京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局のBLOGです。

ハンドボール部

《ハンドボール部》同志社大に敗北 遠のく全国

 4月24日(日)に平成28年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦の3回戦対同志社大戦が関西福祉化学体育館で行われた。

 今回も勝ち星を挙げることは出来なかった。昨年秋季リーグ4位の同志社大と前回対戦した秋季では同点。今回こそは勝ちたいところだったが、力が及ばなかった。
 前半開始直後に伊藤大輔がいきなり得点を奪うと前半2分までに3得点を獲得。GKの松下和徳のセーブもありチームは勢いに乗ると思われた。同志社大に3点を返されて同点になると、試合の流れを相手に持っていかれる。前半11分に相手に逆転を許すとその後は追う展開に。その点差は中々縮まらない。リードされた焦りからかミスが増え、そのスキを相手につかれるということが続く。前半終了時に5点差を付けられた。
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 後半戦も流れを変えることは出来ない。後半3分に橋本大規がレッドカードで退場するとそこから一気に4点を奪われる。シュートを狙いに行くも相手の堅いディフェンスに阻まれてしまう。前回の関大戦同様に後半20分から懸命に追い上げを見せるが及ばず、22-30で黒星。
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 初戦の関学、2回戦の関大、そして今回の同志社大は秋季リーグの2位、1位、4位と実力のあるチーム。格上相手にリーグ3連敗を喫した。次戦は秋季リーグ3位の大阪体育大学。力のあるチームだが、負けるわけにはいかない。

スコア 京産大 同志社大
前半  10   15  
後半  12   15
計   22   30
   
井上監督
「前半の3点連続選手は偶然。狙って出来るものではない。練習の質が大事だと思う。今回の試合は7点差で済んだな、という感じ。もっと点差を広げられると覚悟していた。昨年の秋では同点で今回は負け。彼らは成長しているが、ウチは成長していない。状況が変わったときに次にどう判断すればいいのかという能力が選手たちには欠けている。目標に向けてアプローチしていかないと結果は出せない。それを達成するためには量だけでなくて質が求められてくる。」

市山貴大選手
「ウチは1対1よりロングからのシュートが得意なチームだと思っている。しかし、同志社のディフェンスの感じからしてロングは厳しいと思った。だから、ゴール前で相手をかわしてシュートを打とうと話し合ったが、うまくいかなかった。ミスが多いから最初は競ることができても後々離されてしまう。そこから流れを変えることが出来ずに試合が終わってしまった。前半に3点取って今回はいけると思ったが甘くはなかった。同点にされて離されたところで何とか追いつきたかったが、こっちが逃げのプレーに走ってしまったからどんどん点差が離れていった。ミスが少ないチームが勝てると思っている。自分たちは他のチームよりもミスが圧倒的に多い気がする。関学戦ではいい手ごたえが掴めていたが、関大、同志社大では後半Bチームを出されてしまった。舐められている証。次戦の大体大ではこのようなことにならないように、相手を脅かせるプレーをしたい」

《ハンドボール部》昨年王者に対して黒星

平成28年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦の2戦目が16日(土)に大阪大学で行われた。相手は昨年度の春秋リーグ戦王者の関西大。厳しい試合が予想された。
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 試合開始早々に先制点を奪った。その後同点にされるも取り返すという繰り返しだった。均衡が崩れたのは前半の21分。6-6の状態から一気に攻め込まれ、点差が4点に開いてしまう。点差を埋めようと懸命に追いすがるも相手の勢いは止まらず、8-15で前半を終えた。
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 続く後半戦も関西大の猛攻は止まらない。後半5分では5連続でゴールを決められた。一時は点差が12点にまで開いてしまうが、後半18分あたりから少しずつ点差を詰め始める。しかし、同点にまでは持ち込めず22-31で敗戦を喫した。
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スコア  前半  後半  計
京産大  8    14   22
関西大  15   16   31
 
上位4チームまでに与えられるインカレの出場権を獲得するためには残りの試合で星を落とすわけにはいかない。チーム力の向上と基礎の徹底が求められてくるだろう。次戦は関西福祉科学大学を会場にして行われる同大戦。それまでに体勢を立て直すことはできるだろうか。

井上監督
「無責任な言い方をすれば、6-6から6-10になった時にかなり厳しいと思った。どれくらいのスコアでどういう風に攻めてどういう風に守るって勝とうかというゲームイメージが欠けている。お互いに初めて新チームで試合をして昨年とメンバーも変わった。6-6の時点で相手がどのように攻めて守るかはわかったはずなのでそこから見切った上で何もできていなかった。ゲームをしている中で、個々の判断ができていない。相手どうこうよりも自分達が本気で勝ちたいのか?という状況。勝ちたいルールの中で許されているプレーをどこまで出来るかというイメージがない。漠然とハンドボールをやっている状態。悔しかったらがむしゃらに練習をするしかない。練習が2、3時間ある中、全ての時間でボールを持っているわけではないのだから100%の力で練習に取り組まなければいけない。こなすだけの練習になってはダメだ。キープレイヤーは4年生。彼らが本気でインカレに行きたいという気持ちが下級生に伝わらなければいけない」

鰀目淳二キャプテン
「相手と勝負しきれていないと思う。相手が来ているのに(自分達の力を)出し切れずにやられてしまった。練習からしっかり出し切れていない部分、悪い部分ばかりが出てしまった。チームの現状としては調子がいい選手しか声を出していない。悪いときに皆で盛り上げなければいけないのに、それが出来ていない。個人能力は高いかもしれないがチームとして評価されていないということはチームとしてまだ未熟ということだと思う。その点は練習でしっかり出し切っていきたい」

《ハンドボール部》入替戦で立命館大に快勝 1部残留確定!

 10月10日(土)に立命館大学にて、平成27年度 関西学生ハンドボール 秋季リーグ戦 男子1部2部入替戦が行われた。1部リーグを7位で終えた京産大は、2部2位の立命館大と対戦した
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 前半開始3分に石川幸樹(2)が2連続でゴールを奪うと、負けじと近藤大樹(1)も2連続ゴールを決める。前半10分には点差を5点にまで広げた。その後もミスなく快調に得点を重ね14-4で前半を終えた。
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 後半開始早々に立命館大にゴールを許すが松尾卓哉(4)が即座に取り返す。後半9分に近藤が2分間の退場をとられたことで相手に勢いが生まれてしまう。前半よりもリズムよく攻めてくる立命館大に点を取られてはすぐさま取り返すという試合展開に。京産大は果敢にシュートを放つも得点には結びつかない。後半戦も終盤に差し掛かったところで佐古健太(4)、安田圭吾(4)が途中出場し積極的にゴールを狙いに行く。試合時間が10分を切ったころに相手から5連続で点を決められたが、26-19で逃げ切って勝利。1部残留を決めた。
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スコア
京産大 26-19 立命館大
前半   14-4
後半   12-15

試合後コメント
井上朋広監督
「相手が受け身になってくれたから前半であのような点差になった。(終了間際の途中交代については)試合に出ていなかった4年次生が3人いた。彼らが試合に出られないからといって腐ることなくずっと練習に取り組んでくれていたので、今まで支えてくれた感謝の意味もこめてのこと。本当は(全日本インカレ開催地の)函館で彼らを出させてあげたかったが、それが叶わなかった。4回生をたたえることで伝統は積み重なっていく。自分は結果が出ないからといってないがしろにするということは大学スポーツではないと思っている。来年からはオリンピックの関係でインカレ出場校の選考方法が変わるので、春リーグでどれだけ上位にいるかということが一つの焦点になる。4年次生が3人抜け、違う3人がコートに立つ。1人でも変わると同じチームにはならない。ハンドボールは1点でも多くとれば勝ち。その基盤はディフェンスにあると思っている。しかしオフェンスのリズムが取れないと失点につながってしまう。その点についてはもう少し選手たちに考えてほしい」

北尾光隆コーチ
「今回のリーグ戦の良い点は練習でしっかりやってきたことが通用するシーンがあったこと。悪い点は消極的なプレーが多く、自分たちで崩れる場面が多かった。1年1年チームが変わっていく中で、自分たちの役割を共有し合って相手よりも勝るという信念を持って毎日できるかということが大事だと思う。それが全日本インカレの出場にもつながってくる。今回の試合等を見てもわかるように押さなければならない場面で押さなかったり、相手を突き放さなければならない場面で逆に点を取られ、相手に息を吹き返させてしまうといった優しさが垣間見える。相手の戦意を奪う展開まで持っていくというイメージを持たなければならない。ハングリー精神が不足していると思う」

宮崎勇士主将
「正直なところ、入替戦に出るとは思っていなかった。自分は10年間ハンドボールをやってきて全国で勝った経験がなかったので大学では絶対に勝ちたいという思いがあった。インカレに対しては強い思いがあったが、選手として出られないことが決まってこの1週間自分の中でモチベーションをどうするかという葛藤があった。しかし、前年度キャプテンの松尾(豪佑)さんのチームがどんな状況であっても引っ張っていく姿を見てきたので目標達成はできていなかったが、来年度のチームが1部リーグに気持ち良く臨めるようにしようと思った。後輩たちには全国でもっと勝てるチームを作ってもらいたい」

鰀目淳二選手
「入替戦に出てしまったことは不本意だったが、勝てたことはよかった。試合を重ねることでミスが減っていったのは、少しずつ練習の成果が出てきた結果だと思う。4回生が手本を見せてくれたので結果を残して恩返しをしたい。今まで以上に良いチームをつくっていく」

 4回生が引退し新チームが始動する。今回成し遂げることのできなかった関西1部リーグ優勝という目標を達成するために選手たちは練習を積んでいく。春季リーグで元気な姿を見れる日が楽しみだ。

《ハンドボール部》大経大に敗れインカレ出場権を逃す…

10月3日(土)、平成27年度 関西学生ハンドボール 秋季リーグ戦 男子1部 第7戦 対大阪経済大学戦が関西福祉科学大学体育館で行われた。

 この試合は勝てばインカレの出場権を獲得できるが、負ければ入れ替え戦にまわる可能性が出てくる重要な一戦だった。

 序盤からリズムに乗りたい京産大だったが、小さなミスを連発してしまう。その隙を相手チームにつかれ先制を許す。すぐに同点に追いつき、勝ち越そうとしたが固いディフェンスに阻まれてシュートが決まらない。松尾卓哉(4)、石川幸樹(2)を中心に得点を重ねていき、一時は同点にまで追いついた。しかし、前半戦終盤に再び点差を広げられてしまい、13-16で折り返した。
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 何としても差を詰めたい後半戦。開始早々に大経大に差を広げられるも徐々に追い上げを見せる。宮崎勇士(4)、市山貴大(2)らの積極的なプレーで1点差にまで追いつくも、勝ち越しゴールが生まれない。結局、最後まで差を詰めることができずに25-28で試合を終えた。
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スコア
京産大 25-28 大経大
前半   13-16
後半   12-12


選手コメント
宮崎勇士主将
「流れをつかまなければいけない場面にミスが多く、追いつくことはできたが勝ち越すことができなかった。元々秋季リーグ優勝が目標だったが優勝が厳しくなったので、勝てばインカレ出場に加え順位アップもできる大事な一戦だった。リーグ戦全体を振り返ってみるとディフェンスがチームの強みだと思う。ディフェンスがいい時はどのチームとやっても競り合うことができる。一方でオフェンスで勝ち越すことができなかったのが課題」
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松尾卓哉選手
「三季連続得点王は関西歴代最高タイだったので四季連続を狙っていたがマークが厳しかった。自分の調子が上がらないこともありチームの点数につながらなかった。みんながボールをまわしてくれているから自分が活かされているのだと思う。安心してみんなに任せることができる」
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 近畿大とインカレ出場権をかけて競っていた京産大だったが、近畿大が同志社大に勝利。勝ち点で近畿大を下回り、インカレ出場権を逃した。同時に入れ替え戦にまわることが確定した。

 1部残留をかけた入れ替え戦は10月10日(土)に立命館大学で行われる。

《ハンドボール部》 追い上げ振り切り、今季2つ目の白星

 9月22日に平成27年度 関西学生ハンドボール 秋季リーグ戦 男子1部 対近畿大学戦が山城総合運動公園体育館で行われた。
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 昨年の春と秋、今年の春と三季連続で得点王に輝いている松尾卓哉(4)はマンツーマンでディフェンスにつかれ、中々身動きが取れない。その状況でも鰀目淳二(3)、近藤大樹(1)らを中心に得点を重ねていき、16-9で前半を折り返した。
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 後半に入り点差をさらに広げるかと思われたが、近畿大も意地で食い下がる。後半ラスト10分、「自分たちが勝手に慌ててしまったため、相手に勢いを与えてしまった」と鰀目が言うように、退場者が出るなど、悪い流れに逆らうことができない。それを機に近畿大が追い上げはじめた。2点差まで詰め寄られたものの何とか振り切り27-25で秋季リーグ2つ目の白星をあげた。
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スコア
京産大 27 - 25  近畿大
前半   16 - 9
後半   11 - 16


選手コメント
鰀目選手
「前回の関学大戦では突っ込みすぎが原因でミスが生じてしまい、相手に勢いを与えてしまった。前半はそこを修正して少しひいた状態で攻めることができ、相手に勢いを与えるようなミスも少なかった。後半は自分たちのミスで相手に勢いを与えてしまったのが反省点。全日本インカレの出場も確定したわけではないので、残り2試合、一戦一戦自分たちの力を出せるようにやるべきことをしっかりやって試合に臨みたい」
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近藤選手
「(松尾)卓哉さんがマークされたのは予想外だったが、その中でも全員が前を向いて攻めたことはよかった。後半は退場すべきでない場面で退場者が出てしまった。そこからチームから攻めの意識がなくなってしまい、ディフェンスまでも消極的になってしまった。残りの試合は自分たちのプレーをしていきたい」
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