15日、第33回ビーチバレー大学男女選手権が兵庫県・大蔵海岸海水浴場特設コートにて行われた。本学は男子2組が出場。全国から集った20組の精鋭による熱き砂上の戦いが行われた。
試合結果
1回戦
畑本・金沢(京産大)0-2平野・中野(仙台大)
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2回戦
堀川・畑中(京産大)0-2川崎・神原(日大)
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試合内容
 炎天下と強風の中試合は行われた。ビーチバレーの試合は、通常のバレーボールとは大きく異なり、2人チーム制で砂浜を会場として行われる。深めの砂浜のため、足元をケアしながら試合に臨まなければならない非常に難しい競技だ。
 本学の選手で最初に試合に臨んだのは畑本・金沢組。Bコートの最初の試合として行われた。最初は点の取り合いで始まったが、中盤から相手の流れに流され1セットを落とす。続く第2セットも揺さぶりをかけてくる仙台大ペアに対応しきれず、初戦敗退となった。
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 続いてBコート第6試合で堀川・畑中組が登場。シード選手であるため、2回戦から試合に臨んだ。相手は強豪ひしめく関東勢の選手。コートの四隅を使った速攻に苦しむ。一方、ラリー勝負となった時にはボールに必死に食らいつき、相手のミスを誘う場面も見られた。しかし、最後は及ばず敗戦。2回戦敗退となった。
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試合後コメント
試合を終えて
堀川:1セット目に自分たちの力が発揮できなかったのが大きな敗因かなと思います。

砂のコートということで普段とは違う環境でした
堀川:人数も2人しかいないですし、しっかり声をかけてやらないとというのがならではの特徴だと思いました。

強風の中での試合でした
堀川:関西大会と比べたら結構風が吹いていたのでちょっと経験がなく、やられた部分なのかなと思います。

最後に、今後への目標を教えてください
堀川:僕は4年で最後になるので、来年関西を優勝して、全国優勝してほしいなと思います。
畑中:僕は来年あるので、全国優勝目指します。

【取材・撮影:藤田稜介】