京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

ボウリング部

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【ボウリング部】秋リーグ9・10週 2位で終え全大へ

大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 11月12日(日)
   9・10週
対戦校(結果) 男子:佛教大学(2勝1敗)・同志社大学(0勝3敗)
            女子:佛教大学(2勝1敗)・同志社大学(2勝1敗)
会場  キョーイチアミューズメントパーク吉祥院(京都府京都市南区)
順位  
男子2位 京都産業大学 22勝8敗
女子2位 京都産業大学 17勝13敗

ー試合内容ー
 最終戦も同志社大に3敗を喫し2位で秋を終えた。前週は数マーク差で落としたものの、調子が振るわずこの日は約90ピン開くゲームも。だが、最後のリーグ戦となる立花和貴が最終ゲームで289。惜しくもパーフェクトにはあと1歩及ばなかったが、意地の投球を見せた。田口も本調子ではない中で、3ゲームで634のプラスを記録。アベレージランキングは3位につけた。春は勝ち点を獲得したものの、秋は奪えず。立花は「受け入れなければならないと思います」と結果を冷静に受け止めた。
 12月2日から名古屋グランドにて1年間の結果が表れる。「4年間の集大成なので自身の結果にもこだわって、悔いの残らないような投球をしたい」と立花最後の全大が幕を開ける。

 女子も秋のリーグ戦を2位で終えた。同志社大との対決にも勝利したが、ブラインドの週もあったため準優勝。タイトルは安田がハイアベレージとハイシリーズ、チームとしてもハイゲームとハイアベレージを獲得し表彰台を独占した。1年の林は最後の全大に向け「安田さんが今年で最後なので、有終の美を飾れるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
【執筆・取材 上田 奎斗】

ーインタビューー
立花 和貴
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――最後のリーグ戦を振り返って
感慨深いものがありますね。4年前コロナ渦で試合が出られない中から始まって、最後のリーグ戦なので。最後300は出なかったですけど。満足しました。

――4年間のリーグ戦で1番の思い出
個人でいうと何回かハイアベレージ獲ったのもそうですし、去年のリーグ戦で春と秋を連覇出来てあの時はやっていてよかったかなと思いました。

――秋は同志社大学に全敗という結果に
これが現状の結果なので。受け入れなければならないと思います。メンバーも大方決まっていますけど、細かいことは調整が可能なのでそこはじっくり考えて。自分が納得できるチームで出たいと思います。

――全大に向けての意気込み
4年間の集大成なので自身の結果にもこだわって、悔いの残らないような投球をするのも当たり前です。僕が今年うまくチームを回すことができなかったので、後輩につながるようなボウリングをできるように頑張りたいと思います。

田口 智博
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――午後の3Gを振り返って
難しいレーンだった。ピンが飛びにくいのもあるし、投げてはいけないデッドラインがあったからそこに投げないでおこうと思いながら、点数伸びずにみたいな。カバー練習ね。カバー練習です。カバーミスは少しあったから積み重ねで負けたんじゃないかな。

――個人では高得点を出していた
スコアは悪くなかったけど、最後は落としているしそこを220に直せたらいいかなと思った。

――優勝するには同志社を乗り越えないといけない
チームのあれもあるけど何とかまとめられて、結果出せられたらいいなと思うけど。僕はやっぱり優勝したいし、今のところのチーム状況を考えると個々の調子も頑張って戻せたらいいなって思います。
――全大への意気込み
優勝します。全日の権利取ります。

林 育美
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――今日1日を振り返って
あまりミスが少なかったのでよかったかなと思います。後半は打てました。

――難しいという選手も多かったが
後半だけはプラス打てたのでそれはよかったかなと思います。

――後半につれ投げやすくなってきたか
たまたまラインを見つけられましたね。

――全大への意気込み
安田さんが今年で最後なので、有終の美を飾れるように頑張りたいなと思います。

【ボウリング部】秋リーグ7・8週 数マークを縮められず

大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 10月22日(日)
   7・8週
対戦校(結果) 男子:同志社大学(0勝3敗)・京都大学(3勝0敗)
            女子:近畿大学(3勝0敗)・同志社大学(2勝1敗)
会場  男子:泉大津フタバボウル(大阪府泉大津市)
        女子:ステーションボウル新田辺(京都府京田辺市)
順位  
男子2位 京都産業大学 20勝4敗
女子2位 京都産業大学 13勝11敗

ー試合内容ー
 同志社大にあと数マークのところで痛い3敗を喫した。京産大・男子は現在2位。スペアミスの差が顕著に表れた。主将の立花は「最終ゲームは僕のスペアミスで負けている部分もあるので、質を上げていきたいですね。あとはチームで凡ミスをなくしていきたいです」と改善点を上げた。春は最終週で逆転され優勝を逃しただけに、秋はここから巻き返していきたい。

↓パーフェクトを達成した瞬間の紺谷
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 午後の京大戦は午前の雰囲気を引きずることなく投球した。前週は96ピン差をつけられ敗北。だが今週は、紺谷がパーフェクトを達成し全勝で文字通りリベンジに成功した。次週は吉祥院にて最終戦が行われる。「イージーミスといかにラインを早く読んで点数出せるかがカギになる」。来月に迫っている全大へ、好感触を掴みたい。【写真・執筆】上田奎斗

ーインタビューー
立花 和貴
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――今日を振り返って
点数は最終ゲームを落としただけで他はよかったですけど、内容は60点ぐらいなので根本的なミスを減らしていきたいと思います。

――同志社戦は惜しくも負けてしまった
内容としては点数がハイレベルで、1ゲーム目が4マーク、2ゲーム目が2マーク、3ゲーム目が1マークで負けていて、最終ゲームは僕のスペアミスで負けている部分もあるので、質を上げていきたいですね。あとはチームで凡ミスをなくしていきたいです。

――先週は京大戦で負けて今週も京大戦があった
前回は手痛い1敗を浴びたので、今回はやり返すつもりでやった結果が今日よかったかなと思います。

――同志社戦に向けて
今日の投げた投げていないメンバーもそれぞれ調整しながら、全大に向けてミーティングをしたのでそれを踏まえてレベルアップしていきたいと思います。

紺谷 涼太
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――今日を振り返って
同志社戦で3敗したのが結構、痛かったなと思います。内容は悪くなかったかなと思いますが、同志社のほうが1枚上手でしたね。単純に点数の差が出ているので、そこはしょうがないかなと。負け方も大差をつけられて負けたわけではないし、数ピン差とかワンマークだったので改善していきます。

――午後にはパーフェクトも
意識もしていなかったし、できたらいいなぐらいでした。春投げた時はあまり点数が出なくて、苦手寄りのセンターさんイメージで、公式戦は(パーフェクトが)久々だったのでよかったかなと思います。これで投げやすいセンターにはなったかなと思います。

――次の同志社戦に向けて
11月12日に吉祥院で最終週がありますが、今日の戦っている感じ打ち合いが予想されるので、平均して230・240ぐらい積んでいかないと追いつかないと思うので、イージーミスといかにラインを早く読んで点数出せるかがカギになるので、全大につなげていきたいと思います。

【ボウリング部】秋リーグ5・6週 男女ともに来週の同志社戦がカギになる

大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 10月15日(日)
   5・6週
対戦校(結果) 男子:桃山学院大学(3勝0敗)・京都大学(2勝1敗)
            女子:同志社大学(0勝3敗)・佛教大学(3勝0敗)
会場  ボウリングスペースhit(大阪府東大阪市)
順位  
男子2位 京都産業大学 17勝1敗
女子3位 京都産業大学 8勝10敗

ー試合内容ー
 アンラッキーな展開が続くも、断ち切り2位につけた。午前の桃大戦では1年の井上がリーグ戦に初出場。「緊張すると思ったのですが、同期と先輩が気楽にいけよと言ってくれたので、思ったより自由にできました」とリラックスした表情で予定の3ゲームを投げ切った。午後の京大戦は谷口へメンバー変更。久しぶりの実戦形式だったが、相手の運とストライクが出るたびに湧き上がるベンチメンバーの声援に圧され、1ゲーム目は白星を譲る。だが、ここから円陣で気持ちを切り替え、本来の力を戻し2・3ゲーム目は勝ち点を獲得した。次週は同志社大との首位攻防戦。一戦必勝で優勝へつなげる。
 
 女子は3勝3敗で3位につけた。今週から国体を終えた安田と林が出場。林は「全然レーンが読めなかった」と国体の疲労が残ったままの万全ではない状態だったという。午前の同志社大には3敗するも、午後の佛教大には3勝し優勝への望みはまだ残っている。次週は1位・同志社大との対戦で勝ち点を奪う。
【写真・執筆 上田 奎斗】

ーインタビューー
井上元気
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――今日を振り返って
結構、緊張すると思ったのですが、同期と先輩が気楽にいけよと言ってくれたので、思ったより自由にできました。いい感じでした。

――同期の立花尚貴と試合中に多く会話をしていた
ここに投げりやと言われて投げたら、うまくいきました。師匠ですね。

――全大に向けて
満足できる結果と後悔しない結果を残せるように頑張ります。

谷口創
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――今日1日を振り返って
久しぶりの実戦でなかなか試合勘がない中で、最初の1ゲーム目でかなりの差をつけられ負けてメンタル的にへこみましたね。でもそこで、怒ったりスイッチを切ったら今までと変わらないので、気持ちを切り替えてこれからの2ゲームしっかり打っていくぞと思って、きっちりスコアメイクができて目立ったイージーミスがなく3ゲーム投げられたのは、1つ自分の中で成長ができているのかなという感覚がありました。これをステップアップしていって、2週間後の全日本新人と3週間後のジャパンオープンに出場するので、しっかり照準を合わせてその先にある全日本大学選手権に向けて、高めて調整してやっていけたらなと思います。

――京大の雰囲気に飲み込まれる感覚はあったか
小中高で野球をしてきて、実力以上のものがでる流れがスポーツにはあるんだなと感じましたし、いい雰囲気を作ってスコアメイクにつなげた京大を1つ評価できることだと思います。それを見たうえで自分たちもストライクを持ってこれる実力以上のものを発揮できる可能性がある環境を、しっかり作れるように見直してやっていけたらなと思います。

――新人戦に向けて
去年から本格的に競技ボウリングを始めて、昨年の全日本新人は決勝には残ったのですが、あと1歩持ってこられずに入賞を逃したので、しっかりその悔しさと1年間練習してきた成果をぶつけて1つでも上の順位に個人タイトルも狙っていきたいので、目標をもって高くやっていきたいと思います。

林育美
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――今日1日を振り返って
全然レーンが読めなくて、安田さんにずっと教えてもらいました。

――国体の疲労は残っているか
はい。あります。あまり休憩ができていなくそのまま投げたので、万全な状態ではなかったかなと思います。

――国体は4人チーム戦で6位だった
国体ではとにかく楽しもうというのが目標だったのですが、あまり楽しめなかったですね。チーム戦は楽しめたのですが。個人戦は途中までいいとこにいたのですが、周りに圧されました。

――雰囲気に圧されたか
打たなきゃと思って力んでしまってあまりうまくいかなかったです。

――次週に向けて
次はちゃんとレーンを読めるように頑張りたいと思います。

【ボウリング部】秋リーグ3・4週 男子は2位につけ優勝は射程圏内

大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 9月10日(日)
   3・4週
対戦校(結果) 男子:大阪商業大学(3勝0敗)
会場  ステーションボウル新田辺(京都府京田辺市)
順位  
男子2位 京都産業大学 12勝0敗
女子1位 京都産業大学 5勝1敗
個人順位  
男子 
順位 名前    アベレージ
5位 立花 尚貴 221
6位 紺谷 涼太 217
9位 田口 智博 212
15位 立花 和貴 196
18位 石川 巧真 196
23位 林  悠登 185
29位 寺地 真輝 173

(女子)
1位 安田 明香里 253
5位 林 育美 230

ー試合内容ー
 男子は秋季リーグの第3・4週目。全ゲームで1000ピンを切ることなく、2位で終えた。首位・同志社大の総ピン数を下回っているが、直接対決に競り勝てば優勝に向け視界良好な位置につけている。
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 この日は田口が調子を上向かせ、チームを引っ張った。今年も結果は出していたが、自分自身が納得のいく投球は多くなかった。だからといって、流れが変わり好調に戻るのをじっと待っていたわけではない。フォームを見直していくうちに、従来の5歩助走ではタイミングがずれ6歩助走へ変更。結果として安定した投球、カバー率の向上へとつなげた。合宿でもチーム1番のスコアで終え、このリーグ戦でも初のハイアベレージ獲得へ腕を振り続ける。
【撮影・記事 上田 奎斗】
 
ーインタビューー
田口 智博
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――今日を振り返って
いつも通り投げミスは多かったけど、調子は戻ったかな。

――調子が戻ったのは6歩助走が要因か
6歩助走に変えて割と安定して投げられて、ポケットもつけるようになったかな。

――6歩助走に変更した理由
5歩助走だとタイミングが合わなくなってきて、プッシュアウェイするときに最近真っすぐ投げるようになって、その分歩幅も大きくするから前に出すのでタイミングがずれたから、6歩助走にしたらどうかなと思って変えたら、よくなったから安定して投げられるようになったかな。

――合宿について
最終1人だけプラス600の好成績を残しました。最終日のボール賭けたトーナメントで、ハンデ負けした。

――京都府選手権に向けて
今回のチームは京産と組まずに寺地くんと育美と一緒で佛教と組むことになったけど、楽しんで結果出せるように頑張ります。

紺谷 涼太
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――今日を振り返って
初めてのセンターでどんな感じか全くわからない状態で、6ゲーム投げましたけどそんなに悪くなかったかな印象です。年齢別の予選も兼ねてあったので、そこに焦点を当てて投げました。

――年齢別の予選も兼ねていると通常のリーグ戦と意識が変わってくるか
リーグ戦はチーム戦なのですが、予選も絡むと個人も見ないといけないからそこは難点でしたけど、後半は京産だけのボックスだったので、基本は年齢別にシフトして投げられたかなと思います。

――合宿について
合宿は投げ込みがメインで立花キャプテンと合計4パターン実戦形式で投げながら、最終日はトーナメント戦などをしてあまり普段の部活ではやらないことをしたので、経験になったかなと思います。朝から晩まで投げ込むことを大学に入学してからしていなかったので、きつかったですね。1日12ゲームとフリー投球で16ゲームぐらい投げて、昼休憩の1時間以外はほとんど投げっぱなしでしたね。ナショナルチームの練習会でもこれぐらい投げるので、疲れと筋肉痛が若干ありました。

――京都府選手権に向けて
今回は同志社と組み、6人チームは自分の力を精一杯出し切って優勝できるように頑張りたいなと思います。あとは、マスターズの上位に残れるように頑張ります。

【ボウリング部】秋リーグ1・2週 実りある秋へ

大会名 第62回関西学生秋季リーグ戦
開催日 9月10日(日)
   1・2週
対戦校(結果) 男子:佛教大学(3勝0敗)・近畿大学(3勝0敗) 女子:同志社大学(2勝1敗)・近畿大学(3勝0敗)
会場  MKボウル上賀茂(京都府京都市北区)
順位  
男子1位 京都産業大学 6勝0敗
女子1位 京都産業大学 5勝1敗
個人順位  
男子 
順位 名前    アベレージ
4位 紺谷 涼太 209
7位 立花 和貴 204
9位 石川 巧真 196
10位 田口 智博 194
21位 寺地 真輝 173


(女子)
1位 安田 明香里 253
5位 林 育美 230

ーインタビューー
寺地 真輝
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石川 巧真
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――今日1日を振り返って
(石川)今月のMKのデイリーかと思ったら全然違うくて、最後まで打てず終わりました。
(寺地)今回のMKの大きな違いが、MKチャリティーが近くてニューピンになったことで普段よりピン飛びが悪かったです。スプリットの連続だったり、ストライクを狙いにいっても7ピン、10ピンが飛ばなかったりで、いつもなら(ピンが)飛んでビックゲームになるゲームでもどこかしらピンが残ってスペアで耐えて、耐えてで200超えないゲームが周りを見ていても多く、スペアを取れば無難に勝てる試合だったのでこの反省を踏まえて、ボールとかを確認しながら、しっかり点数出せるように頑張りたいと思います。

――午後につれて難しかったか
(寺地)午前から徐々にオイルがなくなるのにつれて、最初は真っすぐに投げて曲げるだけなのですが、後半になって出し戻しが必要になってきて1番ピンに当たらなくなってきて、カウントが悪くなったりスプリットが増えました。京産は後半が弱いので、このリーグ戦で克服していって全大では打てるように、リーグ戦頑張っていきたいと思います。

――合宿について
(寺地)今回はボールの軌道を見れるアプリを使って、自分のコントロールの精度や回転数がわかったので、そのデータを基に全大までに練習に集中すれば優勝できると思います。

――次週に向けて
(石川)最近の大会とかは内から絞ってライン取りをして、今日は外に出さないといけない状況だったので練習します。

林 育美
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――今日1日を振り返って
いつもよりかはレーン変化に対応できたと思います。

――今月のMKのレーンについて
自分的にはすごく合わせやすいし投げやすかったです。

――合宿で得たもの
課題が見つかったなと思っていて、内ミスをするのでその課題が明確になったので練習していきたいなと思います。

――3ゲームは279という好スコアだったが、前のゲームに安田が297を出したので意識したか
そんなに意識していなかったですが300が出なかったので悔しいです。

――次戦に向けて
今日みたいに打てるように頑張りたいと思います。

【取材・写真】上田 奎斗
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