京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局のBLOGです。

陸上競技部

《陸上競技部》信岡、実業団選手に交じり全日本8位入賞!

第101回日本陸上競技選手権大会2日目が6月24日、ヤンマースタジアム長居で行われた。京産大からは女子3000mSCに藪田裕衣(4年)と信岡桃英(2年)が出場した。


日本トップレベルの選手が集う今大会。実業団選手が強さを見せつける中で、懸命に食い下がった。序盤は藪田が先頭集団でレースを進めた。1000㍍は3分13秒とハイペース。徐々に藪田がペースダウンして単独8位になると、後ろから信岡が迫る。2000㍍過ぎに二人が並ぶとそのまま信岡が前に出て8位に浮上。そのまま8位でのゴールとなり、シニアレベルのレースで初入賞を果たした。薮田は後半に疲れ、11位でレースを終えた。


リザルト
8位 信岡桃英(2年) 10分13秒44
11位 藪田裕衣(4年) 10分27秒73

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8位に入った信岡

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藪田は11位でのゴール

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序盤、先頭でレースを進めた藪田

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信岡は後方から追い上げを見せた

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8位争いの様子


コメント
信岡桃英選手
「ベストが出たのはよかった。順位にはあまり納得はいかない。2週間前の学生個人選手権がうまく走れたからこの大会の調整がうまくいかなかったけど、その中でベストが出たのは地力がついているからだと思う。本当は10分1桁を狙っていた。先頭集団でレースを進められるようにならないと上のレベルにはいけない。ずっと1人で走っていたから集団の中で走れる力をつけたい」

藪田裕衣選手
「学生個人選手権で自分の思うようなレースが出来なかったから自分のレースを目指して走った。走ってみてどこかダボついている感じ。練習を積まなきゃいけない。前半のハードリングはうまくいった。実業団トップ選手のペースに付ける自信はあまりなくて、前半攻めて、後半粘るプランを立てていた。後半の粘りが課題。今回の結果をしっかり反省して夏合宿で走りこんでいきたい」

林里花子マネージャー
「火曜日に動いてなかったからその点を踏まえると二人ともよかった。チームの現状は走れている選手と走れていない選手の差が大きい。故障している人たちが上がってくればチームとしてのまとまりも強くなるはず。期待しているのはやはり橋本(奈津 2年)。あとは走れている清水(穂高)と今川(綾菜)の4年生二人に頑張ってほしい」

《陸上競技部》薄氷を踏む思いで全日本出場権獲得

 第49回全日本大学駅伝競走大会関西学連予選会が西京極陸上競技場で6月18日、行われた。上位2校が出雲駅伝、上位3校が全日本大学駅伝への出場権を得ることが出来る選考会。京産大は大学別で3位となり全日本大学駅伝のみの出場となった。

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順位を示す電光掲示板 全日本のみの出場は2014年以来3年ぶり

出場選手
1組目
西内建太(4年=北稜・京都)
稲垣雄二(1年=草津東・滋賀)

2組目
上坂優太(3年=比叡山・滋賀)
西川和希(3年=滋賀学園)
黒川大輔(2年=桂・京都)

3組目
久保拓海(4年=八幡浜・愛媛)
島田将志(4年=西京・山口)

4組目
奥村杏平(4年=桂・京都)
元木駿介(4年=鳴門・徳島)
宮下朝光(2年=世羅・広島)


 各大学10名が出場し、上位8名の10000㍍の合計タイムで順位を決める大会。出雲と全日本両駅伝の出場権を狙った走り出した。1組目を任されたのは西内と稲垣。稲垣は7000㍍過ぎに先頭集団から遅れ始めるが大きく失速はせず、西内が4着、稲垣が7着でゴールし、まずまずのスタートを切った。続く2組目はまさかの超がつくほどのスローペース。入りの1000㍍が3分17秒と女子選手と同等かそれ以下のペースになってしまった。ペースが上がっては下がってを繰り返す中で続々と脱落者が。黒川が脱水症状気味になり遅れだすと西川も先頭集団から後退した。最後まで先頭集団にいた上坂がラスト1000㍍を2分50秒前後でまとめ意地を見せ2着に入ったが、スローペースの影響でタイムが全体的に伸び悩んだ。この時点で上位5人の合計タイムは関学大、立命大、関大、京産大と4位に後退した。3組目は島田と久保が4年生の意地を見せた。レース中盤に2人とも先頭から遅れる場面もあったが、後半に追い上げ、島田がチーム2番目となるタイムでゴールすると久保も10着に入り、関大を2秒ほど上回り3位に浮上した。勝負を決める4組目は奥村が終始先頭集団でレースを進め、全体3位でゴールすると宮下と元木も9着、10着に入った。
 上位8人のタイムの合計で関学大、立命大に続く3位となった。出雲への切符は逃したが、全日本の切符は獲得。全日本大学駅伝の出場は45回目と出場記録を更新した。
 関西インカレの結果やチームがおかれている状況を踏まえて考えれば妥当ともいえる結果だろう。全日本では最低でも関西勢トップが使命となる。名門の誇りにかけてこれ以上関西勢を相手に負けるわけにはいかない。


結果
1位 関学大 4時間04分08秒04
2位 立命大 4時間05分08秒10
3位 京産大 4時間06分00秒80
4位 関西大 4時間07分14秒13
5位 大経大 4時間07分38秒68


全体3位 奥村 30分12秒93
全体10位 島田 30分26秒88
全体17位 宮下 30分36秒37
全体19位 元木 30分38秒02
全体24位 西内 30分46秒06
全体25位 久保 30分47秒46
全体39位 上坂 31分14秒04
全体41位 稲垣 31分19秒04
全体59位 西川 31分39秒00
全体77位 黒川 32分07秒27

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稲垣(前)と西内(後)

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前から上坂、黒川、西川

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久保(左)と島田(右)が粘りの走りを見せた

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先頭集団を引っ張る奥村(前)と宮下(後)

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元木も最終学年の意地を見せた

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本戦では関西トップだけでなく関東勢にも先着したい



コメント
伊東名誉監督
「実力としてはこんなもの。上出来な方だろう。今回は4年が粘ったが、来年は今の2,3が強くならないといけない」

松田監督
「もっと力をつけないといけないチーム。実力は出してくれだし、上級生を中心に粘りの走りをしてくれ、大きなロスもなかった。本戦までにもっと力をつけられるようにやっていく」

鈴木啓文主務
「レース以前の問題。上級生には上級生なりの考えがあって下の子には下の子なりの考えがある。けれども本音を出し合っていかないとチームの雰囲気も良くならないし、その場しのぎの関係になってしまう。言いたいことがあるなら直接言わないといけない。これは一昨年の上門さんや去年の寺西さんの時よりも悪い状態。正直、このチーム状態でよく3位に慣れたと思う。他の大学はチームを意識して走っていたけど、ウチに関しては同じ組に同じ大学の選手がいるだけの状態で走っていた。本戦までに本音を出させてチームの雰囲気を変えないといけない」

宮下朝光選手
「力不足。ハイペースに対応できなかった。レースの波に乗れないことが今の課題。来年は自分がチームを引っ張る意識はある。このままだと今年と同じ結果になってしまうから、1年間自分を見直してチームの雰囲気を良くしたい。その前に、西日本インカレの5000㍍で勝負したい」

《陸上競技部》学生個人選手権 2人が全国表彰台!!

 2017日本学生陸上競技個人選手権大会がShonan BMW スタジアム平塚で6月9日から11日にかけて行われた。
 

 京産大からは男子4選手、女子3選手が出場。女子5000㍍では棚池穂乃香(3年)が準優勝。女子3000㍍障害では信岡桃英(2年)が3位に入り、藪田裕衣(4年)が6位だった。男子110㍍ハードルに出場した萩尾竜也(3年)は予選で自己ベストを更新し、京産大記録(14秒11)に迫った。

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トラックレースで初の全国の表彰台に上った棚池

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集団の中で仕掛けどころを伺う

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表彰式の様子

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2位争いを繰り広げる信岡

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信岡はトラックレースで全国初入賞

結果
女子5000㍍タイムレース決勝
準優勝 棚池穂乃香(3年) 16分06秒84
10位 清水穂高(4年) 16分28秒97
20位 今川綾菜(4年) 16分49秒00

女子3000㍍障害タイムレース決勝
3位 信岡桃英(2年) 10分15秒41
6位 藪田裕衣(4年) 10分28秒39

男子200㍍予選
2組2着 林田隼大(4年) 21秒65

男子200㍍準決勝
3組6着 林田隼大(4年) 21秒37

男子110㍍ハードル予選
1組3着 萩尾竜也(3年) 14秒17

男子110㍍ハードル準決勝
1組6着 萩尾竜也(3年) 14秒20

男子ハンマー投決勝
16位 久家辰也(4年) 58㍍36
20位 岩谷勇希(4年) 57㍍23


コメント
棚池穂乃香選手
「疲労でしばらく練習が出来ない状態が続いて、欠場も考えたけど、先週から刺激をいれて何とか間に合わせた。今回の結果は悔しいけど調子がよかったらまた違う結果になったはず。今回の負けはしっかり受け止めて西日本インカレ、全日本インカレで勝負したい。来月にはホクレンに出る予定。そこでは5000㍍で15分40秒、10000㍍で32分台を狙いたい」

信岡桃英選手
「2週間前に走り出して、スピード練習はほとんど入れていない状態。大きい大会を経験する目的で出場した。3位は嬉しい。24日の日本選手権では自己ベストを更新したい」

《陸上競技部》棚池長距離2冠!女子長距離は大会史上初の4冠達成!!

第94回関西学生陸上競技対校選手権大会トラックアンドフィールドの部3日目が5月12日、ヤンマーフィールド長居及びヤンマースタジアム長居で行われた。

 女子5000㍍では棚池穂乃香(3年)が10000㍍に続き優勝。京産大として21年ぶりに5000㍍と10000㍍の2冠を達成した。また、藪田裕衣(4年)の1500㍍と3000㍍障害の2冠を合わせて長距離種目4冠という大会史上初の快挙を成し遂げた。

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史上7人目の5000㍍&10000㍍の2冠を達成した棚池

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棚池(左)と藪田(右)で大会史上初となる女子長距離4冠を達成した

 初日に藪田が1500㍍、棚池が10000㍍、2日目の3000㍍障害で藪田がそれぞれ優勝を果たし長距離種目4冠に王手がかかっていた最終日。5000㍍に出場した棚池は強さを見せた。2入りの1000㍍が3分08秒とややハイペース。2000㍍からは立命大の佐藤と一騎打ちになった。徐々にペースが落ちていくが飛び出すことはせず佐藤の後ろにピタリと付いてレースを進める。ラスト2周に差し掛かったところで満を持してラストスパート。2位以下をぐんぐん引き離して自身初の2冠を達成した。
男子10000㍍の奥村杏平(4年)はペースの上げ下げが激しい中で2年連続となる3位表彰台。男子4×400㍍リレーは一時、トップに立つ見せ場を作るなどして6年ぶりとなる3分08秒台をマークして4位に入った。男子200㍍の林田隼大(4年)が5位、男子800㍍の本井義明(2年)が7位、男子やり投の林田竜歩(3年)が8位にそれぞれ入った。
 男子総合の部に関して鈴木啓文主務は2部落ちの危機感を感じていたが、総合で7位に入って2部降格は免れた。

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林田隼は病み上がりで練習が出来ていない中でも5位に入った

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1500㍍に続き2種目入賞となった本井

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奥村はハーフマラソンと10000㍍両方で表彰台に上った

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杉山がトップで第2走者のもとへ

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勢いよく飛び出した河合

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混戦の中、落ち着いて走り出した蘆田

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美馬が1チームを抜いて4位でフィニッシュ

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林田竜は昨年の4位に続いて入賞

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結果
男子200㍍決勝
5位 林田隼大(4年) 21秒54

男子800㍍決勝
7位 本井義明(2年) 1分54秒84

男子10000㍍
3位 奥村杏平(4年) 30分15秒26
11位 黒川大輔(2年) 30分56秒50

男子4×400㍍リレー
杉山陽一(4年)→河合亜季(2年)→蘆田京平(4年)→美馬淳兵(3年)
4位 3分08秒94

男子やり投
8位 林田竜歩(3年) 62㍍22
9位 松村敬司(4年) 61㍍80
13位 三浦雅貴(2年) 58㍍18

女子5000㍍
優勝 棚池穂乃香(3年) 15分55秒80

コメント
棚池穂乃香選手
「5000㍍にかけていたから10000㍍の優勝よりうれしい。ロングスパートをかけたのは狙い通り。故障なく練習を積めていたから自信はあった。プレッシャーもあったが長距離全種目制覇を出来て嬉しい。今回の走りは学生個人や全カレにつながる」

奥村杏平選手
「レースペースが落ちた後は上がると分かっていたので心構えは出来ていた。去年も10000㍍を走ったけどそこからズルズル下がってしまった。今年は去年よりもいいレースが出来た」

杉山陽一選手
「前半を突っ込んで走ったことで後半もうまく流れた。個人では予選落ちだったけど、今回のレースは自信になる」

河合亜季選手
「そこそこ緊張もあったけど、1走からいい感じにバトンが流れたから前半から飛ばした。今後は個人でレースに出れるくらいの力をつけたい」

蘆田京平選手
「冬季から練習を積んできたことが結果に出た。マイルのタイムには正直驚いている。更に調子を上げて全カレのファイナルに残りたい」

美馬淳兵選手
「持てる力は出せた。結果には満足していないからここからもう一段階レベルアップしたい」

《陸上競技部》男子4×100㍍リレー 2、3年生中心で39秒台目前!

第94回関西学生陸上競技対校選手権大会トラックアンドフィールドの部3日目が5月12日、ヤンマーフィールド長居及びヤンマースタジアム長居で行われた。

 男子4×100㍍リレーは2、3年生のみの編成で挑み、40秒16をマークして4位になった。
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4位でゴールしたアンカーの杉浦

 100㍍で10秒65の記録を持つ西野隼人(3年)が故障。200㍍で21秒21の記録を持つ林田隼大(4年)がウイルス性の高熱にかかり、共にリレーへの出場は不可能。そのことが決まったのは関西インカレが始まる直前だった。1番手と2番手を欠いた状態で急いでレースに合わせた形だ。本来アンカーを走る予定だった矢谷克己(3年)を3走に据え、アンカーには杉浦和博(2年)。このオーダーがピタリと的中した。
 1走の宮城銀治(2年)が鋭いスタートを切ると2走の大鹿佑志郎(3年)が勢いに乗る。矢谷、杉浦と流れを途切れさせず予選を40秒02の好タイムで通過した。
 決勝前に200㍍を2本走った大鹿の足が筋収縮とけいれんを起こし、出走が危ぶまれたがテーピングで脚を固定して出場にこぎつけた。決勝のオーダーも予選と変わらず。1、2走間でバトンが若干間延びしたが宮城がしっかりと追いつきバトンを繋いだ。アンカーの杉浦がスタートしたのは6番前後。そこから100㍍3位の関大の坂井らを抜いて4位でゴールした。エースと準エースを欠いて40秒前半を2本出せたことは自信になるはず。谷口コーチは「うちはリレーのチーム」と称し、リレーの選手争いが個人のレベルアップにつながるという。厚みを増した選手層で次こそは39秒台突入を目指す。
 林田は病み上がりの状態で200㍍を2本走り決勝へ進出。本井義明(2年)も800㍍で決勝へ進出した。

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宮城が勢いよくスタート

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リレーメンバー 右から走順で宮城、大鹿、矢谷、杉浦

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林田は約1週間ぶり走りにもかかわらず決勝へ進む意地を見せた。

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本井は落ち着いたレース運びで決勝へ

結果
男子1部200㍍予選
1組2着 大鹿佑志郎(3年) 21秒43
4組1着 林田隼大(4年) 21秒26

男子1部200㍍準決勝
1組2着 林田隼大(4年) 21秒41
2組8着 大鹿佑志郎(3年) 22秒05

男子1部800㍍予選
3組2着 本井義明(2年) 1分53秒30

男子1部4×100㍍リレー
宮城(2年)―大鹿(3年)―矢谷(3年)―杉浦(2年)
4位 40秒16

男子1部円盤投
9位 田中涼太(3年) 41㍍36
14位 瀧島一輝(2年) 38㍍49

女子800㍍予選
2組4着 文字優花(1年) 2分17秒57

コメント
宮城銀治選手
「2枚外しだったけど練習でやってきたメンバーだったから不安はなかった。予選通過は大丈夫と思っていたしタイムも上出来。39秒台を達成できずに悔しい。メンバーが固定されていないから次もメンバーになれるように。個人の目標は10秒6台」

大鹿佑志郎選手
「2人が抜けて大きい穴が空いた感じはあったけど、40秒02を出して層の厚さを実感した。次のレースへの収穫。2人が抜けたことはよくも悪くも結果に繋がった。今後はチームを引っ張って京産大記録更新(39秒78)を狙いたい」

矢谷克己選手
「正メンバーでのリレーは初。大鹿が緊張しないように励ましてくれて、杉浦も頼もしいことを言ってくれたから2人に助けられた。走ってみると周りは気にならなかった。次もメンバーを勝ち取って39秒台を出したい」

杉浦和博選手
「走りたい気持ちがあったから嬉しい。走り出すと思っていた以上にレベルが高かった。ラストには自信があるから最後に数校を差すことが出来た。やっぱり走るのは楽しい。感覚も戻ってきているから10秒5台が目標。今の2年生と一緒に強くなっていきたい」
INFORMATION
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