大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 10月22日(日)
   7・8週
対戦校(結果) 男子:同志社大学(0勝3敗)・京都大学(3勝0敗)
            女子:近畿大学(3勝0敗)・同志社大学(2勝1敗)
会場  男子:泉大津フタバボウル(大阪府泉大津市)
        女子:ステーションボウル新田辺(京都府京田辺市)
順位  
男子2位 京都産業大学 20勝4敗
女子2位 京都産業大学 13勝11敗

ー試合内容ー
 同志社大にあと数マークのところで痛い3敗を喫した。京産大・男子は現在2位。スペアミスの差が顕著に表れた。主将の立花は「最終ゲームは僕のスペアミスで負けている部分もあるので、質を上げていきたいですね。あとはチームで凡ミスをなくしていきたいです」と改善点を上げた。春は最終週で逆転され優勝を逃しただけに、秋はここから巻き返していきたい。

↓パーフェクトを達成した瞬間の紺谷
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 午後の京大戦は午前の雰囲気を引きずることなく投球した。前週は96ピン差をつけられ敗北。だが今週は、紺谷がパーフェクトを達成し全勝で文字通りリベンジに成功した。次週は吉祥院にて最終戦が行われる。「イージーミスといかにラインを早く読んで点数出せるかがカギになる」。来月に迫っている全大へ、好感触を掴みたい。【写真・執筆】上田奎斗

ーインタビューー
立花 和貴
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――今日を振り返って
点数は最終ゲームを落としただけで他はよかったですけど、内容は60点ぐらいなので根本的なミスを減らしていきたいと思います。

――同志社戦は惜しくも負けてしまった
内容としては点数がハイレベルで、1ゲーム目が4マーク、2ゲーム目が2マーク、3ゲーム目が1マークで負けていて、最終ゲームは僕のスペアミスで負けている部分もあるので、質を上げていきたいですね。あとはチームで凡ミスをなくしていきたいです。

――先週は京大戦で負けて今週も京大戦があった
前回は手痛い1敗を浴びたので、今回はやり返すつもりでやった結果が今日よかったかなと思います。

――同志社戦に向けて
今日の投げた投げていないメンバーもそれぞれ調整しながら、全大に向けてミーティングをしたのでそれを踏まえてレベルアップしていきたいと思います。

紺谷 涼太
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――今日を振り返って
同志社戦で3敗したのが結構、痛かったなと思います。内容は悪くなかったかなと思いますが、同志社のほうが1枚上手でしたね。単純に点数の差が出ているので、そこはしょうがないかなと。負け方も大差をつけられて負けたわけではないし、数ピン差とかワンマークだったので改善していきます。

――午後にはパーフェクトも
意識もしていなかったし、できたらいいなぐらいでした。春投げた時はあまり点数が出なくて、苦手寄りのセンターさんイメージで、公式戦は(パーフェクトが)久々だったのでよかったかなと思います。これで投げやすいセンターにはなったかなと思います。

――次の同志社戦に向けて
11月12日に吉祥院で最終週がありますが、今日の戦っている感じ打ち合いが予想されるので、平均して230・240ぐらい積んでいかないと追いつかないと思うので、イージーミスといかにラインを早く読んで点数出せるかがカギになるので、全大につなげていきたいと思います。