京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局のBLOGです。

サッカー部

《サッカー》4回生最後の雄姿を見せた・・・下級生その魂を受け継げ!!

 関西学生サッカーリーグは、最終節を迎えた。京産大は、長居スタジアムでびわスポ大と対戦した。上級生中心のメンバーで臨んだが、格上びわスポ相手に3失点。0-3で敗れた。結果こそ完敗だが、来年に繋がる一戦となった。
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最後の挨拶をする金
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主将を務めた金
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ゴールを脅かす木匠


京産大0(0-2)3びわスポ大

スタメン
射庭康太朗
二宮竜平
金大貴
米丸智幾(’77上大田悟)
守安陸
杉元義紀
前田悠斗(’45柳沢恒)
坂本樹是(’72堤健太)
沖田宗一郎
木匠貴大
美濃部寛樹

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シュートを放つ美濃部

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ミドルシュートを狙う坂本

 最終節、一日目で大体大がインカレ出場権を決めたため、京産大のインカレ出場の夢は散った。それは、このリーグ最終戦が、このチームで行われる最後の試合ということだ。
怪我を負ってい金は強行出場。ベンチには、柳沢、長期離脱中の上大田、2週間前にチームに合流した堤が座っていた。4回生にとって最後の試合は、総力戦だ。
 攻勢にでたのは京産大。前半13分、中央の前田のスルーパスに木匠、最後は美濃部がシュートを放つ。シュートはミートしなかった。攻めたらシュートで終える。そのリズムは、京産大の攻撃を支えた。しかし、最後の精度が低くネットを揺らすことはできない。先制点が喉から出るほど欲しかった中、失点を許す。右サイドの突破を許すと、ヘディングシュートを決められる。さらに、左サイドを破られ失点。26、34分と立て続けに許す。失点を許した後は、イレブンで集まり、気持ちの再確認を行った。
 終了間際に、好機が訪れる。右サイド守安の痛烈なシュート。そのこぼれ球から、再び守安が右サイド深くでボールを保持。クロスを上げると、坂本がスルー。ペナルティエリア、左サイドに待ち構えた木匠がシュート。これは枠を外れる。さらに、左サイドのFKの流れから坂本がミドルシュート。ネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイド。2点のリードをゆるし、残り45分。時計の針は、進む。
 中央突破をゆるし、52分に得点を許す。得点差は「3」。勝利よりも、得点をー。とにかく攻めた。左サイド美濃部からの突破。リターンパスは木匠へ。守安のクロスも、木匠へ。どちらも、枠をとらえきれない。ベンチが動く。堤、上大田を連続投入。最上級生の意地を見せてほしい。左サイド、見事な上大田の切り返しから、低いクロス。合わせたのは、杉元。スライディングシュートも、相手のGKの好セーブにあう。なかなか割れない、びわスポ大の壁。シュートは計15本放った。だが、一度も得点を奪うことは出来なかった。アディショナルタイム4分も経過し、レフェリーのホイッスル。三回鳴り響いたホイッスルは、試合終了を告げるものだった。

3年生中心の京産大サッカーは、もうスタートする。金、中心のこのチームは、最後の試合を終えた。4年生の最後の雄姿を焼き付けて、再び全国出場へ。来年こそ、インカレの出場を果たしてほしい。24年間出場できなかった天皇杯の舞台に今年は立った。
あとは、インカレのみ。後輩に託すインカレ出場の願い。今年はインカレ出場圏内の4位争いを演じた。りズムに乗りきれないときもあった。大事な3連戦で3連敗。だがそこから這い上がった。それは4回生が残したもの。チームがバラバラになりかけたこ
ともあった。お互いにぶつかることもあった。
うまくいかないこともあった。今年は、全国常連の大学と
ごかくの戦いを演じた。それは、
ざいさんだ。
いまいちど、先輩の魂を受け継いで、
また、全国へ、そして、
しょうりを掴んで。
たっせいしよう。来年こそ。インカレの舞台へ。

―ピッチ内外で引っ張った金。
 今年のキャプテンは金大貴だった。しかし、今年の公式戦初戦、京都選手権の成美大学戦では、途中出場。「レギュラーを奪われている身なので・・・」と謙遜的だった。就活で、練習に参加できない日もあった。コンディションが整わず、リーグ戦もコンスタントに出場できなかった。それでも、ベンチから声を上げ、イレブンを鼓舞した。本格復帰したのは、前期、同大戦。決勝点となるヘディングシュートを叩きこんだ。「必要以上に力を込めました」と、金。うっ憤を晴らすかのようなゴール。そして、天皇杯の京都予選。キャプテンとして臨む全国への挑戦。自信も、高校サッカー選手権の時に、自分のPKを外して敗退したことを覚えている。借りを返したい。予選の決勝、見事0封に抑え、本選。本選では、敗れはしたものの、190cmを越える相手選手に競り負けなかった。リーグ戦、前半戦を終えて4位。インカレ出場権内にいた。リーグ後期は、3連敗スタート。第5節には、怪我のため途中交代を余儀なくさせる。怪我は癒えず、ベンチから再び戦況を見つめるしかなかった。「泰士GOOD!」「ヨネカバーリング!」と言った声がベンチから響いた。ベンチからやれることをやった。最終節は、コンディションが整わなかったが、強行出場をする。最後の試合。サッカー人生最後の試合は、3失点で終えた。勝利でお得られなかったのを悔やんでいた。試合後は涙をこらえられず。インタビュー中も、目には涙が。「自分は引っ張るタイプではないので・・・」と、まとめ役に徹した金。後輩たちは目に焼きついただろう。金のキャプテンシーが。

―京産大の点取り屋
 リーグ前期を終えて、リーグ得点ランキングTOP15にも入っていた攻撃の中心の美濃部寛貴。彼から口癖の出るように言葉は「感謝」。どんな時も、この言葉を忘れない。自身の得点で決めた京都選手権優勝。この時もだった。決して独りよがりのプレーをしない。仲間を信じ戦う姿は、チームメイトから信頼感を得ていた。相手のDFラインの裏に抜けるプレーからの得点は幾度となく見た攻撃パターン。動き出しが、相手よりもわずかに早い。そして、正確なシュート。GKと一対一になっても、落ち着いている。
その点取り屋にも、壁はあった。リーグ後期開幕戦。シュミレーション、暴言で、3試合の出場停止。インカレ出場圏内のチームにとっては、痛手だった。欠場しいている中、ベンチにすら入れない。スタンドから声援を送るしかない。「DFライン頑張れ」「諦めるなよ京産大」仲間を励ます姿が、スタンドの一番前にあった。これには他大学の監督からも、「あいつはすごいよ」と褒められていた。決して言い訳にせず、今できることを全て尽くした。欠場中に一年生の台頭もあったが、嫉まずに、素直にチームメイトの活躍を喜んだ。一番、仲間のことを考え行動した。彼の仲間を思いやる気持ちがなければ、このチームはこれほどまでの結束力はなかっただろう。

―小さいけど大きい存在
 「サッカー就活しているので」と今年初めに語った坂本樹是。サッカーに真摯に向き合った。夢であるプロ選手になることを夢見て、入学を果たした。1年生は試合に出場。2、3年生になると出場機会が減っていく。股関節が柔らかく、しなやかなドリブル。これは関西の中では目だっていた。そして勝負所での得点。京都学生サッカー選手権決勝では、2ゴールで勝利に貢献。ただ、今年は特に苦しんだシーズンだろう。最上級生として、自分の代中心として、臨もうと思った矢先。スタメン定着することが叶わなかった。チームのために、もちろん自分のためにプレーがしたかった。自分の気持ちとは裏腹、ベンチを温める日が続く。金、美濃部の両主将、副将がいないときは、自分がキャプテンとしてチームをまとめた。試合終了後は、プロテインを持って出てくることもあり、自己管理も行った。チームのことを考え、自分のことも考えてた。
背番号11は最後をこう締めくくった。「周りのメンバーに恵まれて良かった」と。そして、新たなサッカー人生を歩んでほしい。

―京産大のスピードスター
 ウォーミングアップの時、ひときわ大きな声が聞こえる。声の主は沖田宗一郎。彼はムードメーカーだ。持ち味は何と言っても元気の良さ。「そのためにいるからね(笑)」と、自分で言うほどだ。試合が終われば、「ういーっす」と元気よくあらわれる。元気の良さだけではなく、プレーでは、スピードが京産大1。初速、加速、すべてがはやく、相手を置き去りにする。CKを任されており、後期第5節では「練習通り」といった、プレスキックで得点を演出した。今季はキャプテンマークをまくこともあり、チームの中心選手として活躍した。京産大の雰囲気の良し悪しは沖田にもかかっていた。

―良く走り、良く体を張る
 「特別うまさはないけど、あいつは頑張るんだよ」と、古井監督は杉元義紀について以前語っていた。「とにかく走る」(木匠)。無尽蔵のスタミナと、セカンドボールの回収は彼が行っていた。大柄な選手と競り合っても、決して負けない。シュートには懸命に足を伸ばす。倒れても最後まで粘る。コート中央で、獅子奮闘した。目立ったプレーや、得点を奪うことはなかった。だが、彼がいなかったら後半戦の失点数はもっと多かったのかもしれない。




コメント
小笠原ヘッドコーチ
「今日の試合は、この一年の内容が物語っている。あとちょっとのところで得点。という最後の仕留めるところが不足していた。意外と淡々と進んでしまった。もう少し、試合中に言ったときにそれをすんなり聞き入れちゃうというか。よこばいというか。もっと、自分たちで表すところは表してほしかったかな。うちの元気の良さをもっと出していければよかった。そこは下級生にもつなげていければいい。向こうのシュート数で3本決めていて、うちは0本。決定機はあるので、個の部分。蹴る、止める、見るの判断の部分。今年一年、一回どツボ(連敗)することもあったが、やれる部分もあった。一度、後期の開幕前に戦い方を変えようか、古井監督と話し合ったことがあった。どこかで、だめになると思ってた。技術的にもついてこない部分があった。今日試合して、負けて、それもステップとして、もう一回積み重ねて、そういった意味では来年は楽しみ。また再スタートです。」


「そうですねー、勝つことができなくて残念。勝って、5位という可能性もあって、3点差か2点差つけて勝てば・・・。3、4年生中心のメンバーでて、結果にでなかったのは悔しい。1年生の時にコンスタントに出て、、2年生のときにはでれないこともあったけど、今年は特に苦しかった。ゲームにでられることは少なくて、チームに貢献することを考えていた。ベンチからでしかできなくて、そう考えると申し訳ないかな。(坂本)たつ、(美濃部)ひろき、後輩も試合出て勝ってよかった。チームで自分で評価するのは変ですけど、キャプテンとして高校も大学もやって、大学ではいろんな人が集まって、みんな大人だし、まとめるというか、考えてるのは大変でした。副キャプテンも、(沖田)おきも助けてくれた。今年インカレに出てなくて、後輩にはいってほしい。」

坂本
「1、2年生に試合出るとこともあって、今年は厳しかった。本音を言うと、一回サッカーをやめようと思ったときはあった。でも、サッカー好きでよかった。指導者にも出してもらって、こうして周りに恵まれてよかった。」


美濃部
「自分たちの代で監督も天皇杯に連れて行ったのは4年生のおかげだと言われた時は、嬉しかった。みんあんで勝ち取ったけど、そうやってい言ってくれるのは嬉しかった。感謝。ホンマにいろんな人に、恩返しをしようと一年間頑張ってきた。後輩には、インカレにいって、日本一になってほしい。」


「3年生から出場して、最後4年生で怪我して、そっか出れてくなってしまった。それでも、指導者の方に出してもらって、恵まれていた。復帰したのは2週間前。(坂本)たつはプレーでひっぱてくれました。」
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沖田
「勝って終わりたかった。悔い残したくなかったので、全力で思い切ってプレーした。ほんまにやるしかないと思った。一回、失点後に集まってもう一回いこうと。(4年間を終えて)やっぱりしんどいことがあって、だけどこのメンバーでよかった。後悔してない。よかった・・・。後輩たちには、インカレ行けると思う。これが当たり前になっていってほしい」
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杉元
「楽しかった。悔しさもあったけど、良い思い出です。自分は合宿までBチームで、それが終わってからいきなりスタメンだった。攻撃というより、守備しかできなかったけど・・・(笑)自分たちの順位より上になってほしい。三回生仲良くうまいことやってほしい。」
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上大田
「初めて大きいケガをして、満足できずにやって、今までサッカーをやっていて、多くの人がサポートになってくれていることに気付いた。指導者、家族、病院の人の支えがあって、リハビリもやって、最後、長い時間ではないけれど、サッカーをおもいっきりやれてよかった。大事な試合で、点取って勝てないことがあった、ここ勝てば順位が変わるとか、というときに勝てなかった。勝ちたい時に勝てるチームになってほしい。」
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柳沢
「後輩たちへ。サッカーを楽しんでくれ!以上!」
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《サッカー部》仕留めきれず敗戦…インカレへ黄色信号

 関西学生サッカーリーグ後期第10節、5位京産大は4位桃山大と対戦した。勝ち点で並ぶ同士の対戦となり、インカレ出場権を争うライバルだった。試合は、先制を許す苦しい展開。だが、美濃部のゴールで勝ち越し。そこから息を吹き返した京産大攻撃陣は相手ゴールに襲い掛かる。しかし、あと一歩届かず。逆にカウンターから失点をゆるし、1-2で敗れた。

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観客に挨拶をする選手一同。試合後の表情に笑顔はなく、涙を流す選手もいた。

京産大1(1-1)2桃山大

スタメン
射庭康太朗
二宮竜平
岩本泰士
米丸智幾
伊井野克也
杉元義紀
前田悠斗(’91)
守安陸
沖田宗一郎(’66松井慎太郎)
木匠貴大
美濃部寛樹(’84竹之下修弥)

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同点ゴールのシーン。美濃部の左足のシュートが決まった。

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木匠のポストプレー。前半は、激しいマークに苦しんだ。

試合展開

 桃山大に勝たなければならないのには理由があった。憧れるインカレの舞台―。今まさに、京産大は手にと届く位置にいる。第10節1日目終了時点での順位は、桃山大(勝ち点27の得失点差-8)、京産大(勝ち点27の得失点差-9)、大院大(勝ち点29の得失点差+2)大体大(勝ち点29の得失点差-2)。(大院大と大体大は第10節の試合消化済み。)自力でのインカレ出場(4位以内)には、二連勝が必須である。しかし、負けてしまうと、順位を5位から7位へとエスカレーター。勝利を喉から手が出るほど欲していた。多くの先輩が残していった「インカレに出場したかった」という言葉。この言葉を、今年は言わないためにも―。

 ウォーミングアップから、京産大の温度は2℃も3℃も高かった。『盛り上げていこうぜ!』。声がグラウンドをこだまする。今日にかける気持ちが強い証だ。マネージャーの4年生、平野もこの日からスタッフに再合流し、役者はそろった。あとは、全員で白星を掴むだけだ。

 選手入場前、コンディションが上がらないベンチスタートの金は、イレブンを鼓舞する。魂は選手らに預けた。あとはピッチ内で発揮するだけ。主審の笛が鳴ると、イレブンは空回りをしていた。相手のプレッシャーに対して、億劫になる。前線にボールを運ぶことが出来ない。ゲームの入り方としては、最悪だった。このままずるずると押し込まれると、失点は時間の問題。シュートの雨あられ。無駄な横パスをカットされ、ショートカウンター。もしくは、前線の木匠にボールをあてても、そこからの展開でパスカットされてしまう。何度もジャブを浴びた守備陣は、ついに打ち砕かれる。前半26分、左サイドCKをニアで合わせられ失点。流れは完全に、桃山大。窮地に立たされた。だが、諦めていかなかった。イレブンは失点後に、あつまり話し合い。気合いを入れなおした。
 この試合のファーストシュートは、前半30分。右サイド、守安がDF相手に強引に突破。そして、グランだーのクロスは前田へ。前田のシュートは枠を外れたが、流れは京産大に傾く。走りつかれた相手たいし、木匠は得意のポストプレー。ボールが収まりだした。
 同点に追いついたのは前半41分。木匠のポストプレーから右サイドやや中央で守安がドリブル突破。右サイドに相手DFを引き付けると、ボールは逆サイドの美濃部へ。美濃部はフリーでボールを受けると、左足で蹴りこむ。これがネットに吸い込まれついに同点に追いついた。前半においつけたのは大きかった。セットプレーでのチャンスが増え、得点のにおいがしてきた。
 
 後半、木匠へのマークが明らかに緩くなった。辛抱強く耐えた結果だ。その木匠は、CKから好機を作る。押せ押せムードで時計の針を進めていく。チャンスの後に、ピンチあり。後半、16分にはゴールネットを揺らされるがオフサイドでノーゴール。
 24分には、左サイドセンターライン付近の米丸からのロングピンポイントパスに、反応したのは美濃部。相手DFとの駆け引きにかって、放ったシュートは惜しくもポスト直撃。続いて、美濃部は右45°のFKでは、必殺無回転シュート。ボールは枠をとらえきれなかった。途中出場松井も、ゴール前で存在感を示す。相手DF二人に囲まれた中でのシュート。ただ、一点が奪えない。
 もどかしい時間を過ごすと、攻め疲れた京産大は、失点を許す。36分に、またしても右サイドからのクロスに、最後は押し込まれ、失点。この日の一点は京産大にとって大きかった。DF長身の岩本を前線におくパワープレー。最後のCKにはGK射庭も参加。どちらも、不発に終わった。無情にも試合終了の笛。大一番を接戦負けした。

 敗れた京産大は7位に後退。次節、23日ヤンマースタジアム長居で、びわスポ大を控える。インカレの条件は、22日の他会場でのカードで桃山大の敗戦が絶対条件。さらには、大体大と大院大が揃って敗戦の場合は、京産大は勝利(2点差以上)でインカレ出場権獲得。大体大、大院大のどちらかが、引き分けた場合は得失点差での争いになる。その場合は、びわスポ大戦は大勝が必要だ。

 現況は厳しい。希望はまだある。もしこの状況で出場が決まれば人は奇跡と呼ぶ。呼び込もう奇跡を―。この選手、チームならできる。そして、新たな歴史を作ろう。奇跡がある限り信じよう。そして、長居で歓喜の輪を。

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杉元も、中盤底で守備に徹した。

コメント
古井監督
「これがやっぱり…常に全国に行くチームと、言ってないチームの戦い方の差と感じた。ゲームの入り方は悪くて、悪くして、失点したが、その後うちらのペースに取り戻すことはできた。決めていかないといけないところを決めきれないとこういうゲームになってしまった。インカレ出場というのは、いいプレッっシャーになっていたとおもう。インカレ争いがいい意味で経験値になって来年以降に生かせると思う。びわこ相手になって、自力でのインカレ出場なくなって、他力になったが、勝って終わりたい。来週は3,4年生中心のメンバーになると思う。意地を見せてほしいと思う。結果は受け止めていこうと思う。今の現状、この時期はいつも入れ替え戦でヒヤヒヤしていたがそれがない。4年生は、この後の人生の方がもっと大変だと思うが、やってきたことを最後を全て出し切って、ほしい。」

小笠原HC
「一発でやられちったかー。つなぐサッカーをしようとするように、単純にクロスを入れてほしかった。押し込んで、クロス入れていけば、ゴールをおびかせると思った。2トップが疲れてきたときは松井を入れて変えようとした。ただ、決めないといけないところは決めないと。クリアミスとか、パスミスとかが繋がって失点を許した。攻め疲れかな。前半の流れも含めてこれが力かな。横パスの無駄なパスが多かった。前田が調子悪そうだった。とりかえしたけど、点をとりたかった。竹之下を入れて、前線点をとってる形にしたかった。みんな頑張っていると思う。この現状を受け入れないと。次は絶対勝つ。」

岩本
「一週間、この試合のために練習してきた。気合いが入ってたいのは、今日、チームが集まったときにも感じた。立ち上がりよくなかったが、修正できたのはチームの成長を感じる。勝ちたかった。結果とも、個人でも今日は相手の2トップを抑えきれなかった。ラストになるが、他力本願ではあるが可能性は残っている。4回生のためにも、負けて終わらず、最後勝ちたい。」

美濃部
「得点を決められたのはよかった。二点目、ポスト直撃のシュート含め、とらなければならないところだった。1点とって負けている試合が多かったのはそこらへんの原因もあるとおもう。インカレにむけて、やってやろうという前向きな気持ちが多く、プレッシャーはなかった。得点シーンは、(木匠)たかひろにボールを収めて、(守安)陸がでてきて、ああいう形が何度も出てくるといいと思う。最後はただ決めただけ。それまでの過程が素晴らしかった。もう最後。勝ちに行く。その結果、次にいければいいと思う。」

木匠
「相手が前から来て、それに対して、ボールやヘディングがでキープされた。クリアも前まで切られて、もうちょっとクリアのところを修正したい。だんだん、後ろの選手が蹴ってくれて、立ち上がりからはよくなった。収めて、展開してという一点目の形は、練習通り。FWが決めればというプレーで、セットプレーで失点して、踏ん張れなかった。4年生に対しての思い入れは、1,2年生に比べて、強い。自分もインカレに行きたかったが、自分がつれいていくという気持ちもあった。チームが勝つために、点をとりたい。びわこは攻撃が強い印象がある。負けんといけたらと思う。」

《サッカー部》首位狩り失敗も・・・自力でのインカレ出場可能性残す

 関西学生サッカーリーグ、首位・阪南大と京産大は対戦した。勝ち点27で4位の京産大は、インカレ出場に向けて勝ち点の積み重ねが必要だった。前半1分に失点するが、後半松井が同点ゴールを挙げる。しかし、その後は実力差を見せつけられ、1-3で敗れた。この試合結果で阪南大の優勝が決まり、目の前で苦杯をなめた。5位の大体大が敗れたため、4位を維持した。暫定7位の桃山大と次戦戦う。

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同点ゴールの松井

京産大1(0-1)3阪南大

スタメン
射庭康太朗
後藤亮太
岩本泰士
米丸智幾
伊井野克也(’91二宮竜平)
杉元義紀
前田悠斗
守安陸
沖田宗一郎(’66松井慎太郎)
木匠貴大
美濃部寛樹(’84竹之下修弥)


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ゴールを狙う木匠。惜しくもオフサイド

 「石の上にも三年」。京産大にとっていえば、関学大、阪南大の連戦は我慢の時だ。格上の相手に対して、試合の主導権を握るのは難しい。かといって、引いてばかりでは得点を挙げられない。前節の関学大戦はいつも通りの戦いをしたが、相手の実力に跳ね返された。今節は、首位の阪南大が相手。負けられない。ただ、勝たなくても良い。勝ち点を積み重ねたかった。
 美濃部は出場停止かと思われたが、イエローカードの累積警告は後期開幕戦に全てリセットされており、出場が可能だった。その美濃部は、その退場した試合以来の先発。コンディション不良の二宮、松井はベンチスタートとなった。
 最低でも勝ち点1―。しかし、出鼻をくじかれた。前半一分、右サイドを崩されて失点。早すぎる失点に、ピッチ内の選手の雰囲気は低かった。ここから盛り返していく。前節までは、相手DFラインに積極的にプレッシングにいくアグレッシブさを出した。対して今節はリトリートしながら各ポジションの役割が決められた。DFラインにボールが渡ったとき、FWはどちらかのサイドにボールを動かさせる。相手の攻撃のスイッチが入ったとき、特にタッチライン際の選手にボールが入ったときは、ボランチ、サイドハーフが一気にボールサイドに集まり密集地帯をつくる。そこで数的優位を作り、ボールを奪う。この戦法がはまっていた。不安要素は、京産大のCBとSBの間に入ってくる選手の動きでマークの受け渡しがスムーズでなかったことだ。ただ、サイドに追い込むことで、被害は最小限にした。
 一点ビハインドは大きかった。前半はシュートわずか一本。だが、数字上は押されてるように見えたが、5分5部の試合展開だった。木匠の下にボールを渡す。ボールは収まり、次の攻撃に展開しようとするがそのパスがカットされる。また、京産大のSBがボールを持った時、中の選手にボールを渡す横パスがカットされた。ボールを奪われても必死に追いかけていく選手たち。シュートを打たれそうなときは、京産大DFが足を延ばす。身を投げ出しゴールを守るシーン。気持ちが表れた。後は決めるだけ。まずは形を作りたかった。
 後半に入ると、シュートシーンが増える。決定機はいきなりできる。後半5分、FK。PA内のファーサイドの岩本の折り返しに、フリーの木匠がシュート。ボールは枠に飛ばなかった。ここからは一進一退の攻防。阪南大のシュートの雨あられ。そして21分。途中出場松井が結果を出す。右サイド深くの木匠からのリターンパスに、中央で構えていた松井がシュート。シュートはネットに吸い込まれる。値千金の同点ゴール。喜びもつかの間だった。押せ押せムード。これに終止符を打たれた。得点の7分後に失点。そして、その8分後にはとどめを刺された。試合はそのまま終了。目の前で優勝を決められる苦杯をなめた。
 ただ、まだ何も終わったわけではない。次は、桃山大戦。勝つと負けるのとでは、天地の差。7月に誓った「もう一度全国へ」。この二試合連敗したが、悲観的になる必要はない。特に守備の部分では、手ごたえを得た。強豪相手に、通用することがあった。準備はできているか。さあ、行こうじゃないか、24年ぶりのインカレの舞台へ。


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久しぶりに出場の美濃部

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攻守で存在感示したボランチ・前田



コメント
古井監督
「精いっぱい出し切って負けた。負けはしたけど、個の能力の差が大きかった。立ち上がりの1分で入れられて、チームが崩れることはなかった。後半も点を取れて、流れをしっかりと読めたと思う。あとは、もうこのゲームを終えて自力で4位を狙える。この時期にそういうことが状況における幸せをかみしめたい。そういう意味では、残り2試合のために、今節は引き分けを狙った。勝ち点の積み上げをしてインカレに行きたい。二宮に変わってはいった後藤もゲームに出て高さ、そして順応ができている最初は、バタバタしていたが、途中から安定していた。伊井野を右サイドからクロスを狙わせたけど、駆け上がらせてくれなかった。身を投げ出してまてのディフェンスに、あれをやらないとDFではない。綺麗では勝てないし。次は死ぬ気で勝たせます」

小笠原HC
「入れてくるからな・・・相手のシュートはすべてゴールの隅に決まってた。足降ったら勝てなくなる。スピード慣れするのが少し遅い。だから、最初に失点してしまう。っただ、あのスピードはチーム内にないものなので、仕方ない。相手への寄せ方とか、セービング、もうちょいよくできる。レベルアップできる。(守安が流動的に動くことについて)フォーメーションの形を保っていても勝てない。形を崩して攻めないと。そこはリスクマネジメント。攻撃は良くなった。何してんねん!みたいなことがなくなった。あとはちょっとした点の修正。CBとSBの間に選手が来た時の対処。3ボランチにしたらサイドバックにスペースが出来てしまうから、今の状態を保ちたい。桃山戦に向けて、いろんなメンバーを試すということは選手らに伝えている。そこからいいチョイスをして桃山戦に向かえると。後藤と、(岩本)泰士はよかった。気持ちの部分でも戦えていた。やることを変えずに圧力をかけていきたい。次の試合はえんたーティメントだよ(笑)」

松井
「今週、体調不良で練習に参加できなかったのでベンチスタートになった。自分がでたときは点を取ると思って、体を動かしていた。中村コーチからも後半早々、『沖田のところ縦が切られているから、お前の中に切り込んでシュートをうつプレーをみせてくれ』と言われた。アシストの木匠くんは絶対に僕のことを見てくれると思った。なので、信じて走りこんだ。あとは振り抜くだけだった。あと二試合。二勝して、インカレにいけることを全員一致団結したい。」

美濃部
「やっぱりなんか、まえでのコンビネーションで攻撃を作ることは今週の練習でしていた。課題とした、自分が出ることや、おさめるところが課題。2トップ会が絡んで、うまうコンビネーションを練習でできていたので、あとは本番だけ。もうちょっと、みんな自信持っていいのかなと思う、ボールを持ったら、前に蹴ってしまう癖があるので書―tパスでつなぐことを意識してもいいと思う。足が止まったときにそういった傾向になる。この試合は前にプレスいかなずに、リトリートして守備をした。いくときと、スイッチを入れるときの判断はうまくできた。自信持っていいと思う。この二試合、いい経験できたし、成長もできた。次の二戦はかってインカレに繋ぐ。あとは取り組み次第。ただ、勝てばインカレを掴めるのいい環境だと思う。みんなで勝ちに行く。(前期、桃山相手に得点を挙げていることに対して)いいイメージ。裏を狙っていきたい。中盤も崩していく。もう少し、チームのため、点をとって楽にさせたい。」

《サッカー部》関学の力に飲み込まれる

 関西学生サッカーリーグ後期第8節が行われ、4位京産大は3位・関学大と対戦した。5位・大阪体育大学との勝ち点は僅かに「2」。インカレ出場を目指し、負けられなかった。しかし、前半に3、後半に2失点を喫し計5失点で敗れた。木匠のゴールで一点を返すのが精いっぱい。暫定4位であるが、大体大の結果次第では5位に転落する。次節は首位・阪南大との大一番を迎える。

<@高槻市総合スポーツセンター陸上競技場 対関西学院大学>

京産大1(1-3)5

スタメン
射庭康太朗
二宮竜平
岩本泰士
米丸智幾
田中敦希
杉元義紀
前田悠斗
守安陸(’86竹之下修弥)
沖田宗一郎(’70坂本樹是)
木匠貴大(’72 美濃部寛樹)
松井慎太郎

得点者 前半42分 木匠

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先制点のシーン。木匠が足をのばしシュート。

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岩本の競り合い。何度も見受けられたが、負けているシーンはそんなになかった

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2トップの一角松井。次節の爆発に期待


戦評

 インカレ出場に向けて負けられない。スタメンは前節と変わらない。
前半は、この試合オープニングシュートは木匠が放つ。試合の入りは悪くなく、むしろ上々。前線でボールを収めて、確実にゴールへ迫っていった。リーグ戦2位の強豪相手にも臆することはなかった。絶好の位置からのFKでは、前田が惜しいシュートを放つ。しかし、前半11分にCKから失点。その後、10分以内に連続して2失点を許す。関学の個人の能力が高く、一対一の場面では京産大の狙いの逆を突いてくる。そして、後手のディフェンスに回る。関学が強かった。難しい状況となったとき、エースが決めた。前半42分、ロングボールの競り合いのこぼれ球を拾った木匠が、右サイド深くでシュート。ボールは、相手GKの手をかすめゴール。3-1で前半を折り返す。
 後半、反撃を試みる。しかし、またも、後半開始5分で失点。攻める時間が増えたが、カウンターで失点。4点のビハインドは大きかった。坂本を投入し、攻撃のリズムを変えようとしたが不発。美濃部が交代出場する際には第4審のミスで、交代される木匠がピッチ外に出る前に美濃部がピッチ内に。これでイエローカードを受けて、次節出場停止。古井監督の猛抗議も実らず。終了間際に決定機を作ることが出来ず、敗戦。勝ち点を伸ばすことは出来なかった。試合後には、監督と4年生の金・坂本・美濃部を集めて青空ミーティングを20分間する様子も見られた。
 数字的には、シュート数では3本上回る。決してこのような数字の差が出る試合ではなかった。個人の差が露呈した。これが、万年インカレに進むチームのだろうか。京産大も目立った個はいない。得点ランキング10位以内に一人も入らない。個でなくチームで勝負してきた。6月に出場した天皇杯。これも格上を倒しての出場だった。逆境ならいくつも乗り越えてきた。念願のインカレ出場に向けて、次戦・強敵の阪南大と対戦する。


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途中出場美濃部。ゴールへ向かった

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沖田のすいーどは相手にとって脅威だった

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坂本のミドルシュート

コメント
古井監督
「(敗戦は)個の能力の差であると思う。京産大も前線でボールは収められてたし、シュートは3本多く打ってた。けど、相手のシュート10本で、2分の1の確率で撃たれている。前期ではリトリートして守ったけどやられた。しかし、今回は高い位置からプレッシャーを与えて、ファーストプレーもよかった。ただ、CKで失点してから流れが悪くなった。CKも自分達よりも高い位置かヘディングシュートを打たれている。勝ちたい気持ちを出すしかない。いろんな意味で、ここまで個人の能力差を改めて見られた。いい経験として、スピードとか個人が考えて次に臨むしかない。ただ、次の阪南大戦はもっとスピードでは勝っていると思う。木匠が決めたシュートなど、いい収穫はあった。勝ちをしっかりと取りに行きたい。スピード、個の能力で負けていた。技術もすごかった。自力で4位というという状況でもあった。そういうところで、一個一個やっていくしかない。自分も手ごたえがあった。いいように物事を考えていきたい」


小笠原ヘッドコーチ
「個人のところがね・・・やりたいサッカーをやったのだけど、戦術的にオープン(カウンターサッカーではない)にすると、やられてしまう。ボールを相手が持った時に、勇気をもっていけている。内容も決して悪くない。前期で対戦した時に比べてもよくなっている。ボールを回しているときに、横パスが増えたが、中盤にボールを渡したときに相手カットされることがある。インカレというチャンスを逃すわけにはいかない。(美濃部)ひろきや、(坂本)たつを投入した時、あそこで点数を入れたかった。次は阪南大。引き分け以上で、連敗は許されない。」

沖田宗一郎
「強かった。決めるところは決めてくる。チャンスで決めきればこんなにも差が付くと思った。仕事はさせてもらえなかった。もう待代えられない。やることを続け行くだけ。下向かずに残りの試合く。もちろん、4年生として悔いの残らないようにプレーしたい。目標はインカレ出場。そこはぶれないように。ぶれたら自分たちに二は何もない。個人的には、アシスト、得点を上げたい」

木匠貴大
「立ち上がり10分は、自分たちのペースだった。CKで流れをもってかれた。そのあと、立て続けに入れられた。一点取れて巻き返しを狙いたかった。2点目取りたかった。今日は前にボールを収められた。個で勝てる部分もあった。今日なら、点をとらせなかったら、勝てた。前期に比べて、明らかにいいプレーできたと思う。阪南大は一だが、勝つきでいかないと。キャプテンも出てないし、やっぱりそういう中で、インカレ出場を、4年生のため、自分のために出場した」

《サッカー部》エース・木匠の得点で逆転!

 関西学生サッカーリーグは、10月18日、キンチョウスタジアムで行われ京産大は、大阪教育大学と対戦した。1点を先制されたが、田中、木匠のゴールで逆転に成功。暫定5位に浮上し、次戦は立命大と対戦する。

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逆転ゴールのシュートシーン

 エース・木匠のシュートがネットに突き刺さった。真剣な眼差しは笑顔に変わり、ベンチメンバーと喜びを分かち合った。京産大は前半、試合の流れをつかめず相手に押し込まれ失点。前半20分までシュート0本。見かねたベンチが動いた。田中のゴールで同点の直後の前半29分、木匠を投入する。「得点を狙っていた」とエース。前線でタメを作り、攻撃のリズムを作った。そして後半26分に仕事を果たす。ハーフェーラインで得たFKのロングボールから、ゴール前にいた木匠へのロングパス。「感覚だった。気づいてたらこうしてた」と胸トラップから、右足を一閃する。痛烈なシュートが決まり、逆転弾。「今日は絶対に負けられなかった」と、残りの試合は上位陣との対戦のため、思い入れが強かった。しかし、試合はもう終わった。木匠は「インカレはあきらめていない」と、次戦の京都ダービー、立命戦を見据えていた。

<関西学生サッカーリーグ第六節 対大阪教育大学 @キンチョウスタジアム>

京産大2(1-1)1大教大

スタメン
射庭康太朗
二宮竜平
岩本泰士
米丸智幾
田中敦希
杉元義紀
前田悠斗
守安陸(’83坂本樹是)
沖田宗一郎(’89竹之下修弥)
三木慎太郎(’29 木匠貴大)
松井慎太郎


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逆転ゴールに喜ぶメンバー

戦評
 フォーメーションは前節と変更せず、左サイドバックに米丸が起用された。主将・金は肉離れのため全治2~3週間とされ、応援席で戦況を見つめた。
 前半、相手の激しいプレスに、サイドで起点を作ることができなった。さらに、2トップにロングボールを放り込んでも、タメを作ることができず、攻撃までもっていくことができない。守備は踏ん張っていたが、前半17分、中央を崩されて先制点を献上した。反撃を試みるが、前線にボールを供給しては失い、カウンターをくらう。この繰り返しだった。難しい局面の中、セットプレーからチャンスを作る。FKのこぼれ球に、田中がつめてゴールを挙げた。流れをつかんだ京産大は、木匠を前半に投入し追い風を作る。投入後は、フロントコートでのプレーが多くなり、ためもつくれた。やりたいサッカーを体現できる兆しをつかみ、ハーフタイムを迎える。
後半、攻勢に出たのは京産大。後半11分には、米丸のロングスローから木匠がシュート。枠は外れるが、その15分後、二宮のFKのロングボールを木匠が、胸トラップからシュート。ボールはゴールに吸い込まれる。ついに逆転した。前線でタメができることで、ボランチの上りを促す。後半31分には、中央、ペナルティエリア前での松井の粘りから、ボランチ前田にボールが渡りそこから木匠へラストパス。コースを狙ったシュートは相手GKに抑えられた。隙あれば一点。そんなプレーだった。その後、松井が決定機を迎えるも決めきれず。追加点こそ奪えなかったが、2-1で勝利を収めた。次節は、立命大との京都ダービー。これに勝利をおさめ、インカレ出場県内の4位に向けて、突き進みたい。

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同点ゴールの田中


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競り合いで粘り強さを見せ付けた二宮

コメント

古井監督
「前半の入りが緩かった。この一週間どういう準備をし来たのか、表現できていない。ああいう入り方をすると、簡単にボールを奪われてしまう。戦えるメンバーということで前半に三木を変えた。そこはもう、戦える人を入れるしかない。金がいないのはしょうがないので、いるメンバーで戦う。得点者木匠に対しては、彼の持っているものはまだまだ、成長段階。本人もわかっていると思う。先発を外されても、腐らずに自分の仕事を取り組んでくれる。田中は、守安を右サイドハーフに起用しているので、そういう風にするしかないとは思っている。たまたま得点をあげたと思っているので、守備に関しては不安なところもある。まだまだ、これから。立命館大は持っているポテンシャルは大きいと思う。だが、うちも気持ちで負けてはいけない」

小笠原HC
「勝ち負けだけついて、内容はなかった。ただ,勝ってよかった。坂本と、木匠は今日働かなかったら最終戦まで使わないつもりだった。米丸の起用は、伊井野が精細を欠いていたので。3年生なのでチームのため、どこポジションでもやってほしい。取ったボールに対して相手の嫌がるところにボールを蹴れなかった。2トップが仕事をしてくれなかった。ぎゃくに、相手に自分たちがやりたいことをやられていた。三木はかえたが、もっと伸びるはず。やらされてる感が出てる。自分からやらないと。後半は前にボールが収まったので、ボランチが攻撃に食われるようになった。次も頑張ります」

木匠
「スタメンを外されて、自分では練習から一生懸命に取り組んだ。後半からチャンスがあるかなと思っていたが、意外と早めの交代だったが前でおさめて、流れを取り戻そうと思った。得点は狙っていた。点取ってチームを片そうと思ってた。相手のDFラインが低かったので、松井とコンビネーションで点を取ろうと思った。得点シーンを振り返ると、胸トラップして、感覚でキックまでいっていた。今日はやるしかないと思ってたし、点を取りたいと思っていた。出場停止で迷惑をかけていたし、どこかで自分の得点で勝たせようと思った。得点後ベンチに駆け寄って、もみくちゃにされたのは最高だった。キャプテンマークは沖田さんだったが、盛り上げてくれるし最高。次も死にものぐるいで、かつ。気持ちでで勝つ。結果が大事だし、インカレもあきらめていない。」

沖田
「キャプテンマークをまいた試合は、全勝ということで勝ち運を持っているのかな。4回生として、キャプテンマークをまいて、特に意識したことはなくいつも通りのことをした。自分のやることをやった。木匠が投入されて、そこにボール当てて、そこからの攻撃が良かった。どうしても勝ちたかった。次も負けられない京都ダービー。次も頑張ります」

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田中
「最近の試合ほとんどセットプレーからチャンスを作っていて、こぼれ球に決められたシュートが自分のなかでも、この二試合あったので、意識した。今日はシュートを狙った。ゴール狙って、その意識で2本打って一点きめられたのはよかった。試合に出られないこともあったが現状に満足せず、質の悪いところは改善していきたい。次の立命館大戦まで負けられないので、出たら全力で、DFなので0失点で終えたい。」
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