京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

男子ラクロス部

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《男子ラクロス部》後半0封 逆転負け

<京産大4−9京大>◇8月17日◇宝ヶ池球技場
<京産大 雨天順延 同大>◇8月25日◇京都工芸繊維大G
LAX

強豪・京大相手に前半奮闘するも、後半0得点と押さえられ逆転負けを喫した。前半、関西屈指の京大ゴーリーから得点。だが後半、京産大は完璧に抑えられ、「相手ディフェンスにやられた。ズルズルいってしまった」と植松主将は唇を噛んだ。リーグ初戦を落としたが主将は「自分たちのリズムに乗って、関西制覇へ。」と前を向いた。

なお25日の同大戦は雨天順延となった。次の試合は9月8日10時に関学大戦が龍谷大瀬田Gで行われる。

《男子ラクロス部》2012年度 関西学生ラクロスリーグ戦

第4戦 関西大学
場所:大阪大学豊中キャンパ​スグランド

京産大13-9関大

第1Qは3点を先取し良い滑り出しを見せる京産大。
その後、第2Qに3失点を許しリズムが崩れかかる。
しかし、第3Qに角野(#3)が7連続セーブし、相手の攻撃を一切通さず0失点に抑える。
一方京産大は2得点し最終Qをリードで迎える。
試合終了間近に相手に攻められ第4Qは4失点だが、尾木(#7)、森ノ内(#8)を中心にそれを上回る攻撃で1点1点を積み重ね見事勝利を果たす。
手強い相手に接戦を強いられたが無事1部昇格へ王手をかけた。


森ノ内選手(主将)
強い相手とのハードな試合になったが、大事なところで決めきれなかったのが原因だ。
残りの試合も油断せず全勝し、自動昇格出来るようにする。
シュートの決定率を上げていくのが課題である。

角野選手
ゴールされるイメージは持たず、相手のシュートを予測し体を張ったら止めることが出来た。
近い距離からのシュートを予測出来るようにし、残りの試合は失点をなくす。

橋本選手(#1)
最初の流れが良かった。
中盤からは圧されてしまったが、勝ちきることが出来てよかった。
残りの試合も毎回ベストを尽くし、全勝したい。

尾木選手
今日は全体的に良い試合だった。
先手も取れて、しっかり決めることが出来た。
DFに対して自分の距離感をとってシュート出来るようにしている。
残りの試合も全部勝つ。

関西学生男子ラクロスリーグ FINAL3 準決勝戦

PB030168
長居第二陸上競技場
立命館大学戦
京産大7−6立命館

今リーグ戦では圧倒した立命館とFINAL3決勝戦を賭けたこの試合。京産大は第2Q(クオーター)に入澤(#88)が先制点をあげる。そこから京産ペースになり、このQは3点をあげる。第3Q以降、立命館は立て続けにシュートを放つも、G(ゴーリー)の竹端(#3)がスーパーセーブを連発。一方、攻撃陣は数少ないチャンスを物にし4点をあげ、勝利した。

これにより京産大は11月13日、舞洲運動広場球技場(芝面)にて行われるFINAL3決勝戦に駒を進めた。相手は京都大学、13時30分フェイスオフ予定。

(写真・奥 スーパーセーブ連発でお立ち台に立った竹端(#3))

(記事・写真 峯松和成)

10月23日 関西学生男子ラクロスリーグ 1部 最終戦

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佛教大学戦 京都工芸繊維大学グラウンド 15:00フェイスオフ
京産大13−3佛教大

 ファイナル出場へ負けることの出来ないリーグ・最終戦。相手は今季から一部に昇格した佛大。京産大はエースの西田(#1)が8点をあげ、佛大相手に圧倒的な力の差を見せつけ勝利した。
 第1Q(クォーター)、佛大に先制されるものの、西田(#1)の得点から流れは京産に。京産大攻撃陣が続け様にシュートを放ち、さらに4点を追加した。第2Qは終盤に西田(#1)が連続得点をあげ、9−2と大きくリードする。
 しかし、後半になって勢いは失速する。シュートを何度も放つものの、ほとんど決まらず結果、第3・4Qは4得点のみに終わった。
 これを受け、京産大はリーグ戦3位以上が確定し、11月3日 長居第二陸上競技場にて行われる男子準決勝戦(ファイナル3)に出場が決定した。
 試合後、キャプテンの岩澤(#6)は「後半、個人プレーに走ってしまい、得点が伸びなかった。反省を踏まえて残り10日間、競り合い時などに勝っていけるよう意識を持って練習していきたい。目標はファイナル出場ではなく関西制覇なのでさらに(質を)仕上げていきたい。」と語った。
(写真 激しくぶつかり合う西田(#1))

10月24日 訂正
当初「リーグ戦3位が確定」と表記しておりましたが、正しくは「リーグ戦3位以上が確定」です。申し訳御座いません。お詫びと訂正を致します。

10月24日 写真を掲示いたしました。

(記事 峯松和成)
(写真 山口翔平)

10月17日 関西学生男子ラクロスリーグ 1部

DSC_2935up同志社大学戦 龍谷大瀬田グラウンド

ファイナル出場に向けて一つも負けることの出来ない状況の中、村井(#73)が3得点を上げる大活躍をし、同大相手に8対4と勝利した。
序盤、同志社相手に立て続けに攻められ、2点を入れられてしまう。第2Q開始早々、村井(#73)が相手の隙をつきシュートを決め、流れは京産に。その後、村井(#73)と入澤(#88)が得点をあげ、ついに逆転する。勢いはこのま続き、第3Qは山口(#23)・西田(#1)が、第4Qには本日2得点上げている村井(#73)・荒木(#11)が得点を決め同大相手に勝利を収めた。
キャプテンの岩澤(#6)は「立ち上がりは大きく崩れることなく戦えた。第3Qから自分たちのラクロスが出来ました。次の佛大戦は勝つことだけを考えて挑みたい。」と力強く語った。
(写真一枚目 3得点をあげた村井)

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(写真二枚目 左:シュートを打つ山口)

(記事・写真 峯松和成)
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