京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

ハンドボール部

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《ハンドボール部》西カレ1勝1敗。インカレ出場へチャンス広げる

西日本学生ハンドボール選手権大会の2日目が終了した。

初戦は関学大。
春季リーグでは5位と格上であるが、今大会でインカレ出場を確定するにはとても重要な試合であった。

開始約2分に玉田天詩(2年)の速攻で始まるとペースを掴み4点連取。安定した攻守で点差をつける。13-9でリードを守ったまま折り返すが、関学大がディフェンスを変えたことでミスが増えると後半開始6分で13-14と逆転を許す。
その後立て直し同点とするが最後まで追い越すことはできず。21-25で黒星スタートとなった。

井上監督「ディフェンスもよく出来ていたしよかった。シュートまで持っていくシチュエーション、シュート力の差が主な敗因だと思う。残り2戦もいつも通りに行きたい」
121D9C4E-76EA-4D0C-9978-9330A6868259試合前の円陣


第2節は広経大。
初戦の関学戦で敗戦した事で、消化試合になるはずだったが、直前の試合で関学大が岐阜大に敗戦した事でインカレ出場へのチャンスが生まれた。点差をつけて勝つことが出来ればよりチャンスが広がる試合となる。
しかし、ディフェンスとキーパーの連携が噛み合わず失点を重ねる。大きく離されることはなかったが、前半で追いつくことができず。14-17で後半に臨むこととなる。
後半4分にGK小西雄大(3年)が交代で入ると、好セーブをみせ徐々に攻守が噛み合う。ポジションチェンジでポストへ中西一将(3年)。バックプレーヤーと連携を取り相手ディフェンスを崩すと着々と点を重ねた。後半13分に藤田滉稀(2年)のサイドシュートで追い越すと、大鹿壮真(1年)のミドルシュートでよりチームを盛り上げる。その後も流れを渡すことなく、残り2分で長栄瑠伽(1年)がダメ押しの一点。1年生の活躍も大きく30-27と逆転勝利をあげた。
勝利したものの点差をつけられず、インカレ出場には難しい条件であるが、主将橋本大槻は「(インカレの)可能性はあるので捨てない気持ちで行く」と、意気込みを見せた。

本日行われる岐阜大戦で勝利し得失点差で上回ればインカレ出場となる大事な1戦。最後まで諦めることなくインカレ出場を狙う。

《ハンドボール部》春季リーグ9位 西カレでインカレ出場目指す

関西ハンドボール2019年春季リーグが
4/6~5/25に行われた。
終盤で点差を詰める試合が多く見られた今季であったが、勝ちに結び付けることは出来ず敗戦が続いた。
第8節で近大に勝利するも、第9節の立命大に引分けし、近大、立命大と勝ち点がならぶ。得失点差で9位となり入替戦が確定した。
入替戦では2部で2位の神国大との対戦となった。点は入るものの引き離せず、逆に大きくリードを許す場面も見られた。延長戦の後半ラスト5分で4点連取。1部の意地をみせなんとか残留とする。
インカレを目指していた京産大であったが目標とは異なる結果となる。


明日から始まる西日本カレッジは春季リーグでインカレを決めることが出来なかった西日本のチームが集まる。各ブロックで優勝したチームはインカレの出場権を掴むことが出来る。
京産大と同じブロックには、関学大、広経大、岐阜大の大学がある。
この大会でのインカレ出場権獲得を目指す。


【2019春季リーグ スコア】
第1節関大戦
京産大ー関大
前 15 ー 14
後 10 ー 15
結果 25 ー 29

第2節
京産大ー大体大
前 8 ー 16
後 10 ー 16
結果 18 ー 32

第3節
京産大ー大経大
前 9 ー 11
後 11 ー 13
結果 20ー 24

第4節
京産大ー桃学大
前 11 ー 11
後 8 ー 10
結果19 ー 21

第5節
京産大ー関学大
前 10 ー 13
後 11 ー 10
結果21 ー 23

第6節
京産大ー同大
前 10 ー 13
後 10 ー 8
結果20 ー 21

第7節
京産大ー天理大
前 9 ー 14
後 12 ー 17
結果21 ー 31

第8節
京産大ー近大
前 10 ー 11
後 8 ー 6
結果18 ー 17

第9節
京産大ー立命大
前 12 ー 10
後 10 ー 12
結果22 ー 22

入替戦
京産大ー神国大
前 14 ー 15
後 11 ー 10
延長前 2ー2
延長後 4ー1
結果 31 ー 28

《ハンドボール部》入替戦勝利で1部残留!!

2018関西学生ハンドボール秋季リーグ1部2部入替戦が10月13日に関西福祉科学大学で行われ、大阪大に25-20で勝利。1部としての意地を見せ残留を果たした。


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試合終了後の選手


【出場選手】
角田晧亮(4年=岩国工業)
近藤大樹(4年=関大北陽)
伊藤大輔(4年=近江兄弟社)
山下祐太(4年=新宮)
長川勇太(4年=名張西)
松本章汰(4年=田辺)
橋本大槻(3年=九州学院)
入江真聖(3年=北嵯峨)
中西一将(2年=九州学院)
柴原遼介(2年=長崎日本大学)
近藤薫(2年=近江兄弟社)
近藤那年(2年=近江兄弟社)


 リーグ戦を2勝7敗の9位で終え、2部降格の危機にさらされる。相手は2部で2位の大阪大。2部リーグ最少の失点数で、春季に降格した関西福祉科学大学に逆転勝ちするなど勢いに乗ったチームだ。この入替戦が4年生にとっては最後の試合、3年生以下にとっては来季に関わる大切な試合だった。


 開始1分で両校に得点が入り、点の取り合いになるかと思われたが、その後6分間得点は動かない。相手のミスからの速攻で伊藤が得点し盛り上げたのもつかの間、3点を連取されリードを許すなど2部相手に押されてしまう。前半14分でペナルティースローを近藤薫がきっちり決めると、徐々に流れをつかみ始めた。同15分には橋本、同16分には柴原がフェイントでディフェンスを抜き、倒れこみながらのシュートを2本立て続けに決める。同20分を過ぎると橋本が確実に得点し、前半最多の5得点活躍を魅せ11-9で折り返す。

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ワンマン速攻でシュートを放つ伊藤大輔

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ディフェンスを抜ききってシュートに入る柴原遼介

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ペナルティースローを決める近藤薫

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確実にサイドシュートを決めチームを盛り上げた橋本大槻



 後半12分に角田が相手と接触し怪我はなかったものの一旦ベンチに下がった。少し動揺もあったのか直後に逆速攻を受ける。しかし、ディフェンスの素早い戻りで阻止すると、次の攻撃で中西がシュートを決め指揮を挙げた。途中、角田や近藤が牽制され思い通りの攻撃ができない場面も見られたが、キーパーの山下の好セーブが炸裂し着実に点差をひろげる。終了間際に相手ディフェンスがオールコートとなるも、冷静に対処し25-20で勝利する。

今回の勝利で来春のリーグ戦も1部で行われることが確定した。
関西優勝を目指し新体制をスタートする。

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ディフェンスをする角田晧亮

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持ち味のパワーでシュートを放つ近藤大樹

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何度も好セーブを見せた山下祐太


【得点】
    京産大 - 大阪大
前半  11   -  9
後半  14   -  11

【コメント】

井上朋広監督
「勝ってほっと一息。1年の結果としては満足できないけど課題はハッキリした。彼らがどう受け止めるか。3年生以下に伝えて今からスタート。課題というのは好きでやっているハンドボールをどうしたいかということ。やるかやらないかの覚悟が必要。1つの目標として中途半端にインカレ出場を目指すよりも関西優勝を目指す。周りに笑われるかもしれないけど強い覚悟で。チーム・組織としてどういう思考が必要か考えないと。2部との試合で何で5点しか開かないのか。その差をどうするのか。相手の芯の強さを学ばないといけない。技術、体力を補うものがある。それをハッキリと」


北尾光隆コーチ
「チームのスタートがインカレに行くということから始まって春は6位。西日本インカレでもう一度狙うというところで目標値が下がってしまった。身の丈(の実力)に合わせていこうとした。秋でインカレを決めるなら1位にならないといけなかった。関学大が3位で秋にインカレを決めた。それを上回る2位になる覚悟があったのかクエスチョン。目標値がふわふわとしたまま秋が過ぎた。粘りがなかったりと春の印象を秋に与えられなかった。GKの山下にはキーパーの位置取りをはじめアドバイスをした。もっと止めれる。(新チームは)関西と西日本をとるつもりで上をみていかないといけない」


角田皓亮
「春にできたことが秋にできなくて、まとめきれなかった。自分自身もあまかった。入れ替え戦に回ったこと自体がだめ。1部は最低限。後輩たちにもっといい雰囲気でパスしたかったけど・・・。1回生のときは(松尾)卓哉さんたちがいた時に吸収できることがあったけど、2,3回生で腐った時期があった。その時があったから今の考えが出来ると思える半面、やっぱり(腐った時期に)止まった成長が身に入ってきた。この4年間反省ばかり。キャプテンになっても今も。皆には申し訳ない。後輩たちには後悔してほしくない。腐っても全力でやることの大切さを学んでほしい」


近藤大樹
「入れ替え戦に回ったことは自分としては不本意な結果。最後なので自分の持っている力を全部出そうと思って序盤からシュートにいったけど、それが少し空回りしてしまって結果的に自分のプレーはあまりよくなかった。ただ勝ててよかった。4年間は本当に楽しかった、けど今まで自分が取り組んできた何よりも辛かった。3回生になってからはプレッシャー、責任感がだんだん乗ってくるような気がした。特に4回生になってからは自分の結果によってチームの勝ち負けが左右されるくらいになり、自分の持ち味を出せない時期があって辛かったけど最後まで続けて自分の成長にもつながったからよかった。」


伊藤大輔
「最低限のことは出来たかな。春と西日本でインカレの手ごたえを感じたけど、いい部分だけイメージし過ぎた。1部2部を経験して1部の方が楽しくてモチベーションも違った。後輩たちには春みたいに1部上位と互角の納得できる試合をしてほしい」


山下祐太
「向こうのレベルが1部より下だったから止めれただけのこと。ベンチが(プレーに)応えてくれて今までで一番盛り上がってやりやすかった。最後は後悔がないようにやれた。1年の秋から半年遅れで入部して実質的には3年くらいだけど、濃い3年間にできた」


長川勇太
「最後というか、勝って当たり前のしあいだから楽しく出来たらと思っていた。一般で入って来てチームの一員としてインカレを目指せたのはいい経験」


松本章汰
「PTは緊張したけど最後は決めたいと思っていた。できたことは少なかったけどみんなでインカレを目指せた。後輩たちにはインカレに行ってほしい」


橋本大規
「リーグ全体を見て達成できなくて、入替戦に回ってしまった。最後は4年生を気持ちよく送り出したくて、いいプレーできた。新チームは皆で意見を出し合って関西優勝を狙う。今まで勝てていない大体大や関大に勝てるよう春までにチーム作りをしたい」


中西一将
「4四回生は最後というのもあり、かたいプレーとかが増えるかなと思ったのでリラックスできるように声掛けとかをいつもより積極的にした。(次期副キャプテンとして)一番は結果を出すために橋本さんと打ち合わせとかしながら、チームカラー的には近藤さんみたいに点が取れる人がいないので、全員でバランスよく点が取れるチームにしていきたい。」


柴原遼介
「来年1部からスタートしたいって気持ちが強かったから前半だけだったけど勝ちに行くつもりで行った。2点だけだったけど点が取れてないときにとれたので少しは勢いづけられたかなと思う。4回生とできる最後の試合だったので個人的には楽しく試合できた。ほかのチームとかは3回生が主に出てると思うけど、うちは自分たちの代(2年)とか1個下の代が主軸になると思うから体作りから意識して関西優勝目指して頑張りたい。」

《ハンドボール部》秋季リーグ最終節敗戦。入替戦決まる

2018関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第9節対同大戦が、10月6日同志社大学京田辺キャンパスで行われた。24-34で敗戦し2部との入替戦が確定した。

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試合直前、円陣をする選手たち


 前節の近大戦で敗戦し2部との入替戦が濃厚になった今節、ここで勝利すれば残留の可能性が残り、敗戦すると2部との入替戦が確定となるなんとしても勝ちたい1戦だった。
 
 開始2分でパスミスから先制されるも左45・中西一将(2年=九州学院)のシュートですぐさま取り返す。前半3分には右45・近藤大樹(4年=関大北陽)、2分後にはセンター・角田晧亮(4年=岩国工業)の連続得点やキーパー・山下祐太(4年=新宮)の好セーブもあり流れをつかんだように思えた。しかし、その後得点が続かず前半8分ごろにディフェンスの連携が崩れ始めると、同大の声援に飲まれたかのように一気に流れを持ってかれる。同大のキーパの好セーブや、相手ディフェンスに押されシュートミスから逆速攻にもっていかれるなどし、約19分間で11点連続の大量失点を許す。ディフェンスをメインとしてやってきた京産大にとってはモチベーションを保つのが難しい展開となった。前半27分に近藤が4点目を決めるも終了間際に得点を許し、10点差の4-14で前半を終える。


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好セーブを見せた山下

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積極的なオフェンスでゴールを狙う中西

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ハーフタイムで話し合う選手



 後半開始1分でポスト・伊藤大輔(4年=近江兄弟社)のシュートで先制するも、同大のオフェンスが衰えることはなく、京産大は今のプレースタイルとは異なる速攻を使っての攻撃をとる。そのため後半は速攻合戦の試合となり後半10分までは、取っては取り返しの攻防が続く.。中盤にパスミスから4点を連取されると最大で15点差まで広げられるが、後半23分には角田が相手ディフェンスに当たられながらも意地を見せ3点を連取。キーパー・坂根海渡(3年=大阪偕星)の好セーブもあったが前半の点差を埋めることはできず、玉田天詩(1年=北嵯峨)の速攻でのシュートで試合終了。


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ディフェンスをかわしてシュートを決めた角田

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速攻からシュートを狙う近藤

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ペナルティースローを取った伊藤大輔


【得点】
     京産大 ー 同大
前半    4  ー 14
後半    20  ー  20



 井上朋広監督
「スポーツに必要な心技体で心が1番に来る理由が今日の試合に表れていた。こだわりを持っているはずなのに、それがなくなっていた。60分の試合で2年以上かけて組み立てていたものが崩壊してしまった。自分たちが何をしたいのかが無さすぎた」

 角田皓亮
「ディフェンスで守ってミスを無くしてオフェンスで攻めて、といった初歩的なことができれば後半で巻き返せたと思うけどできてなかった。自分たちの欠点を考えないと。最後は勝って終わりたい」

 近藤大樹
「1年間やってきたディフェンスをメインで攻守の切り替えを意識していたけど、同志社に対してミスから速攻で攻められて自分たちの流れを修正できなかった。4回がラストやらないといけないのに。入替戦は自分の持ち味のロングやミドルを見せて最後はベストな試合をしたい」

 伊藤大輔
「ディフェンスというよりもオフェンスで攻めれなくてリズムが崩れた。オフェンスのほうが課題。4回が盛り上げていかないといけないのにできなかった。後半はこのままやられっぱなしも嫌やから、速攻で攻めた。最後は意地。入替戦は1部としての自信をもって4回生と一緒にプレーをしたい」

 中西一将
「今回負けて2部に落ちたら自分たちだけじゃなくて来年の1年生たちにも迷惑がかかる。自分たちの目標は1部でインカレ出場だから(肉離れしていても出場は)譲れなっかった。ボールが回っていなかったから回そうと意識していた。次は得点や守備といった目に見える成果を出していきたい」

 坂根海渡
「後半の途中から出て何ができるのか考えたら、すこしでもチームの雰囲気をよくすることが仕事だと思った。その中で結果を残せたら次にもつながると思ったし、まだここで終わったわけじゃないと思ったから、追いつきたかったし諦めたくなかった。失点が多かったからもっと責任をもってできるようにしたい。入替戦は次の順位に関わってくるので、頑張りたい。」

 玉田天詩
「試合に出させてもらったのでなにかしたいという思いはあった。ディフェンスは苦手だけど2枚目だったので、力だけはあるから前でつぶすことを考えていた。練習は(4回の)先輩もあと一週間だし、ちょっとでも盗めるところがあったら盗みたい、自分ができないところができるのでしっかり見て学びたい。」

《ハンドボール部》崖っぷち!入替戦回避へ避けたかった敗戦

2018関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第8節対近畿大戦が、9月29日太陽が丘体育館で行われ、22-24で敗北を喫した。

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試合後に肩を落とす選手たち

 これまで敗戦を重ねてきたためにインカレ出場への道は閉ざされた。残留争いの渦中に置かれている京産大は今回の試合で勝利をすれば残留濃厚。一転して敗戦となった場合は2部との入替戦が濃厚になるなんとしても落とせない試合だった。

 勝たないといけない試合。その思いとは裏腹に、試合の入りには緊張感がなく、開始30秒であっさり失点を許す。攻めあぐねながらもポスト・伊藤大輔(4年=近江兄弟社)のシュートで追いつくが、その後すぐに失点。取られては取り返す。シーソーゲームが演じられた。2度の勝ち越しに成功するも些細なミスを多発し、相手に速攻を仕掛けられる。キーパー・山下祐太(4年=新宮)が体を張って止めにかかかるも1対1の状況を作られては失点を防ぐのは厳しく、再び勝ち越しを許す形に。右45・近藤大樹(4年=関大北陽)が連続得点を挙げるもリードを奪うことは出来ず12-14で前半終了。後半に逆転勝利を狙った。

伊藤
伊藤のディフェンス

山下
至近数試合はスタメン出場を果たしている山下

近藤だ
近藤が相手の守備をかいくぐってシュートを放つ


 後半30秒、右サイド・橋本大規(3年・九州学院)が後半初得点に成功。守備も機能し、徐々に流れを奪いたかった。しかし、一度失点を許すとその後は3連取を奪われ4点差に。センター・角田皓亮(4年=岩国工業)の仕掛けで状況を打破しようとするもマンツーマンディフェンスで動きを封じられてしまう。伊藤がイエローカードで2分間退場になると、数的不利の状況も相まって連続失点。最大7点差まで開いてしまった。

橋本
シュートをねらう橋本

角田
今節でも攻守でチームを引っ張った角田

中西
相手を引きずりながらシュートに行く中西一将(2年=九州学院)

近藤な
試合終了間際に得点を決めた近藤那年(2年=近江兄弟社)

 後半23分30秒から怒涛の6連取で追い上げを見せるも、逃げ切りを許し、無念の敗戦。次節同志社大戦で敗戦の場合は入替戦が確定。白星を挙げても他大学の勝敗状況では入替戦に回る。まさに、崖っぷちの状況に置かれてしまった。

京産大22-24近畿大
前半 12-14
後半 10-10

井上朋広監督
「試合に入れていない。心の準備が出来ていない。先週(天理大に)勝てたからやったら勝てる、と思ったのかもしれない。けれどやれていない。悪いなりに24失点。22点しかとれないチームが勝つには失点を21点に抑えないと。失点を勝ちの基準にしていかないと」

北尾光隆コーチ
「先週と違って出来ていたことがやれていない。4年にとって、本来はラスト2試合のはず。出し切れていたのか。どこか中途半端になっていたんじゃないか。結局最後は気持ち。気持ちが入って(最初から)試合に臨めていれば結果も変わっていた」

角田皓亮
「オフェンスで点が取れていて、こっちが(楽に得点を)取れると勘違いしてしまった。そのせいかどこかふわっとしていて、絶対点を取る意識がなかったし、ミスも多かった。次は勝つ」

近藤大樹
「入替戦に行かないための一番大事な試合だった。自分自身が苦手としている3:2:1ディフェンスを攻略することを念頭に置いていて前半は取れたと思うけど、それ以上に自分のミスからの失点が目立ってそれが後半に響いたかなと思う。後半は少しずつ修正できていたからそれが前半から出来ていたら...。かなりの確率で入替戦に回ってしまうけどチームの持ち味のディフェンスをしっかり強化して次の試合は勝ちたい」

山下祐太
「自分自身が試合に貢献できていない。先週みたいにディフェンスで止めて、キーパーでも止めてという試合を心がけたけど、修正できずに終わった。次節までの1週間、これが(ハンドボール生活)最後だと思って今日の課題を修正していきたい」

近藤那年
「秋季リーグからスタメン出場。不安もあった。シュートを決めること、チームの足を引っ張らないことを意識していた。今日はディフェンスが悪くて。(入替戦に回る)危機感がある。シュートはもちろんディフェンスで足りないところを改善していきたい」

《ハンドボール部》終盤に追い上げみせるも連敗

 2018関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第2節対関学戦が、9月1日田辺中央体育館で行われた。インカレ出場を考えると勝っておきたい一戦だったが、追いつくことができず連敗となった。


 試合開始からペースを奪われ、前半4分までに4失点とリードを許す。その後シュートを決めるもすぐさま点を返され3点差のまま試合は進んだ。後半17分に角田晧亮(4年)がディフェンスを割って豪快にシュートを決めると、そこから3点連取し前半28分には中西一将(2年)のシュートで1点リードする。しかし、前半終了間際、関学大に追いつかれ11対11の同点で前半を終えた。


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ワンマン速攻を決めた角田晧亮


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伊藤大輔(4年)のポストからのシュート

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サイドシュートを決める中西一将


 後半は関学大に先制され角田がすぐに1点を返すも、キャッチやパスの小さな連携ミスから相手にチャンスを与え逆速攻などで4点を連取される。後半14分近藤大樹(4年)のシュートで2点差まで持ち込んだが、またも4点連取された。速攻は練習の段階で成功率が低いことから試合ではほとんどすることはなかったが、リーグ戦初出場の増山裕介(1年)が試合終盤に、橋本大槻(3年)へどんぴしゃのロングパスで速攻を成功させた。ラスト10分橋本が3点を連取するなど怒涛の追い上げを見せ、6点あった点差を2点まで縮めるも追いつくことはできず2連敗となった。

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ディフェンスをかわしシュートを狙い続けた近藤大樹

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ラストに追い上げを見せた橋本大槻

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リーグ戦初出場の増山裕介

《試合後のコメント》

 井上朋広監督「点数は20対22だから全然悪くなくて、よく言えばまだまだ減らせる。欲のなさが出た。シュートを決めたいとか守りたいとかその延長上にあるものが出来てない。シチュエーションに耐えられてないのか楽しめてないのかと受け取ってしまう。一番教えてあげたいけど、教えにくい。気持ちの部分を見せてほしい」

 北尾光隆コーチ「勝てたけど、うまいこと行かなかった。点を取るチームじゃないのに点をあげてしまったことが敗因かな。インカレに行きたいと思っているなら、関大でも大体大でも勝たないといけない。粘り強く守って相手にキーパーまで届かないシュートを打たせるとか、やりたいことをやらせずに戦意を喪失させるような試合をしていかないといけない」

 近藤大樹「自分がシュートを外しすぎた。自分がもっとしっかり決めれたら勝てる試合だった。相手のディフェンスが前に出てくるディフェンスでしっかり抜く練習をしてきたので、そのプレイはできたと思う。ただ最後のシュートでミスが多かった。次の関大は苦手なディフェンスだからしっかり自分のプレーをしていきたい」

 橋本大槻「西日本インカレからスタメンから外れ出して秋リーグの序盤も(近藤)薫でいくという話があった。井上さんや北尾さんからこのままだと終わるぞ、と言われて自主練を増やした。桃学大は流れを変える目的で後半から出たけど出来なかった。今回はスタメンだったのでもう少しいいプレーをしたかった。やってきた自信はあるから不安は少ない。現状、試合に出ている3年が自分だけなので学年全体で盛り上げていけるようにしたい」

 増山裕介「初のリーグ戦で緊張もあったが、先輩から『落ち着いて』と言葉をかけてもらって、落ち着いてプレーできたからよかった。ディフェンスとの連携は上手くいけたところもあったから、次はもっとそういう場面を増やしていきたい」



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