6日、ボウリングの関西学生春季リーグが開幕した。今大会は7月11日までの計5日程の試合が行われ、男女ともに3人チーム戦による各大学総当たり戦を行って、勝ち点制により勝敗を決する。
初戦はステーションボウル京田辺を会場に試合が行われ、京産大男子は、団体で勝ち点1を獲得し2位につけた。また、個人では立花和貴(法2)が1位、前田剛志(情3)が8位、寺地真輝(済1)が11位という結果となった。

試合成績
団体 
1G 580 2G 557 3G 544 TOTAL 1681 勝ち点1 ポイント 3-0 順位2
個人 
立花 Ave 207-1 H/G 235 H/S 622 G数3 順位1
前田 Ave 179-2 H/G 188 H/S 539 G数3 順位8
寺地 Ave 173-1 H/G 191 H/S 520 G数3 順位11

試合後インタビュー
立花
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今日の試合を振り返って
ーコロナ禍でリーグ戦の開始が遅れて今日が開幕になりましたが、自分がやるべきことは出来たと思います。チーム的には、開幕がずれたので、練習もまばらな状態だったので、各自これからに向けて徐々に状態を上げてそのままの状態で、全日本大学選手権で好成績が収められるようにしたいです。
来週の試合に向けて
ー来週は宇治で試合ですが、全国大会でも使われる会場なので、今日のことを課題として来週までにしっかり練習していくことをやっていきたいと思います

前田
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今日の試合を振り返って
ーリーグ戦でレギュラーとして試合に出るのが1年以上開いて久々の試合でしたが、開幕戦に出ることができて良かったです。内容を振り返るとあまり練習ができていなかったりしていて、そのような中でプレーをしていたが、そのような場面でもいいところ、悪いところ両方あったので、課題を練習で克服して、大学選手権で優勝できるように、ひとりのメンバーとしてできる事をしたいです。
来週の試合に向けて
ー宇治は得意なレーンではないですが、自分ができる事をやりきって、今日よりもいいスコアで終われるようにしたいと思います。

寺地
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今日の試合を振り返って
ーコロナで先輩たちと練習の時間が合わなかったり、まだ1年という所で未熟な部分もあったりしたので、今日投げてみて見つかった課題をこれからは先輩たちにアドバイスをもらいながら全日本に向けてしっかり実力をつけていきたいと思います。
来週の試合に向けて
ーこの一週間ですべての課題を克服するのは不可能ですが、少しずつ全日本に向けて調子を上げたいと思います。

【取材 藤田稜介・榎本祐一郎 記事・写真 藤田稜介】