京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

アメリカンフットボール部

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【アメリカンフットボール部】対龍谷大学シーホース戦/関西学生アメリカンフットボールリーグ 2021

6月19日宝ヶ池球技場で関西学生アメリカンフットボールリーグが行われた。
コロナウイルスの影響で無観客開催。現在2部で1部昇格を目指す京産大は龍谷大学戦へ挑む。1部昇格を目指している以上、なんとしても勝たなくてはならない試合だ。試合は雨のが降る中行われた。

京産大 0 21 0 0|21
龍谷大 0  0 7 7|14

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試合の序盤から産大は攻めが勢いづき、いい流れをつくる。しかし1Qは0点のままで終わる。2Qでは開始して直後にも7点を取る。勢いは止まることなくさらに点を積み重ねていき、相手の攻撃時にゴール前の1mもないところで背番号35 渡辺将人が相手の投げたボールをインターセプトし、そのままゴールまでトップスピードで走りさりタッチダウン。無観客ではあったが選手、スタッフ全員が大きく盛り上がった。渡辺選手は「自分のところにボールが来ることをイメージしていた」と話す。

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ハーフタイムには雨が少し強くなり始めた。しかし、前半に比べ勢いが落ち、なかなか点をとることができない。龍谷大学にタッチダウンで7点取られ、3Qを終えた。4Qが始まる。また一段と雨が強くなり、両者の体力は削られる。しかしまた龍谷大学にタッチダウンとキックを決められ、7点取られた。ここから京産大サギタリウス終盤の粘りを見せつけ、最終的に21-14と勝利を手にした。佐々木主将は天候が悪い中であったが、日々いろいろな天候で練習してきたことで勝利に繋がったと話す。



佐々木主将
今回の試合を振り返ってどうでしたか?
新チームとして初めての勝利だったのでとても嬉しかったです。課題も明確になりました。
中京戦から変えたことはありますか。
中京戦では先制点を取られたので入りが良くなかったのでアップの入りから意識しました。
龍谷大学戦でよかった点は?
中京戦の課題が改善できていて、前半で3タッチダウン取れたことです
良くなかった点は。
後半の体力です。体力作りをこれからの課題として取り組んでいきたいです。
春リーグが始まってここまでチームコンディション等はどうですか。
良いとは言えないです。悪くもないです。
前回の龍谷大学戦は敗戦していましたが今回の対戦に向けてどんな気持ちで挑みましたか。
前回負けてしまい、自分たちの2部リーグの上位にいる存在でなんとしても勝ちたいという気持ちで挑みました。個人的には楽しめた試合でした。結果勝てて、楽しい試合になりました。
後半はどのような気持ちでプレーしていましたか。
後半は相手に点を取られていたので、なんとか逆転されないように粘りました。目標である1部昇格を目指していてここでは、負けてられないという気持ちで戦いました。最後までモチベーションを維持していました。



コロナの中でのリーグ戦について
昨年は春リーグ戦がなかったですが、今年はできてどんな気持ちですか?
学生部、コーチの方々、連盟の方このコロナ渦で試合をしてもらってとても嬉しいです。新チームで試合ができてとても嬉しかったです。
コロナ期間であまり数多く試合ができてなかったと思います。不安とかはありましたか。
はい。これまであまり試合ができていないので実践経験がない選手が多い中で不安がありました。

※取材はオンラインで敢行

「取材・小田海斗 撮影・小田海斗 福田明音」



《アメリカンフットボール部》和歌山大に圧巻の勝利

11月2日神戸の王子スタジアムで関西学生アメフトボールリーグが行われた。
今シーズン3勝1敗と好調な京産大は和歌山大学戦へ挑む。1部入れ替え戦に出場するためにはなんとしても勝たなくてはならない。試合にはサギタリウスの選手の保護者・OB・本校の学生も会場に足を運んだ。

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試合の序盤から産大は攻めが勢いづき、いい流れをつくる。すると1Qの半ばで7点を獲得しリードする。2Qでは開始して直後にも7点を取る。勢いは止まることなくさらに点を積み重ねていき、和歌山大に6点を返されるものの前半終了時点で34-6と大差をつけた。
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山崎選手からの的確なパス

ハーフタイムでも4回生のメンバーが絶え間なく声を出し集中力を高める。しかし、前半に比べ勢いが落ち、なかなか点をとることができない。そのまま両者ともに点が取ることができず3Qを終えた。4Qが始まる。このまま両者ともに得点できないかと思われたが、京産大サギタリウスが実力を見せつける。4Q中盤に点を取り、さらに数分後にも点を重ね、このクオーターで13点を取り試合を終えた。最終的に47-6と大差をつけ圧巻の勝利を手にした。

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後半もさらに点をとりに積極的に仕掛ける選手達


主将の谷田選手「試合全体としてはいい流れを作れたし良い試合になったと思う。なにより前半に点がしっかり取れたことが良かった。途中から前半と選手を何人か入れ替えて試合に挑みましたが、前半の流れのようになかなか勢いづかず、後半から沈んでしまった点が反省点です。前半と同じように試合に挑んでいればもっと点が取れていたと思います。チーム全体としての精度が低かったのだと感じさせられました。次回の試合がどうなるかわかりませんが雰囲気づくりが課題かなと思います」と語った。

三ノ上選手は「今年は4回生中心でチームを作りあげてきて、誰もが納得して練習等をしてきた。その結果がこの試合で出たと思います。みんな本当によくついていきてくれたと思います。しかし、試合の勢いなどにむらがあるのがチームの課題だとおもいました。入れ替え戦にでれるか分かりませんが、もし試合できればチーム全員で勝利を掴みたいです」とかたった。

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選手もマネージャーも全員でチームを盛り上げる

《アメリカンフットボール部》昇格への重要な一戦

昇格への重要な一戦

10月19日EXPO FLASH FIELD (エキスポフラッシュフィールド)で秋季シーズン4戦目が行われた。対戦相手は大阪産業大学。昇格を果たすためには、なんとしてもこの試合に勝ちたい。試合が始まり前15分にタッチダウン。トライフォーポイントでキック成功させ、先制点を決める。このままうまくリズムをつくりたいが、10分後に大産大にタッチダウンをきめられ7-7の同点で前半を終えた。続く後半は両者ともに無得点となり、第4Qに突入する。大産大の攻撃でピンチを迎えるもののなんとか阻止。すると今度は京産大がチャンスをつかみタッチダウンで13-7とし、トライフォーポイントでキックを決め1点を追加する。残り数分、大産大の攻撃権を奪い、リードしている京産大は時間を稼ぎ見事利をおさめた。

試合後、主将の谷田は「試合全体的に良い感じにプレーできた。シーズンに入り2戦目負けを喫したが1,3戦目と勝てていい流れもあった。選手全員が声をだし、試合を盛り上げる事ができた。流れが悪い時でもしっかり声が出せたのが特に良かった。しかし細かな不注意が試合に繋がることがあった。昨年はプロのコーチの指導のもと練習や試合に取り組んできたが、今年からはコーチなしでメンバー一人一人がら考えて行動することができている。次の試合(和歌山大学)でも声を出し合い絶対に勝ちます」と語った。


次回11月2日(王子スタジアム)で行われる和歌山戦に勝利を期待したい。


















《アメリカンフットボール部》猛攻実らず!

遅くなりましたが
京都産業大学課外活動サイトにて更新しました。

リンクはこちら
http://post.kyoto-su.ac.jp/s/club/news/?s=96

《アメリカンフットボール部》摂南大に辛勝。

5月19日に西日本学生アメリカンフットボール選手権大会 対摂南大がEXPO FLASH FEELDに於いて行われた。京産大は3部の摂南大相手に13-3というロースコアゲームで勝利した。

第1Qランを中心に敵陣に進んでいくも、時折見せるパスが通らずファーストダウンを更新する事ができない。一方でディフェンスが踏ん張り両者無得点のまま第2Qへ。インターセプトを許したのをきっかけにフィールドゴールで先制された京産大は直後の攻撃ですぐさまTD(タッチダウン)を奪い、なんとか逆転する。最終Qで追加点を加え勝利するも、内容の悪さだけが浮き彫りとなった試合となった。

藤田ヘッドコーチ「今日はQBがチャンスをつぶしていった。経験の少ないQBを育てる他に全体のまとまりなど課題が多い。リーグ戦まで時間がないがやることをしっかりやるしかない」
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