関西学生ハンドボールトーナメント選手権大会
vs同志社大A vs大体大A (2022年6月5日)
メンバー
1 福山翔太(営2=北嵯峨)
2 市川元貴(営2=近江兄弟社)
3 安藤圭志(済1=熊本国府)
4 楚南和輝(済3=興南)
5 西尾翔生(済2=大阪商業大学堺)
7 西晟永(法3=東山)
8 鳥平峰裕(現3=桃山学院)
10 山之内琢磨(済2=粉河)
11 関悠真(営1=関西大学北陽)
13 篠藤遼一(情1=鳥羽)
14 當房歩大(営1=洛北)
15 猪原琉矢(現3=熊本マリスト学園)
16 空本知洋(済1=香川中央)
17 大平堅吾(現1=桃山学院)
18 柴田洸大(済3=大阪偕星学園)
19 土橋勇太(営3=長崎日本大学)
試合結果
2回戦 京産大25ー23同志社A(13-10、8-11、4-2)
3回戦 京産大15-30大体大A(7-15、8-15)
試合展開
(同志社戦)
前半は先制点を許すもキーパー(空本)の好セーブや5連続得点をあげるなど、京産大に流れを引き寄せたが、前半終盤、同志社の粘りもあり13-10で折り返す。後半は互いに点を取り合う接戦となり点差を保っていたが、残り2分を切ったところで追いつかれ試合は延長戦へ。7メートルスロー(5人)で競われる延長戦は、3人目がシュートを外し後のない場面でキーパー(福山)が相手のシュートを2度止め、リードした状態で5人目(大平)がシュートを決め、勝利を収めた。
▲キーパー空本(1年)
▲主将としてチームを率いる楚南和輝
▲延長前の選手達
(大体大戦)
2回戦を終えて約2時間後、3回戦の大体大戦が行われた。大体大は先月行われた春季リーグで1部優勝を果たした強豪である。前半から相手の流れに飲まれて苦戦を強いられ終盤まで相手の勢いを止められず、7-15で前半を折り返す。後半も波に乗った大体大を止められず15-30で試合を終える。
▲試合前の円陣
試合後コメント
楚南和輝(次期主将)
―同志社戦を振り返って
今日二試合だったんですけど、まずは目の前の一戦を勝たないと次に進めないので、まずはそこで全力を出すのが入りの計画だったんで、勝てたことは正直嬉しいですけど、やっぱ後半やられた部分があったんで、そこで締めれるか締めれないかの勝負だったと思うので、やっぱ勝つ、1点でも2点でも多く取れたのは嬉しい。でも(相手は)混合チームじゃないんで、(AとBに)分けてるんで、そこでまた次違う結果になるかもしれないし、また同じ結果になるかもしれないし、そこはまあやってみないとわからないんで、相手も必死になってくると思うんで、そこはまた帰って練習で取り組みたいと思います。
―大体大戦を振り返って
正直勝たないでいい試合はないんですけど、最初に試合前に言ったのは、「何かをして、で、それで出来なかったこと出来たことをまずは感じて、それを実感してほしい」っていうことですかね。で、やっぱ一部の上位のチームですから、うちとは全然レベルが違うチームなんで、そこで試合出てないメンバーとか、それを経験したことないメンバーにとっては大きなチャンスだと思いますし、大きな経験とか、そういう機会だったんで、そういう、やっぱ最後までやりきるっていうのはチームの試合前の目標ですし、そこで出来る出来ないかよりかは、やるかやらないかなので、このレベルの違いを見せられたように、最後あんなスコアついたんですけど、やっぱ、これからの個人の違い、個人の思いとかは一週間かけての練習の態度とかに出てくると思うので、また次につながる試合に出来たのかなと思います。
―4回生がいるチームと今回のチーム
やっぱり4回生は、出れてる人は1回生から出れてる人が多かったので、今の4回生は。新人戦とかもできてた年だったので、やっぱそこは経験値としてはあっちのほうが上ですし、やっぱ試合慣れっていう面では、今の新人戦のチームでは、試合に出てるメンバーとかそういう経験してるメンバーが少ないんで、そういう面ではやっぱあいつらの成長のためにもならないし、で、やっぱり4回生の頼りになるとこは全然あるんで、やっぱ4回生の力が大事になってくる、力が必要かなっていうチームでもありますし、このチームは。やっぱ4回生の代わりっていないんで、それがまたこの新人戦のチームであいつらがどこまでできるか、代わりじゃなくて、その人なりのやり方でやってほしいかなって。まあでもこのチームが最終的には4回生が抜けた後にこのチームになるんで、自分が来年キャプテンやる立場としては、そういう面を、将来性っていうのを見据えた形で新人戦挑めてたのかなって思います。
―1,2回生について
今のチームって、4回生がいるチームでは、4回生、3回生、で時々2回生、1回生を使ってますけど、そこまで試合に出てる時間が少ないんで、で、今の1,2回生は、やっぱ他のチームを見てても、試合に出てる人出てない人が京産分かれてて、やっぱそういうのはもったいないし、大学まで来てハンドボールやってるんだからそれなりに実力はあると思うし、試合の中でしかつかめないものとか絶対あるんで、やっぱそういうのは、経験させたい。自分も新人戦、本当は分けて出すつもりだったんですけど、人数もそこまでいないし、そこでまあ点差開けてだけど出せたのかなって。やっぱ1,2回生は体もそこまで大学生になれてないっていうのもあるんで、やっぱそこで大体大戦っていうので感じてほしいですし、それで、個人次第ですけど、ここで強くなれるかどうかだと思います。
―今後の目標
次の近い大会が西カレなんで、その西カレで4回生が目標としてるインカレが決まるんで、そこで先生も言ってた通り、今4回生がいない試合で、自分を表現できたかっていうのを、やっぱ入り込める人もいるし入り込めない人もいるので、そこはやっぱチームが強いほど、チームの層が厚いほど上に行くほど試合数も多くなるわけですから、そこで控えの選手を出して西カレを勝ち抜くっていうプランだったんですけど、やっぱそこで今みたいな4回生中心の、出てる人しか出てないっていうのだったら、やっぱ今までと同じ結果になっちゃうんで、キャプテンとか中心になると思うんですけど、そこで考え方をまた見直して戦っていければいいかなって思います。
【取材、執筆:西里百香】
vs同志社大A vs大体大A (2022年6月5日)
メンバー
1 福山翔太(営2=北嵯峨)
2 市川元貴(営2=近江兄弟社)
3 安藤圭志(済1=熊本国府)
4 楚南和輝(済3=興南)
5 西尾翔生(済2=大阪商業大学堺)
7 西晟永(法3=東山)
8 鳥平峰裕(現3=桃山学院)
10 山之内琢磨(済2=粉河)
11 関悠真(営1=関西大学北陽)
13 篠藤遼一(情1=鳥羽)
14 當房歩大(営1=洛北)
15 猪原琉矢(現3=熊本マリスト学園)
16 空本知洋(済1=香川中央)
17 大平堅吾(現1=桃山学院)
18 柴田洸大(済3=大阪偕星学園)
19 土橋勇太(営3=長崎日本大学)
試合結果
2回戦 京産大25ー23同志社A(13-10、8-11、4-2)
3回戦 京産大15-30大体大A(7-15、8-15)
試合展開
(同志社戦)
前半は先制点を許すもキーパー(空本)の好セーブや5連続得点をあげるなど、京産大に流れを引き寄せたが、前半終盤、同志社の粘りもあり13-10で折り返す。後半は互いに点を取り合う接戦となり点差を保っていたが、残り2分を切ったところで追いつかれ試合は延長戦へ。7メートルスロー(5人)で競われる延長戦は、3人目がシュートを外し後のない場面でキーパー(福山)が相手のシュートを2度止め、リードした状態で5人目(大平)がシュートを決め、勝利を収めた。
▲キーパー空本(1年)
▲主将としてチームを率いる楚南和輝
▲延長前の選手達
(大体大戦)
2回戦を終えて約2時間後、3回戦の大体大戦が行われた。大体大は先月行われた春季リーグで1部優勝を果たした強豪である。前半から相手の流れに飲まれて苦戦を強いられ終盤まで相手の勢いを止められず、7-15で前半を折り返す。後半も波に乗った大体大を止められず15-30で試合を終える。
▲試合前の円陣
試合後コメント
楚南和輝(次期主将)
―同志社戦を振り返って
今日二試合だったんですけど、まずは目の前の一戦を勝たないと次に進めないので、まずはそこで全力を出すのが入りの計画だったんで、勝てたことは正直嬉しいですけど、やっぱ後半やられた部分があったんで、そこで締めれるか締めれないかの勝負だったと思うので、やっぱ勝つ、1点でも2点でも多く取れたのは嬉しい。でも(相手は)混合チームじゃないんで、(AとBに)分けてるんで、そこでまた次違う結果になるかもしれないし、また同じ結果になるかもしれないし、そこはまあやってみないとわからないんで、相手も必死になってくると思うんで、そこはまた帰って練習で取り組みたいと思います。
―大体大戦を振り返って
正直勝たないでいい試合はないんですけど、最初に試合前に言ったのは、「何かをして、で、それで出来なかったこと出来たことをまずは感じて、それを実感してほしい」っていうことですかね。で、やっぱ一部の上位のチームですから、うちとは全然レベルが違うチームなんで、そこで試合出てないメンバーとか、それを経験したことないメンバーにとっては大きなチャンスだと思いますし、大きな経験とか、そういう機会だったんで、そういう、やっぱ最後までやりきるっていうのはチームの試合前の目標ですし、そこで出来る出来ないかよりかは、やるかやらないかなので、このレベルの違いを見せられたように、最後あんなスコアついたんですけど、やっぱ、これからの個人の違い、個人の思いとかは一週間かけての練習の態度とかに出てくると思うので、また次につながる試合に出来たのかなと思います。
―4回生がいるチームと今回のチーム
やっぱり4回生は、出れてる人は1回生から出れてる人が多かったので、今の4回生は。新人戦とかもできてた年だったので、やっぱそこは経験値としてはあっちのほうが上ですし、やっぱ試合慣れっていう面では、今の新人戦のチームでは、試合に出てるメンバーとかそういう経験してるメンバーが少ないんで、そういう面ではやっぱあいつらの成長のためにもならないし、で、やっぱり4回生の頼りになるとこは全然あるんで、やっぱ4回生の力が大事になってくる、力が必要かなっていうチームでもありますし、このチームは。やっぱ4回生の代わりっていないんで、それがまたこの新人戦のチームであいつらがどこまでできるか、代わりじゃなくて、その人なりのやり方でやってほしいかなって。まあでもこのチームが最終的には4回生が抜けた後にこのチームになるんで、自分が来年キャプテンやる立場としては、そういう面を、将来性っていうのを見据えた形で新人戦挑めてたのかなって思います。
―1,2回生について
今のチームって、4回生がいるチームでは、4回生、3回生、で時々2回生、1回生を使ってますけど、そこまで試合に出てる時間が少ないんで、で、今の1,2回生は、やっぱ他のチームを見てても、試合に出てる人出てない人が京産分かれてて、やっぱそういうのはもったいないし、大学まで来てハンドボールやってるんだからそれなりに実力はあると思うし、試合の中でしかつかめないものとか絶対あるんで、やっぱそういうのは、経験させたい。自分も新人戦、本当は分けて出すつもりだったんですけど、人数もそこまでいないし、そこでまあ点差開けてだけど出せたのかなって。やっぱ1,2回生は体もそこまで大学生になれてないっていうのもあるんで、やっぱそこで大体大戦っていうので感じてほしいですし、それで、個人次第ですけど、ここで強くなれるかどうかだと思います。
―今後の目標
次の近い大会が西カレなんで、その西カレで4回生が目標としてるインカレが決まるんで、そこで先生も言ってた通り、今4回生がいない試合で、自分を表現できたかっていうのを、やっぱ入り込める人もいるし入り込めない人もいるので、そこはやっぱチームが強いほど、チームの層が厚いほど上に行くほど試合数も多くなるわけですから、そこで控えの選手を出して西カレを勝ち抜くっていうプランだったんですけど、やっぱそこで今みたいな4回生中心の、出てる人しか出てないっていうのだったら、やっぱ今までと同じ結果になっちゃうんで、キャプテンとか中心になると思うんですけど、そこで考え方をまた見直して戦っていければいいかなって思います。
【取材、執筆:西里百香】