました。
 「学生最後の時間にスポーツにすべてをささげ努力している人たちの活躍をもっとみんなに知ってほしい」
そう考えるようになったのはこの頃からでした。

 アスレチックの役割は「体育会の人の活躍や頑張りを発信してサポートすること」だと私は思っています。自分が書いた記事でもっと頑張ろうと思ってくれる人がいるかもしれないし、今まであまり目立っていなかった競技を取り上げることで注目度があがるかもしれない。体育会の一番のサポーターだからこそ分かることがたくさんあります。自分の活動が多くの人に影響を与える。なんだかわくわくしてきませんか?

 みなさんの中には文章を書くことが苦手な人や人見知りだから取材できないと思っている人もいると思います。なんで分かるかって、自分もそうだからです。今でも記事を書くのが嫌になることもあるし、取材の前には毎回緊張します。
 でも、そんな感情なんてひとつの想いがあるだけで軽く飛び越えていけます。もちろん全員熱い想いをもって活動しろとは思っていません。ですが、アスレチックには自分にとって大切な何かを見つけてしまうぐらい魅力やここでしかできない経験がたくさんあります。

夢を追う選手の活躍をサポートし、自らも成長できる場所。
それが「京産大アスレチック」です。

 選手として花を咲かすことができなかった私ですが、スポーツにはいろんなかかわり方があることを学びました。みなさんも一緒に夢に向かって努力する選手の背中を押す活動をしてみませんか?
 みなさんとお会いできる日を心の底から楽しみにしています!


プロフィール
名前 松田拓真
年次 3年
役職 編集長、会計
学部学科 現代社会学科現代社会学科
誕生日 1999年10月8日
出身地 大阪府
出身校 東海大学付属仰星高校
主な担当部活 硬式野球部、自転車競技部、準硬式野球部など
好きなスポーツ 野球、自転車競技
趣味 スポーツ観戦、漫画を読むこと

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①みなさんと一緒に活動できる日を楽しみにしています!②約10年間野球をしていました!

〈別のMy storyへはこちらから〉
②3年 朝倉力
③3年 植田結香
④2年 岩田悠吾
⑤3年 落合えりか
⑥2年 加藤弦
⑦3年 中尾成実
⑧2年 出口敬介
⑨2年 吉村洸星
⑩2年 田口陽香

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