京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

ラグビー部

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《ラグビー部》前半苦戦も開幕4連勝で折り返し!

11月3日(土)東大阪市花園ラグビー場、第2グラウンドで関西大学ラグビーAリーグ第4節対近畿大が行われた。開幕から3連勝で迎えた折り返しの4戦目。前半は苦戦を強いられるも後半、ニコラスのトライから勢いづき近畿大を圧倒し、4勝目を挙げる。

「京産大48―29近畿大」

スターティングメンバー
1.岡留圭吾(4年・常翔学園)
2.宮﨑達也(4年・伏見工業)
3.松本幸志郎(4年・東福岡)
4.上田克希(4年・東海大仰星)
5.伊藤鐘平(3年・札幌山の手)
6.城間賢(2年・御所実業)
7.武田知大(4年・尾道)
8.フェインガ・ファカイ(3年・日本航空石川)
9.赤松慎司(4年・尾道)
10.中村悠人(3年・東海大福岡)
11.濱田将暉(4年・京都成章)
12.田畑凌(4年・報徳学園)
13.ヴァカラヒ・ジェイミー(1年・日体大荏原)
14.ニコラス・ホフア(2年・札幌山の手)
15.栢本光(3年・天理)
16.久保山幸樹(3年・筑紫)
17.横山慶太郎(4年・京都成章)
18.寺脇駿(3年・日本航空石川)
19.谷山泰信(4年・東海大福岡)
20.横山尚樹(4年・常翔啓光)
21.若林達博(3年・洛北)
22.山内凌雅(3年・関大北陽)
23.笹岡海斗(1年・成章)

(選手入替)
前半ロスタイム  CTBジェイミー→22山内
後半0分      PR松本→18寺脇
            FL城間→20横山尚
後半22分      WTBニコラス→23笹岡
後半30分     SH赤松→21若林
後半32分     LO伊藤→19谷山
後半35分     PR岡留→17横山慶

(得点)
前半24分 ファカイ トライ
前半27分 ファカイ トライ
後半2分  ニコラス トライ  栢本 ゴール成功
後半4分  田畑   トライ  栢本 ゴール成功
後半7分  山内   トライ  栢本 ゴール成功
後半22分 濱田   トライ  
後半29分 ファカイ トライ   栢本 ゴール成功
ロスタイム 宮﨑  トライ   

(試合展開)
前半から苦戦を強いられた。敵陣に攻め込むもゴールライン直前でペナルティを取られ相手ボールに。スクラムもなかなか決まらない。前半19分、自陣ゴール付近でオフサイドを取られ、近大がペナルティゴールを選択。先制を許してしまう。

 直後の23分、ゴール前5mのマイボールラインアウトからモールで押し込みフェインガ・ファカイが押さえる。31分にも左中間ラックから持ち出しトライ。この男の二つのトライで、7点の差を付けた。
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しかし、近大も黙ってはいなかった。35分に中央にトライを決め、ゴール成功。同点とされると、ロスタイムにもラインアウトからモールで押し込まれトライを許す。またもゴール成功で今度は京産大が7点差をつけられ、近大の勢いに飲まれたかのように思われた。勝負の行方は後半戦へ。

後半2分、自陣22mラインで近大ボールをニコラス・ホフアがインターセプト。観衆の視線を一身に受け、グラウンドを切り裂くように駆け抜けた。誰にも止められることなく、ど真ん中へのトライ。そのトライから流れを一気に引き寄せた。のコンバージョン成功ですぐさま同点に追いつくと、続く5分、左サイドでパスを受けた田畑凌がディフェンスを振り払い前進。そのまま左中間へのトライを決めた。
赤紺の勢いは止まらない。8分にはゴール前中央ラックから赤松慎司がパスを出す。受けた山内凌雅が近大ディフェンスに脚を取られながらもゴール中央に手を伸ばしトライ。22分には相手のノックオンに今節からスタメン復帰した濱田将暉が反応。右サイドで押さえトライする。30分、ファカイがもう一押し。ゴール前ラックから持ち出し何人もに食い止められるも、しぶとくトライを奪いとる。ゴール成功で17-43。20点以上も差をつけた。

後半ロスタイム、近大の猛攻を受け2トライを献上。しかし京産大も43分、ゴール前左端、中村悠人が空中から宮﨑達也にパス。宮﨑は片手で華麗に受けると、ゴールラインに突き進む。押して、押して。意地の一撃でトライを挙げた。前半、一時は引けを取った一戦だったが終わってみれば48-29。後半で立て直し流れをものに。開幕から4連勝目となった。
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(試合後コメント)
大西健監督
「ちょっと不満が残る内容。1戦1戦は力つけないと最終戦で戦う力はない。ハーフタイムは京産らしさを出そうと話した。後半は自分たちの戦いを思い出した。強いといわれても、自分たちらしさがないと戦えない。戦い方の再確認が出来た。前半は本当にプレッシャーが軽くて、そういう意味ではひたむきさがなかった。勝ちながら反省出来るのはいいこと。全力で1戦1戦戦って、とにかく次の試合。努力で強くなる。今週も鍛えながらやっていく」

上田克希主将
「近大にFWでこだわって来られた。前半、こっちがFWの執着心が薄かった。前半は甘いところが出てしまっていた。ハーフタイムでは『強みを見直していこう、やることをひたむきにやってこう』と話した。この一週間しっかりセットプレーを見直して、いいイメージを作りあげたい」

田畑凌選手
「前半から圧倒しようと話していたけど受けてしまっていた。それでも通用するところもあったから修正しつつも継続するところは継続して、と話していた。前半は個人的にうまく行かなかった。自分の持ち味は体の強さを活かして前に出る。今回の後半のような積極性を出していきたい」

宮﨑達也選手
「意識してボールにからむようにした。声援が後押ししてくれた。前半流れに乗れなくて苦しんだけどニックのトライから流れをつかめた。(立命戦)ではセットプレーでプレッシャーかけられるように、波に乗れるように頑張る」

濱田将暉選手
「入りが良くなかった。気持ちの部分での修正が必要だった。エンジンのかかりが悪かったかなと思う。全勝優勝狙ってしっかり取り組みたい」

中村悠人選手
「後半からはFWが前に出てBKをどうやって展開するかということを話した。自分自身はアタックでゲインを切って行こうと思った。この試合は入りが悪かったから、次はよくしていい試合が出来るようにしたい」

栢本光選手
「成功率50%だったので今週一週間精度をしっかりあげていきたい。個人的にディフェンスが良くなかったなと反省。100%でキック成功できるようにちゃんとチャレンジします」

横山慶太郎選手
「(初出場)試合に出られてよかった。チームになったときに活躍できるように一人でも意識して取り組んでいる。いつ行っても大丈夫なように出たときのイメージをして試合を見ていた。完璧な試合ができるように雰囲気をあげていきたい」

次戦は11月10日(土)12:00より天理親里球技場で立命大戦。

《ラグビー部》FW戦制す!開幕3連勝!!

10月28日、改修工事を終えたばかりの東大阪市花園ラグビー場にてムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節対大体大が行われた。
前節から2週間あき、FWの徹底とセットプレーの強化に努めた京産大は流れに乗り大量得点。中村悠人や笹岡海斗ら、今季初スタメンのメンバーが躍動し、開幕3連勝を挙げた。

スターティングメンバー
1.岡留圭吾(4年・常翔学園)
2.宮﨑達也(4年・伏見工業)
3.松本幸志郎(4年・東福岡)
4.上田克希(4年・東海大仰星)
5.伊藤鐘平(3年・札幌山の手)
6.城間賢(2年・御所実業)
7.武田知大(4年・尾道)
8.フェインガ・ファカイ(3年・日本航空石川)
9.赤松慎司(4年・尾道)
10.中村悠人(3年・東海大福岡)
11.ニコラス・ホフア(2年・札幌山の手)
12.田畑凌(4年・報徳学園)
13.ヴァカラヒ・ジェイミー(1年・日体大荏原)
14.笹岡海斗(1年・成章)
15.栢本光(3年・天理)
16.久保山幸樹(3年・筑紫)
17.横山慶太郎(4年・京都成章)
18.寺脇駿(3年・日本航空石川)
19.谷山泰信(4年・東海大福岡)
20.横山尚樹(4年・常翔啓光)
21.若林達博(3年・洛北)
22.山内凌雅(3年・関大北陽)
23.藤野毅郎(4年・流経大柏)

(選手入替)
後半22分 3松本→18寺脇
   25分 5伊藤→19谷山
   29分 15栢本→23藤野
   33分 9赤松→21若林 

(試合展開)
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開幕2連勝、勢いに乗る京産大が次に迎えた相手はFWを武器とするヘラクレス軍団・大体大。
立ち上がり、大体大に隙をつかれ先制を許したが、ここから赤紺の猛攻が始まる。

15分、ゴール前10mラインアウトからモールを形成すると、ファカイが持ち出す。ディフェンスをかき分けてゴール左にトライを決めた。栢本のキックも堂々決まり、すぐさま逆転に成功した。

21分、自陣中央からFL城間賢が持ち出すと、相手タックルを飛び越え攻め込んだ。パスを受けた中村からルーキー笹岡につなぐと、敵陣を軽やかに駆け抜けゴール中央に飛び込んだ。彼らの勢いはとどまるところを知らない。
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相手ディフェンスを飛び越える城間
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中央にトライを決める笹岡

25分、相手キックを笹岡がキャッチすると、ボールは中村へ。相手ディフェンスを突破し中央にトライを決めると、29分、今度は中央付近ラックから笹岡がパスを受け疾走。加速し続け中央付近にトライした。
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中央にトライを決める中村悠人
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笹岡が2トライ目で飛び込む

前半終了間際、10m相手ボールのラインアウトから武田がボールを奪うと、そのままゴールラインに突き進む。ライン際でディフェンスに捕まるも力強く押し込みトライを決めた。

ロスタイムにもラックから笹岡、中村へとつなぎ、右隅にトライを決めた。
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中村の2トライ目

前半、栢本は6本中5本安定したコンバージョンを決め、40-5で試合を折り返す。

後半に入っても京産大が優勢で試合は進む。後半開始直後、中央でのラックから繋ぎ、田畑がディフェンスを振り切ってトライ。
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後半開始直後の田畑のトライ

勢いそのままに10分にはファカイ、15分に笹岡がトライを挙げる。後半は大体大ウィングに脚を活かしたトライを2度魅せられるも点差を詰められることは無かった。

28分、ゴール前中央ラックから主将・上田が持ち出しトライ。
38分には栢本から代わった藤野がゴール左側でパスを受けて隅に飛び込む。新しい戦力の活躍に、ベテラン勢も応えた。
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左隅にトライを決める藤野

後半ロスタイムのラストワンプレー、マイボールスクラムから押し切りスクラムトライ。後半途中からキッカーを務めたニコラスのコンバージョンも決まり、76-15でノーサイド。60点もの差をつけて、開幕3連勝を飾った。
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試合後、恒例となった主将インタビュー。インタビュアーを務める中村亮佑(4年・洛北)

(試合後コメント)
大西健監督
「前の試合から2週間、セットプレーの修正に取り組んだ。まとまりは少しずつ出てきたかなあ。中村や笹岡、城間、フェインガら先発陣がしっかり流れを作った。一試合一試合力をつけて大学選手権へ。勝ちや負けを越えてチーム力をあげていく」

上田克希主将
「入りが悪かったけど徐々に修正していった。大体大もFWのチームなのでFWで勝とうと意識してやってきた。近大戦に向けてもしっかり勢いをつけていきたい」

中村悠人選手
「(今季初スタメン)緊張で序盤は固まってしまっていた。持ち味のランがしっかり活かせた。どんどん精度の高いプレーを確立していきたい」

笹岡海斗選手
「(スタメン入りを知って)自分でも急だったのでびっくりした。がんばろうと思って準備してこれたと思う。思いっきりプレーしようと決めていて、しっかりそれができた。来週以降もでられるように、頑張ります」

次戦は11月3日(土)12時より花園第二グラウンドにて、近大戦。

《ラグビー部》厳しい試合展開も連勝スタート!

10月14日、天理親里球技場で関西大学ラグビーAリーグ第2節対関大戦が行われた。
開幕連勝スタートを目指し取り組んだが、思うように試合を進められず前半戦は苦戦を強いられる。後半では持ち味を生かし点差を広げ、38-15で勝利した。

スターティングメンバー
1.岡留圭吾(4年・常翔学園)
2.宮﨑達也(4年・伏見工業)
3.松本幸志郎(4年・東福岡)
4.上田克希(4年・東海大仰星)
5.伊藤鐘平(3年札幌山の手)
6.横山尚樹(4年・常翔啓光)
7.武田知大(4年・尾道)
8.フェインガ・ファカイ(3年・日本航空石川)
9.廣田瞬(1年・天理)
10.山内凌雅(3年・関大北陽)
11.藤野毅郎(4年・流経大柏)
12.田畑凌(4年・報徳学園)
13.ヴァカラヒ・ジェイミー(1年・日体大荏原)
14.ニコラス・ホフア(2年・札幌山の手)
15.栢本光(3年・天理)
16.久保山幸樹(4年・筑紫)
17.横山慶太郎(4年・京都成章)
18.寺脇駿(3年・日本航空石川)
19.谷山泰信(4年・東海大福岡)
20.城間賢(2年・御所実業)
21.赤松慎司(4年・尾道)
22.中村悠人(3年・東海大福岡)
23.寺崎栄一郎(4年・長崎海星)

(試合展開)
先週の同志社討ちから一週間、勢いに乗る京産大は舞台を布引から天理親里に移し、対戦相手に関大を迎えた。
関西大のキックオフで試合開始から数分間、ミスが続き、自陣でのディフェンスの場面が続く。相手ボールのラインアウトからモールを押し返すなど、反撃を繰り広げるも前半5分、先制を許してしまう。

前半8分、相手ペナルティからゴールライン手前のラインアウトをLO上田がキャッチ。モールで押し込み後方からファカイが抜け出しトライを決める。好調のFB栢本のキック成功で7―5。逆転に成功した。
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前半17分関大にトライを奪われ7―10と再びリードを許すも、22分ゴール前5mからラインアウトでFL武田がキャッチし、モールを形成。NO8ファカイが押し込みトライ。ゴール成功し、14―10とする。
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さらに再度関大のトライで逆転されたが、前半34分、ゴール真下からスクラムで力強く押し込み、SH廣田が持ち出しトライを狙う。HO宮崎がパスをつなぎ、SO山内がディフェンスの隙をみて決める。19―15で後半を迎える。
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3人のメンバーを入れ替え後半がスタート。後半3分、相手のペナルティからゴール手前でマイボールスクラム。廣田が投げ入れスクラムのまま押し込みファカイがグラウンディングしトライ。24―15とリードを広げた。

9点のリードを得て迎えた後半34分、相手ボールからのラインアウト自陣深い位置から外に大きく広げながらパスをつなぐ。フェイズを重ねながらゲインし続け、キャプテン上田にパスがつながる。ゴール前左側から上田が相手ディフェンスを抜き、そのままゴール中央に回り込んでトライ。ゲームを動かした。
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ゴール成功で31―15にリードを広げると、さらに後半40分、ゴール前ラインアウトからモールで押し込みファカイが左サイドにトライを決めトドメを打つ。角度のあるコンバージョンとなったが、栢本が冷静に決め38―15とさらに点差を広げた。
3分のロスタイムで関大にインターセプトされるもCTB田畑が意地で食い止めトライを阻止。その後パスをつながれるもペナルティでノーサイド。後半は関大を無失点に抑え、開幕2連勝を飾った。

試合後マン・オブザ・マッチにはPR岡留圭吾が選ばれた。
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(試合後コメント)
大西健監督
「後半はもう一度リスタートのつもりでFWでプレッシャーをかけてBKが応えるうちらしいラグビーをやっていこう、先週の試合の価値を下げないようにしようと話した。モールの押し方も思い出した。前半は集中力の問題。チーム力を上げる戦いにしたかったけど、(同志社に勝って)安心したのか挑戦者じゃなくなってしまって戦えなかった。彼らもそれがわかったと思う。そういう意味では勉強になった。後半はFWが前に出てた。前半と後半では内容が違う」

元木由記雄ヘッドコーチ
「相手のひたむきさが強かった。うちは1週間の準備が悪かった。試合だけうまくやれるほど甘くない。納得は行かないけど勝つと負けるじゃ違うから、その点はよかった」

伊藤鐘史コーチ
「キックオフレシーブのノックオンから切り替えるべきところを切り替えできなかった。プレッシャーもかけれずにディフェンスもよくなかった。早くリカバリーできるプレー、メンタルを身につけていかないと。マインドチェンジが必要。全部のリアクションが遅くて関大のクイックリアクションに対応できていなかった。後半途中から切り替えが出来たけどもっと早く選手が切り替えていかないと。声は出ていても体が動いていなかった。同志社戦にピークがあったとしてもそれを超えていかないと。関西リーグで成長していかないと優勝もできない」

上田克希主将
「前半はプレッシャーをかけられ受けにまわってしまい、攻めていく姿勢が出せなかった。持ち味のひたむきさが出せていなかった。勉強になった試合」

田畑凌選手
「同志社戦ではやりたいことできたけど今回は浮足立っていた。修正にも時間がかかった。ハーフタイムで相手のテンポいいアタックをディフェンスでどう止めるかという話をしたことが後半の無失点につながった。チーム力を積み上げて最終節でピークに持ってこれるよう、得るものがあるようなリーグにしたい。次の試合まで1から積み上げていいゲームが出来たと言われるような2週間にしたい」

フェインガ・ファカイ選手
「4トライうれしかった。モールやスクラムでなかなかいいところを出せなかった。集中があまりできていなかった部分もあった。もっとレベルアップした姿を次の試合ではみせたい」

岡留圭吾選手
「(MOMは)みんなのおかげ。入りでスクラムが上手くいかなかった分、徐々に修正しつつあった。前半が終わった時点で組み方を変えて、ヒットで前にかけ続けられるように試みた。達也(宮崎)がうまいこと引っ張っていってくれた。次戦では最初から京産らしさを出して行けるようにしたい」

赤松慎司選手
「『同志社戦よりいい試合を』と言ってきたのに、受けてしまっていて自分たちのラグビーができていなかったから、なんとか流れを変えようと戦った。そういう部分は練習中からつながっていると思うので、練習の雰囲気作りから声を出して見直していきたい」

中村悠人選手
「しっかりやってこいと言われたから持ち味のランを出していこうと思った。スタメンじゃないのは悔しい。自分がはいることで流れをかえれるようがんばっていきたい」

次戦は10月28日(日)花園ラグビー場 第一グラウンドにて大体大戦。

《ラグビー部》激戦制し同大撃破!開幕白星スタート!!

10月7日(日)関西大学ラグビーAリーグ第1節 対同志社大戦が滋賀・東近江布引グリーンスタジアムで行われた。
本来ならば先週9月30日に開催予定だったが、台風の接近により延期に。
会場もホームの宝が池から滋賀に変わり、いつもに増してイレギュラー続きの開幕となったが、変わらぬ落ち着きで初戦を迎えた。

スターティングメンバー
1.岡留圭吾(4年・常翔学園)
2.宮﨑達也(4年・伏見工業)
3.松本幸志郎(4年・東福岡)
4.上田克希(4年・東海大仰星)
5.伊藤鐘平(3年札幌山の手)
6.横山尚樹(4年・常翔啓光)
7.武田知大(4年・尾道)
8.フェインガ・ファカイ(3年・日本航空石川)
9.廣田瞬(1年・天理)
10.山内凌雅(3年・関大北陽)
11.濱田将暉(4年・京都成章)
12.田畑凌(4年・報徳学園)
13.ヴァカラヒ・ジェイミー(1年・日体大荏原)
14.ニコラス・ホフア(2年・札幌山の手)
15.栢本光(3年・天理)

16.久保山幸樹(4年・筑紫)
17.横山慶太郎(4年・京都成章)
18.寺脇駿(3年・日本航空石川)
19.谷山泰信(4年・東海大福岡)
20.城間賢(2年・御所実業)
21.赤松慎司(4年・尾道)
22.中村悠人(3年・東海大福岡)
23.藤野毅郎(4年・流経大柏)

(試合展開)
 試合前、出場選手たちが花道を通り、全部員に鼓舞され、威風堂々とグラウンドに向かう。
この日に、このシーズンに、かける思いが選手たちの表情からひしひしと伝わる。
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14:00 同大のキックオフで試合が始まる。
前半13分、SO山内のキックにWTBにニコラスが素早く反応する。ゴールライン手前で掴み取り、中央近くで抑え先制を奪った。
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今季からFBに定着した栢本のコンバージョンも決まり、7-0とする。

さらに猛攻は続く。前半18分、山内のキックから京産大マイボールのラインアウト。LO上田がボールを確実にキャッチし、モールを組む。そこでNo.8ファカイが持ち出しゲイン。ライン手前でファカイからボールを受けたFL武田が相手ディフェンスを乗り越え2トライ目を奪う。
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栢本のキック成功で14-0と突き放した。

同28分、同志社にトライ、ゴールを許し点差を7点とされるも31分、CTBジェイミー、WTBニコラスからパスを受けたWTB濱田がライン越え。バランスを崩しながらも右サイドにトライを決めた。
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この日、三本目の栢本のキックも成功で21-7と再び14点差に。

ここで武田が出血により一時、城間に交替。
前半ロスタイム、自陣での攻撃が続き、懸命のディフェンスも同大に抑え込まれトライを許す。
ゴール失敗で21-12で試合を折り返した。


後半開始とともに武田が復帰。
前半の勢いそのままに、リードを広げたかったが、同志社の猛攻が始まる。
後半2分、相手FWにトライを許すとキックも決められ、21‐19と3点差にまで詰められる。

リードを広げたい思いとは裏腹にミスを繰り返してしまう。自慢のFWで敵陣ゴールラインまで迫るもペナルティが重なりわずか数メートルが遠い。

一方で相手のアタックは2人がかりのタックルで防ぐなどハイレベルの攻防が続けられる。
なんとしても防ぎたい。その思いは後半24分の同志社のラインアウトモールからのトライによって砕かれた。

残り16分で5点のビハインド。逆転をあきらめず懸命に食らいついた。引き離そうとする同志社のオフェンスを懸命に止め、流れを呼び込んだ。

京産大が大歓声に湧いたのは後半39分。右サイドのラインアウトモールからモールを形成し敵陣ゴールラインに迫った。モールが崩れた後も何度もラックからアタックを仕掛けた。粘り強く、何度も何度も。最後は武田が気迫のこもったアタックから同志社ディフェンスを突き破り同点トライ。さらに、栢本のコンバージョンも決まり後半40分に逆転に成功した。この日 栢本のキック成功率は100%。
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ロスタイムは3分。同志社のキックオフをキャッチしてマイボールで試合を終わらせたかったが、リフトを失敗しまさかの同志社ボール。ロスタイムは意地と意地のぶつかり合いだった。自陣まで攻められるも何度も突き刺さるタックルで相手を止め続けた。

試合終了のホーン、ノーサイド。雄たけびを上げてガッツポーズを掲げていたのは京産大だった。
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試合後MOMにはもちろんこの男、武田知大が選ばれた。
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「岡留、宮﨑、幸志郎!」
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部員から激励の声が東近江の青空に響く。課題とされ続けたスクラムも練習量で克服。フロントローの3人が躍動を魅せたこの試合。スタンドから特別な想いで見守る3人。
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(左から酒井健汰(3)、中川将弥(2)、柴田知宏(1)) 「柴田、中川、酒井!」

中川の優しい瞳に映る後輩たちの雄姿。彼は言う。
「感動しました。この試合、勝ち切ったことで次のゲームにもつながったし、自分がリハビリしているときにも、こういうゲームを見せてくれると励まされる。後輩みんなに『ひたむきに一生懸命、がんばれ!』って伝えたいですね。毎試合、それを実行して、今日みたいに全員が感動できるような試合を作っていってほしい」

(試合後コメント)
大西健監督
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「去年の一列が3人抜けて厳しかった。今年は1年生を刺激にして上級生がどれだけ奮起するかと思っていたが京産らしく4年生が出てきてくれた。プライドがあったね。今季はスクラムとモールを徹底した。岡留は泣きながら練習をしていた。(延期になった)1週間がデカかった。しっかりと準備できた。大変な試合やと思ってたけどよかった。関西のためにいい試合をしたかった。ウチは戦いながら強くなるチーム。最後3分は財産になる。
前半は風下だけど栢本がよく決めた。夏合宿から頭角を表してリスタート賞を手にした。頑張ればチャンスがあるということを体現してくれた。こういう試合がしたかった。春はワンサイドで負けたけど、最後はよく止めた。同志社の才能にうちの努力が通用した」

上田克希主将
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「FWが取りきって、やってきたことが出来た。自分らの強みも出てまだいけるやろ、と自信もついたと思う。栢本のコンバージョンは日頃の練習を信じてた。(最後のキックオフは)最初はマイボールにしたかったけど、出来なかったからディフェンスで前の方で止めていくつもりだった。規律守ってできたことは次に繋がる。スクラムは4年間の中で一番組んだし、先週よりいい準備が出来た。初戦を落とさないよう質にもこだわった。しっかりここから勝っていきたい」

武田知大選手
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「前半からディフェンスでうまく行かず、流れを掴まれがちになってしまった。最後、攻めにいけてよかった。少ないチャンスのなかで絶対いってやろうと思って必死で戦った」

岡留圭吾選手
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「ファーストスクラムから手ごたえはあった。同志社に勝って関西優勝に弾みつけられた。目立たなくていいからチームに貢献できるように。関西優勝に引っ張っていきたい」

宮﨑達也選手
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「春から比べてよくなってきているとは感じたけど、もっとできたんちゃうかなというのが本音。次戦まで1週間しか間隔がないので立て直して相手に自分らのスクラムを魅せたい」

濱田将暉選手
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「勝ちきれてよかった。勝ちきることで成長を感じるゲームだった。次戦以降も関西優勝に向かって、先頭に立っていきたい」

栢本光選手
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「(最後のコンバージョンが成功した時は)めっちゃうれしかった。同志社には勝たないといけなかったし、気分が全然違う。広瀬圭司さんから蹴りのフォームを教えてもらって1日50本蹴ってきた。試合前も緊張なくて楽しみだった。最後は相手に抜かれないように必死だった。FBは最後の砦だから自分のところでしっかりと止めていきたい」

伊藤鐘平選手
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「初戦がヤマやと思ってた。引かずに真っ向勝負でディフェンスが前に出ることが出来ていた。ラインアウトアタックの成功率は今回100%で9割取れれば(試合の)流れも変わらない。継続していきたい」

山内凌雅選手
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「(最初のトライシーンは)相手が寄っていたし、練習から狙っていたことだった。前半はボールを動かしていこうという意識があったけど、後半はリードを守ろうと受け身になって自分からいけなかった。今後、自分の強みである空いてるスペースを利用したプレーをしていきたい」

次戦は10月14日(日) 天理親里ラグビー場にて関大戦。12:00キックオフ

《ラグビー部》田畑復活劇!立命大に勝利。

6月9日(土) 皇子山運動公園陸上競技場にて第17回滋賀県ラグビー祭が開催された。先制を許すもなんとか自らの形に持って行き、得点を重ね45-21で勝利を飾った。
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メンバー
1.岡留圭吾(4・常翔学園)
2.宮﨑達也(4・伏見工業)
3.松本幸志郎(4・東福岡)
4.上田克希(4・東海大仰星)
5.伊藤鐘平(3・札幌山の手)
6.戸井祐一(4・常翔啓光)
7.横山尚樹(4・常翔啓光)
8.フェインガ・ファカイ(3・日本航空石川)
9.廣田 瞬(1・天理)
10.山内凌雅(3・関大北陽)
11.藤野毅郎(4・流経大柏)
12.田畑凌(4・報徳学園)
13.中村悠人(3・東海大福岡)
14.寺崎栄一郎(4・長崎海星)
15.栢本 光(3・天理)
16.吉田泰助(3・石見智翠館)
17.金勇一(4・大阪朝鮮)
18.平野叶翔(1・西陵)
19.谷山泰信(4・東海大福岡)
20.渡邊晃士(4・天理)
21.永井陸(3・洛北)
22.赤松慎司(4・尾道)
23.外山翔平(3・府立摂津)
24.豊田秀介(4・大産大付属)
25.笹岡海斗(1・京都成章)

前半5分 立命館 トライ/ゴール成功 0-7
前半25分 寺崎トライ/栢本ゴール成功 7-7
前半31分 ファカイトライ/栢本ゴール成功 14-7
前半34分 田畑トライ/栢本ゴール成功 21-7
前半40分 ファカイトライ/栢本ゴール成功 28-7

後半2分 立命館トライ/キック成功 28-14
後半13分 廣田トライ 33-14
後半23分 中村トライ/栢本ゴール成功 40-14
後半30分 立命館トライ/ゴール成功 40-21
後半43分 田畑トライ 45-21

試合展開
好調ながらも多くの課題を抱える春シーズンも中盤戦。皇子山競技場に集まった多くのギャラリーは、メインゲームのキックオフを待ち構えていた。
ここ滋賀県大津市も、いよいよ来年に迫ったラグビーW杯のキャンプ地に選出された。大津をラグビーで盛り上げようーラグビー熱は沸々と伝わってくる。
先制は立命大。開始5分で奪われ、以後20分ゲームに大きな動きはなかった。その間、スクラムが思うように組めず、PR岡留から金勇一に交代。巻き返しを図る。
前半戦終盤、寺崎、ファカイ、田畑がトライを立て続けに奪い、終了間際にファカイが再びトライ。28-7と差をつけ、折り返した。
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後半開始直後に立命大にトライを奪われるも、再び流れを掴む。廣田がトライを決めるとこの日はCTBでの起用となった中村悠人もトライ。後半ロスタイム、留めは藤野が大きくゲインし、ゴールライン手前でパスを受けた田畑がトライを決める。
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京産大45-21立命大

試合後コメント
大西健監督
「最初、完全に相手に流れを渡してしまったが、よく立て直した。田畑が入ると攻撃だけでなく、ディフェンスでも組み立ててくれる。課題としてはセットプレー。一番の課題が課題のまま。言い訳せずに受け止めれるか、矢印を自分に向けれるか」

寺崎栄一郎選手
「前半のトライはミスも多く、流れも悪かったので自分が取るという気持ちでいった。田畑が帰ってきてプレー面に幅が出た。パスが出てなかったところがパスが通じるようになった。毎年FWに頼り切りだったので今年はバックスからも点が取れるよう、スクラムなどセットプレーから得点できるように取り組んでいる。四回生として、主軸となってやっていく」

岡留圭吾選手
「全然スクラムをうまく組めず相手の思うようにされてしまった。もう失敗は許されないと言われながらも、もう一度チャンスをいただけて、なんとか自分の形に持っていけた。もしも試合に出さしてもらえるのなら、今日みたいにならないように」

田畑凌選手
「自分が怪我をして、普段とは違い練習や試合を外から見た時に、自分たちの課題がわかった気がする。慌ててばっかりではなくもっと落ち着きをもたらせるように復帰後は心がけている。今回はいい形を出せたのでこのまま突き進んでいきたい」

次戦は6月17日(日) 環太平洋大を迎えての春季オープン戦。

《ラグビー部》イノシシ注入!活躍誓うニューフェイス。

猪突猛進會が行われた。
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いのししの丸焼きを3頭、部員みんなでペロリ。数時間ですっかり平らげた。
今回で5回目の開催となったこの会。春シーズンを戦い続ける選手たちが練習の合間を縫って参加した。
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関係者や保護者の方々や一部の選手は早朝から集い、とれたての猪の準備を始める。
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2年時から猪調理を任され、今回も準備段階から参加した西井翔(4・府立牧野)(写真左)は「才能を見込まれてこれまで勤め上げたので、今年で最終学年なのは少し寂しい。来年以降は後輩に託すが、予定があえば、また参加したい」と猪突猛進會への思いを語った。
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グラウンドで見せる表情から少し離れ、笑顔で猪を囲む。
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すると、監督やコーチ、主将から「もっと食べなさい」とのアドバイスがあちらこちらで飛び交う。
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2杯、3杯と選手たちのお皿はこんもり盛られる。
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丸3頭あった猪も、跡形なく食べ終えた。

この日は、新入生にとって大切な日である。
会の終盤、大西健監督から一人ひとりに京産大ラグビー部の証であるポロシャツを受け取る。そして、自己紹介と意気込みを堂々と発表。「4年間ひたむきに」「スクラムをもっと押せるように体を大きくして取り組む」―たくましく話す姿に保護者の方々も感動。4年間の成長に期待を寄せた。
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この春入学し、春のオープン戦でも存在感を示している笹岡海斗(1・京都成章)は「やっと京産大ラグビー部の一員になれて誇らしい」と喜びを語った。
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今季の赤紺戦士たちがイノシシパワーで‟猛進”することを期待している。
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