京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

ボクシング部

友だち追加

《ボクシング部》強くなり続けた春季リーグ、最終戦も勝利!

6月12日、関西学生ボクシング春季リーグ最終戦が関西大学で行われた。京産大は大阪大に5―1で勝利し、2部リーグ2位で幕を閉じた。

京産大    
LF  
F  ○石田成樹   不戦勝
B  ×木野丈一郎  判定負け
L  ○坂本峻    判定勝ち
LW ○井貝太輝   判定勝ち
W  ○出口凌    判定勝ち
M  ○田邊誠也   不戦勝


1位の関学大に2-5で敗北してしまうも、そこからボクシング部はさらに力をつけた。練習の雰囲気、チームワークすべてが良い方へ変わっていき立命大戦、ライバルの桃山大に勝利する。今回の最終戦、相手の大阪大は人数が少なく、2つの不戦勝で試合開始から優勢となった。

_DSC8616


フライ級・石田成樹が不戦勝、バイタム級・木野丈一郎から試合が始まった。第1ラウンドから攻めて距離を縮めていくも、互角の戦いに。第2、3ラウンドでは疲れもあったのか、逆に相手に攻め込まれ判定負けとなった。

続くライト級・坂本峻はガードからの攻撃上手く使い、判定勝ち。ライトウェルター級・井貝太輝も相手に隙をつかせず攻撃を決めていく。優勢に3ラウンド進め判定勝ち、この時点で京産大の勝利が決定した。

_DSC8678


ウェルター級・出口凌は、試合開始から攻め込み相手を圧倒した。しかし第2ラウンド、相手は高身長の出口に対してボディを集中して攻め込む。これにより、長いリーチからの攻撃が難しくなった。繰り返されるボディへの攻撃は徐々にダメージとなり、試合は苦しい展開で進んでいく。第3ラウンドのラスト10秒、力を振り絞った出口の猛攻が始まる。終了のゴングが鳴るまで手を止めず、結果は判定勝ち。その後、ミドル級・田邊誠也が不戦勝となり、5―1で最終戦も勝利を飾った。

_DSC9070


結果、春季2部リーグ2位で幕を閉じた。次は9月、それまでに体力面の強化が最重要課題である。昨季3部から2部リーグ昇格を果たした。そして1部リーグに入るため、さらに力をつけてリーグ戦へ臨む。

_DSC8446


主将 木野丈一郎
「大阪大は人数が少ないからチームとしては勝てるとは思っていた。しかし、引っ張るはずの自分が負けてしまったのは本当に悔しかった。もっと練習しなくてはいけないなと思っている。9月の大会まで体力強化と相手に合わせた練習を増やしていくつもり。1年次生は新人戦があって、そこで大学生から始めた人はボクシングの楽しさと勝利を経験してほしいと思ってます」

《ボクシング部》リーグ開幕。初戦を落とし昇格へ黄色信号

5月20日に関西学生ボクシングリーグ戦が関西大学において行われた。この日ウェルター級を欠くなか(この階級は不戦敗)京産大は阪大と対戦した。
ライフトライ級の奥野が敗れ、既に二敗となり、フライ級の試合へ。主将でもある渡辺が各ラウンドでポイントを確実にとり勝利し、次につなぐ。しかし、バンダム級で敗れた京産大は後がなくなる。ライト級の川西が第1ラウンドから果敢に攻めポイントをとっていく。終始攻め続け圧勝し、首の皮一つつながる。次のライトウェルター級の川口が攻めていくも敗れ、京産大の敗北が決定し一部昇格に黄色信号。また、残りの階級も全て落としてしまった。

《ボクシング部》リーグ戦初戦攻めきれず敗北

5月15日、関西大学千里山キャンパスに於いて、第65回関西学生ボクシングリーグ戦(阪南大戦)が行われた。
一部リーグ昇格と言う目標に向けて、初戦に勝って勢いを付けたいところだったが、阪南大に敗れてしまった。

相手の選手不足による不戦勝ですでに3勝の状態であった京産大。
FW級の渡辺が勝ってチームの勝利を確定させたかった。しかし、第1ラウンドからずっと、相手の攻めにガードを崩されポイント取られていく。最後まで一方的に試合を進められ、判定負けとなる。続いてB級の平野、L級の若川はタオルが投げられ棄権し、負の連鎖は続く。W級の脇野が2ラウンドまで踏ん張るものの、相手のパンチをもろに食らう。セコンドからタオルが投げられまたもや棄権。京産大は3-4で敗れた。
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ