京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

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陸上競技部

《陸上競技部》上坂、関西インカレ初V‼

第95回関西学生陸上競技対校選手権大会ロードの部が4月19日、ヤンマーフィールド長居付設マラソンコースで行われた。上坂優太(4年)が2位に1分近い差をつけて初優勝を果たした。
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ガッツポーズをしながらゴールした上坂

 気温は20度ほどでも日差しが強く、立っているだけで汗ばんでくるような気候だった。前評判ではハーフマラソンの関西学生記録を持つ坂東剛を筆頭に関学大勢が優位との見方だった。スタート直後に上坂と日下聖也(4年)が先頭でトラックを2周した後、マラソンコースに飛び出した。
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上坂(左)と日下が先頭でトラックを走る。

5㌔地点ではすでに上坂と坂東が先頭でレースを進め少し空いて西川和希(4年)、日下と続いた。

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上坂と坂東のマッチレース。

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西川と日下も後をおった。

10㌔通過でも展開は変わらなかったがその後、少しずつ上坂が坂東に離され始める。しかし、踏ん張りを見せてすぐに追いつき15㌔を通過。20㌔手前では相手を振り切るためにペースを上げてそのまま逃げ切り優勝を果たした。
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上坂がペースを上げて坂東を引き離しにかかる。

2015年度からこの種目では京産大が優勝を続けており、上坂の優勝で連勝記録を4に伸ばした。また、西川が4位、日下が5位に入り底力を見せた。
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結果
優勝 上坂優太(4年) 1時間6分17秒
4位 西川和希(4年) 1時間7分34秒
5位 日下聖也(4年) 1時間7分37秒

コメント
上坂
「今回は対校戦だから自分たちがポイントを取らないと2部落ちする可能性があった。伝統に泥を塗らないようにしようと思った。10㌔過ぎに離れてきつかったけど、負けないという気持ちと練習量では負けないという自信があった。ズルズル離されないように前との差を詰めるようにした。周りのペースに合わせてもけん制して遅くなるだけだから、自分のペースでいった。そのおかげで走りやすかった。暑さ対策もしていて前日から水分をこまめにとって備えた。京産大といえば泥臭い練習が多い。そのおかげできつい中でも考えて走る力がついた。トラックの部では5000㍍と10000㍍に出場する予定。タイムよりも順位を意識して3冠したい。今年は4年生の仲が良く、昨年よりもまとまれている。自分たちの代で京産大の本来の位置、関東と戦えるチームに建て直していきたい」

西川
「前に誰もいない状態でずっと走っていたから風の影響もあってきつかった。次は駅伝の予選会。最終4組をトップで走ってチームに貢献したい」

日下
「しっかり3人入賞できたことはよかった。1か月半後には予選会を控えている。チームの意識を高めて一丸となってやっていきたい」

※関西学生陸上競技対校選手権大会・・・1部2部制で行われており1部には12大学が所属しており、京産大は1969年に1部に昇格して以降、2部に降格していない。8位入賞までの選手に得点が与えられ1位が8点、2位が7点、・・・・8位が1点となっている。総合得点下位2校が2部に自動降格となっている。

《陸上競技部》棚池 初マラソンに挑戦

 第37回大阪国際女子マラソンが1月28日、行われた。京産大からは棚池穂乃香(3年)がネクストヒロイン枠として出場した。
 出場が決まってからは30㌔走を6,7本ほど走り距離に対応する練習をしてきた。目標を「完走」と定め、タイムも順位も気にしない自然体で臨んだ。スタート後は先頭集団のやや後方に着け、徐々にポジションを前へ。10㌔をトップ集団で通過し34分12秒。32分台のベストを持つことを考えれば決して速すぎないペースで順調にレースを進めた。10㌔から15㌔の通過が17分29秒とややスローダウンすると、その後は徐々に足取りが重くなっていった。15㌔以降から気温が5度を下回り雪もちらつき始めると低体温症に陥った。30㌔過ぎに無念の途中棄権。車でフィニッシュ地点のヤンマースタジアム長居まで運ばれ医務室で30分ほど処置を受けた。脚に異常はなく自力で会場を後にしたが、その目は涙で真っ赤に腫れていた。
 3年生にして初マラソン。伊東輝雄名誉監督は「泣くな」と棚池を笑いながら励ました。今回の結果は悔しいものになった。一度疲労を抜いて春先のハーフマラソンで再び勢いを取り戻す意向だ。※コメントは後日追加掲載

※ネクストヒロイン枠・・・今後活躍が期待される大学生や実業団に所属する若手選手を対象とした大会独自の育成枠。トップレベルの選手とともに同じ環境でレースに臨み、2020年東京オリンピックだけでなく今後の女子マラソン界を担う存在へと成長してもらうことが狙い。2015年大会より新設された。京産大は2015年に奥野有紀子、2017年に佐藤季実子がネクストヒロイン枠として出場を果たしており、棚池は3人目。

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競技場内を先頭集団で走る棚池
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30㌔過ぎの様子。ペースはジョギングに近く、このあと無念の途中棄権となった。

<<陸上競技部>>富士山駅伝 4年連続入賞!

2017全日本大学女子選抜駅伝競走が昨年12月30日に富士市・富士市浅間大社前~富士総合運度公園陸上競技場間で行われた。京産大は7位入賞を果たした。
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当日の朝の様子。気合は充分。

4回生である主将の藪田裕衣(法4)や清水穂高(法4)にとっては卒業試合となる。
1区は藪田がけん制合戦を制し、2位でタスキを繋げ、良いスタートを切る。
2区の清水は体調不良ながらも中堅集団に必死に食らいつき、トップの立命館と1分28秒差でたすきを渡す。
つづく鞍岡詩歩(2)が18位でたすきを渡す。全国駅伝には今大会が初出場となる杉山わかな(1)が順位を維持し、タスキを繋げる。


逆転劇はここから。
次期主将棚池穂乃香(済3)が各校のエースがひしめく第5区で巻き返しを成し遂げる。日頃30km走を五本走りこむなどの練習がここで生きる。
2位を達成し、さらに順位も6つ引き上げた。
信岡桃英(営2)は故障中であることを感じさせない見事な走りをみせ、10位でアンカー川戸希望(済2)にタスキを託す。京産ならではのアップダウンの激しい走りこみで培った脚力を最大限発揮し、京産大を7位入賞まで持ち上げた。

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ゴールする川戸

入賞はこれで4年連続となる。杉山や鞍岡などこれからとなる選手が育ってきており来年の富士山からも目が離せない。

リザルト
1区(4.1㌔)薮田裕衣 13分00秒 区間2位 総合2位
2区(6.8㌔)清水穂高 22分42秒 区間17位 総合16位
3区(3.3㌔)鞍岡詩歩 11分09秒 区間20位 総合18位
4区(4.4㌔)杉山わかな 15分25秒 区間19位 総合18位
5区(10.5㌔)棚池穂乃香 34分35秒 区間2位 総合12位
6区(6㌔)信岡桃英 20分15秒 区間4位 総合10位
7区(8.3㌔)川戸希望 30分36秒 区間5位 総合7位



1区薮田裕衣選手
7位入賞できてうれしい。自分の区間2位というところは詰めの甘さが出たけど、自分らしい。1年間キャプテンを続けたけど、難しい1年だった。自分は人前で発言するタイプでもないから、チームを引っ張ることは苦手で、まとめるのも大変だったけど、関西インカレをはじめとして、チームがいい成績を残せてよかった。京産大に来てよかったと思う。

2区清水穂高選手
いい位置で来てくれたからなんとしてもタスキを繋がなきゃと思った。後半区間の選手に助けてもらった。四年間、貧血や故障でほとんど走れなくて辛い時期も多かったけど、京産大に来てよかった。

3区鞍岡詩歩選手
緊張したし、自分の実力不足を感じた。(実力で)上にいかなアカンと思えた。京産大の練習は自信になるから、自信を持ってレースに出たい。そして、今回のくやしさを来年に繋げたい

5区 棚池穂乃香選手
最初から積極的なレース展開を狙っていってから、粘って走った。自分では持久力が伸びたとおもう。結構体が動いた。来年から主将になるので、まずは故障しないチーム作りを目指したい。大阪国際マラソンに関しては走り込み練習をすることで更に持久力をつけて挑みたいと思っている。

6区信岡桃英選手
本調子ではなくて、無難な走りになった。前半区間で流れを作りたかったけど、4日くらい前に足を痛めてほぼ練習ができなかった。まとめられたけど後悔がある。足を痛めてから練習でも2キロまでしか走っていなかったからどこまでやれるかわからなかった。後半にあげる指示を受けていて、その通りに前のチームを追いかけた。まずは足を治して、大きい大会に合わせていきたい。

7区川戸希望選手
今回はコースの起伏の激しさが普段の練習と変わらず、京産の練習が生かせると思った為、自分の成果に自信を持って走れた。これからも怖がらずに走りたい。これからの目標は記録を出して全国レベルの大会で走ること。

稲原敏弘監督
後半の3区間がよく頑張ってくれた。2,3区はもう少ししのげたはず。後半区間に関しては自信があったから、棚池に10番前後で渡れば順位を5,6番まで上げてそのままいけると思っていた。(棚池と信岡で)18位から10位まで上げたことで、川戸も走りやすかったと思う。薮田もよく頑張ってくれたけど、区間賞で卒業させてあげたかった。今回の結果で手応えを少し掴めたから、全国トップを狙えるチームにしていきたい。そのためにも、下の選手たちの成長に期待する。

((陸上競技部))逃した四連覇 リベンジを誓う

京都学生駅伝
12月3日第84回京都学生駅伝が行われた。

京産大からは4回生率いる主力のAチームと1.2回生をメインにしたBチームの二チームが出場した。4回生にとってこれで引退となる。京産大は四連覇を狙うも立命大に敗れ、優勝を逃した。

1区ではAチームが2位の立命大に16秒差をつけ1位で通過。
一方Bチームは4位という滑り出し。好成績を狙う。
続く2区ではAチームの久保(4)が立命大に差を詰められる。ここから引き離しを狙うも、3区島田(4)が抜かれる。

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全力を尽くして走る西川。

そこから1位を狙い、必死に走るが、差をちぢめる事は出来ず、2位という結果に終わった。Bチームは3番目にゴールした。新しい世代が育ってきており、来年こそはリベンジを狙う。

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悔しげな表情でゴールを迎える。

Aチームリザルト(オープン参加を除く)
1区(8.1㌔)上坂優太 23分42秒 区間1位 通過1位
2区(5.2㌔)久保拓海 15分33秒 区間2位 通過1位
3区(8.1㌔)島田将志 24分35秒 区間2位 通過2位
4区(5.2㌔)日下聖也 15分42秒 区間2位 通過2位
5区(6.6㌔)西川和希 20分16秒 区間2位 通過2位
6区(7.2㌔)元木駿介 21分59秒 区間2位 通過2位

Bチームリザルト(オープン参加のためタイムのみ)
1区(8.1㌔)市川佳孝 24分51秒 
2区(5.2㌔)本井義明 15分42秒 
3区(8.1㌔)稲垣雄二 25分19秒 
4区(5.2㌔)井本景  16分7秒 
5区(6.6㌔)芦田航大 20分36秒 
6区(7.2㌔)畠中拓実 23分3秒 

コメント
1区上坂優太
寺西さんのタイムを目標にしていた。レースプランとしては上りでチャレンジしようと思っていてそれがうまくいった。下りもよくて会心のレース。新チームは0からのスタート。しっかりチーム内で話し合ってキャプテンの日下をサポートしていきたい。

2区久保拓海
駄目だった。1区の勢いをうまくつなげることが出来なかったのは自分の力不足。4年間、記録が出たりよかったところもあったけど最後に締まらなかったのが悔い。後輩たちに何を残せたかわからないけど、練習では他大学に負けてない。来年は立命館や関学大と勝負して欲しい

3区島田将志
調子はよくなかった。丹後駅伝が終わってからもう一度締め直そうと思ったけど、上手くいかなかった。最後の駅伝で、次の世代に繋げるためにもうまくいきたかった

4区日下聖也
建て直しが効く位置でたすきを持ってきてもらったけど、立命館に話されて不甲斐ない。今年は関西勢に完敗してしまった。チームの状況をこれから変えていかなきゃいけない。まずはまとまりをもって予選会に臨むために結果を残すことをみんなで共有して、個人でもチームを引っ張る走りにしたい

5区西川和希
このタイムは駄目。鴨川沿いからアスファルトに出たところで足が重くなってしまった。最後は胴上げで終わりたかった。

6区元木駿介
この4年間、いいことも悪いこともあったけどこの1年が1番苦しかった。下級生の時に強い上級生がいて、その人たちを目標にしてたけど、最後まで肩を並べることができなかった。これから京産は我慢の年が続くかもしれないけど、練習をするしかない。高い目標をもってやっていって欲しい

松田真吾監督
チームとしては立命館が上だった。全日本以降力をつけている上坂でリズムを決めたかったが、逆転されてしまった。Bチームは経験のつもりで出した。予選会から負け続けたので新チームで再起を図りたい。3年生に責任と自覚が出ていることも大きい


鈴木啓文主務
1つも勝つことが出来なかったのは悔しい。今までの京産大でなかったことだと思う。今はどん底の状態で来年はここから上がるだけ。今年の敗因はまとまれなかったことに尽きる。今の3年生はチームをまとめる力があると思うから、チームとしてまとりきれるか。そして、1、2年生がどれだけ力をつけれるか。主務は結果が目に見えないけど、すべてのパートと関わることができる立場。成長を実感できた

≪陸上競技部≫名門の意地を見せ3位へ巻き返す!!

第79回関西学生対校駅伝競走大会が丹後で11月18日に行われた。関西圏の駅伝の頂点を決める今大会。名門の意地を見せ、3位でゴールを迎えた。

1区宮下朝光(2年)は調整不足が響き、前半5km地点からペースを崩す。11位でたすきをわたし、かなり厳しいスタートを切った。

2区西内建太(4年)は自分の走りを後ろのランナー達の希望にするため、序盤からペースを上げて走る。4人抜きを達成し、順位を7位に押し上げて、3区久保拓海(4年)に託す。この時1位の関大とは1分30秒差。

4区西川和希(3年)はガタついたレースの立て直しをはかり、大経大を抜き、4位でたすきを渡す。

5区日下聖也(3年)は春の入院から復帰したこともあり、思った通りの走りは出来ず、全日本で走った時よりも距離を長く感じたと語った。順位を維持し、6区元木俊介(4)にたすきをわたす。元木は関学との差を詰めるべく、奮戦した。

7区上坂優太(3年)は貯金を作るつもりで前半ペースを上げていたが、ラスト10kmで粘れず、特にラスト2kmでペースが落ちた。
たすきを渡された8区島田将志(4年)は「絶対抜いてやる」と意気込み、名門の意地を見せ、3km地点と かなりギリギリのところで3位関西大を抜いた。そのままゴール。なんとかベスト3に入った。

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表彰式に並ぶ選手たち。



監督のコメント
全日本予選会が3位だったので実力通りといえば実力通り。もう少し勝負したかった。1区の出遅れを含めて力をつけないと行けない。勝負どころの5,6,7区の結果が今のチームの現状。上坂と西川はよく頑張った。来年の新チームに繋がる。


1区宮下朝光
入りが速くて2分47秒くらい。5kmくらいまではつけたけどそこからペースに飲まれた。今季は調子が悪く調整もうまくいかなかった。去年のリベンジもしたかったけどできなかった。力不足。来年は全体的に力が落ちるけど、チームを引っ張れる存在になれば。チームワークの重要性も感じた。


3区久保拓海
3度目の3区だけど、3区までは遅れてくるイメージ。自分で遅れを戻そうと思っていた。タイムがイマイチで悔しい。気分的にも乗り切ってなかったし、チームの団結力が欠けていた。京都駅伝では優勝したい。

4区西川和希
区間二位はだめ。走りながら区間賞、区間賞と思っていた。チーム状態はよくなかったけど、一年生も含めて来年に繋がるレースになった

5区日下聖也
あまりよくなかった。関大との差を詰めたかった。全日本の12.3kmより長く感じた。春先に入院してたことを考えればよく戻せてる。今の自分の現状はわかった。来年はしっかりまとまって戦えるチームにしたい。


7区上坂優太
前半に貯金を作るイメージで突っ込んではいった。そこは思い通り。後半は10km過ぎに足が止まってしまった。力不足。全日本で追い抜くこと経験ができたことがよかった。


8区島田将志
チームとしての自分の役割は果たせた。個人ではまだまだ。力不足を感じた。3km過ぎに関大を抜いてそこからはチームに貢献する走りに徹した。京都にむけて気を引き締めないといけない。
INFORMATION
ブログリニューアルしました!
取材・活動報告等、随時更新していきます。

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